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栃木県警は14日、ベトナム国籍の男2人を監禁致傷の疑いで逮捕した。いずれの認否も明らかにしていない。
逮捕されたのは、自称茨城県のアルバイトの男(22)ら2人。発表によると、2人は何者かと共謀し、昨年11月1日~16日頃、足利市のベトナム人男性(32)に殴る蹴るなどの暴行を加え、愛知県内のアパートなどに監禁した疑い。男性は胸の骨を折るなどの重傷を負った。
男性は同月1日、男らから呼び出され、群馬県内の駐車場で暴行を受け、その後数か所で監禁された。同日、男性の妻の携帯電話に男性が目隠しをしていすに座っている画像が送られてきたため、妻が足利市内の交番に相談した。男性は同月16日に千葉県内で解放されていた。県警が動機などを調べている。