新型コロナ感染のAKB48・田北香世子、退院を報告
「1週間の自宅療養に専念」
新型コロナウイルスに感染し入院・治療していたAKB48の田北香世子(23)が、きょう26日に退院したことがグループの公式ブログで発表された。
運営は「新型コロナウイルス感染で、保健所の指導に従い、7月20日(月)より入院・治療を行なっておりました弊社所属AKB48チームBメンバー田北香世子につきまして、本日7月26日(日)に退院しましたことをご報告いたします」と報告。
退院後は、医療機関及び保健所から本人への指導に従い、1週間の自宅療養に専念する。活動再開の時期については「医療機関及び保健所の指導を前提に、本人と十分に協議し決定させていただく予定です」としている。
田北もコメントを発表し「本日7月26日(日)、無事退院いたしました。この度は、ファンの皆様に多大なご心配をおかけして申し訳ありませんでした」と報告。
「入院中、ファンの皆様を始めとし、メンバーや周りの方からの暖かい言葉にたくさん元気付けられました。本当にありがとうございます。また、治療に携わっていただきました医療関係者の皆様や、保健所の皆様にも深く感謝しております」とお礼を述べている。
また、「今後は自宅療養を行い、少しでも早く皆様に元気な姿をお見せできるよう努めてまいりますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします」と復帰に向け意気込んだ。
田北は今月9日に37.2度の発熱があったが、翌10日には平熱に戻り、自主的に外出自粛。他者との接触を避けていたが、11日より味覚と嗅覚に違和感を覚え、18日にPCR検査を受診した。
19日に「陽性」と判明したことが報告され、翌20日から入院・治療を行っていた。国内6つある48グループのメンバーとしては初の感染者だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e496275d73b79c71b54debf03d29c0bbde0c82e6