まだ幼さの残る少年が動画配信サイトに投稿した動画――。彼の手元には、市販の咳止めシロップと、ペットボトルに入ったスプライトがある。彼はこれをコップで混ぜて“リーン”を作り、「かんぱ~い」と言いながらそれを飲み干すのだ。
「“リーン(Lean)”は、もともとアメリカのストリート・ドラッグの名称で、コデインを炭酸飲料に溶かしたドリンクを指します。サイダーやスプライトなどで割ることから、“ダーティスプライト”、“パープルドランク(ドリンク)”、“サイラップ”と呼ばれることもあります。
日本では一部のラッパーなどの間で広まっていたのですが、年端もいかない子どもが平然とリーンを飲み干す動画を目にしたときは、さすがに驚愕しました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6c9b1ad7f1980905514fb66af67d6484812a25f