11日午前9時半ごろ、山口県下関市豊浦町黒井の市立豊洋中の理科室で、理科の授業で実験をしていた2年生の生徒が異臭による体調不良を訴え、男女9人が救急搬送された。小串署によると、いずれも意識はあり、症状は軽いとみられる。
市教育委員会によると、化学反応で硫化水素を発生させる実験で、ベテランの教諭が指導し、理科室の窓は開けていたという。生徒約35人が授業を受けており、終了後の休憩時間に生徒が気分が悪いと訴えたという。
小串署は実験方法が適切だったか調べている。
https://www.sankei.com/west/news/180511/wst1805110050-n1.html
千葉・若葉区の中学校で理科実験中に硫化水素が発生 生徒2人搬送
http://news.tv-asahi.co.jp/