「1000京ドルの価値」を持つ金属小惑星プシケの表面に水が存在か
小惑星プシケ(16 Psyche)の表面で、含水鉱物を検出したとする、NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による観測結果が発表された。
金属質のプシケは、天文学者の間で知られている最も興味深く、最も価値の高い可能性のある小惑星の1つで、NASAは2023年10月にプシケを目指す探査機サイキを打ち上げた。
火星と木星の間にある小惑星帯で最も明るい天体の1つであるプシケで、水酸基(OH)分子が見つかったことは、科学者の予想とは異なる、複雑な歴史を持っていることを示唆している。
水酸基分子は、1つの酸素原子と1つの水素原子からなる。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
forbesjapan 2024.08.27 18:00
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