18歳未満であることを知りながら、当時17歳の女子高生に現金を渡しみだらな行為をした疑いで、福岡県うきは市職員の男が逮捕されました。
児童買春と児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、うきは市徴収対策室の係長・山口武志容疑者(42)です。
警察によりますと、山口容疑者は2021年10月、福岡市中央区のホテルで、18歳未満であることを知りながら、当時17歳の市内の女子高生に現金3万円を渡してみだらな行為をした疑いが持たれています。
警察が、SNS上で援助交際を求める女子高生の投稿を発見したために、事件が発覚しました。
山口容疑者は「10代の子に興味があった」などと供述し、容疑を認めています。
うきは市は「事実確認中だが、職員が逮捕されたのであれば誠に遺憾」とコメントしています。
https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2022011712554