英紙が東京五輪中止を主張
「開催を正当化できるか自問する必要がある」
英紙ガーディアン(電子版)が12日付の社説で東京五輪の中止を訴えた。
「五輪開催を進める必要があるのか」と見出しを打ち、
「新型コロナウイルスが再び勢いを増し、
ホスト国の日本でも開催に大多数の人が反対している中、
五輪の開幕が近づいている。
通常ならチケット販売の遅れやスタジアムの未完成が懸念事項になるが、
(パンデミックで)今回の不安はそれを遥かに超えている」と指摘した。
東京電力が2020年12月24日に公表した資料によると、処理水を2次処理してもトリチウム以外に12の核種を除去できないことがわかっています。2次処理後も残る核種には、半減期が長いものも多く、ヨウ素129は約1570万年、セシウム135は約230万年、炭素14は約5700年です」
さらに「通常の原発でも海に流している」という報道も、誤解を招くという。
「ALPS処理水と、通常の原発排水は、まったく違うものです。ALPSでも処理できない核種のうち、11核種は通常の原発排水には含まれない核種です。通常の原発は、燃料棒は被膜に覆われ、冷却水が直接、燃料棒に触れることはありません。でも、福島第1原発は、むき出しの燃料棒に直接触れた水が発生している。処理水に含まれるのは、“事故由来の核種”です」
東京電力が2020年12月24日に公表した資料によると、処理水を2次処理してもトリチウム以外に12の核種を除去できないことがわかっています。2次処理後も残る核種には、半減期が長いものも多く、ヨウ素129は約1570万年、セシウム135は約230万年、炭素14は約5700年です」
さらに「通常の原発でも海に流している」という報道も、誤解を招くという。
「ALPS処理水と、通常の原発排水は、まったく違うものです。ALPSでも処理できない核種のうち、11核種は通常の原発排水には含まれない核種です。通常の原発は、燃料棒は被膜に覆われ、冷却水が直接、燃料棒に触れることはありません。でも、福島第1原発は、むき出しの燃料棒に直接触れた水が発生している。処理水に含まれるのは、“事故由来の核種”です」
福島第1原発では、事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)を冷やすための水や、原子炉建屋に流れ込む地下水などの汚染水が毎日100トン以上生じている。それを多核種除去設備「ALPS(アルプス)」などで浄化した処理水は、今までに125万トンたまっているという。
処理水には、アルプスでも取り除けない放射性物質のトリチウムが含まれている。それでも、薄めて海に流せば、科学的には安全だと政府は主張する。国内外の原発でもトリチウム水を海に放出しており、国際的にも認められている―というわけだ。
ただ、地元の理解が得られないのに決定を急ぐ背景には、処理水を入れるタンクが来年秋に満杯になるという東電の事情があるようだ。しかし敷地内でタンク置き場を広げたり近隣の土地を借りたりもできたはずだ。東電は汗をかこうとしないだけではなく、ずさんなテロ対策や地震計の故障放置など失態は最近も後を絶たない。政府は東電に甘すぎるのではないか。
汚染水からトリチウム水を分離する方法を開発したと近畿大が発表したのは3年前だ。それらを含め、政府が全ての手だてを真剣に検討した形跡は見られない。にもかかわらず海洋に放出するというのは「日程ありき」のごり押しでしかなかろう。福島の人たちをさらに犠牲にするのは到底容認できない。
福島で事故が起き、安全神話を広めてきた原子力関係者らの「うそ」が露呈した。それが骨身に染みた人には、「薄めれば科学的には安全」と専門家に強調されても疑念は消えまい。
そもそも、トリチウム以外の放射性物質もアルプスで完全に除去されるわけではない。どんな放射性物質がどのくらい残るのか。人体への影響はどのぐらいか。きちんとデータを出して説明することが先だろう。
事故10年の節目に、国連の人権専門家が「汚染水は環境と人権に重大なリスクをもたらす」との声明を発表した。太平洋への放出は容認できる解決策にはなり得ないとも指摘している。
政府は、海洋放出の方針は直ちに撤回し、地元はもちろん、環境にも負担を押し付けない方法を検討すべきである。
国民の大多数が、「オリンピックは開催するべきではない。」との世論調査があるのであれば、二階幹事長の発言内容は、この国民の総意? に準じた政治家として当然の判断だと思う。
麻生財務相「処理水、飲めるんじゃないですか」の発言にたいし、中国政府が猛反発? では、昔々、風評被害を抑えるために「野菜を食べるパフォーマンス」を行った自民党の歴史にならい、中国の大使と中国の広報官の御二人と、麻生大臣と、経済産業大臣の4人で、「飲んでみたら?」 どうだろうか? 4つのコップを用意して、先に中国側の御二人に選んでいただく。その後で、日本側の御二人が「残りの2つのコップの水を飲む。」中国の人は勇敢だ。国家の姿勢を示す御発言をされたので、ここでビビる訳もなかろう。 日本人もビビりではない。 麻生大臣と経産相の御二人で勇猛果敢に一気飲み。 「飲み比べて、」 世界に証明する。とても、分かり易い。
日本の大臣と中国の要人が勇猛果敢にコップの水を飲み干したら、後は仲良く食事会? 巨大なテーブルで十分なソーシャルディスタンスを取って仲良く。 争いごとは、よくない。 最後は仲良く。
五輪なんかとっとと辞めて、三か月ステイホームしてやるから一人100万円を非課税無条件で支給しろ!糞自民ガースー!
そして、二度と日本で五輪や万博はやるな!
サミットもリモートでやって経費削減しろ!糞無能政権!