内戦の続くシリアで、男性が複数の女性と結婚する「一夫多妻」が増加している。
同国ではもともと「一夫一婦」が一般的だが、国民の9割を占めるイスラム教徒には、同時に4人まで妻帯できるとするイスラム法(シャリーア)の規定に基づく身分法が適用される。
一夫多妻が増える背景には、長引く内戦で男性が減少し「女性余り」が進む中、困窮した女性が経済力のある既婚男性との結婚を選択している、と専門家は指摘する。
https://www.sankei.com/smp/world/news/180407/wor1804070022-s1.html
戦乱が続くシリアで、市民に食料を届けようと努力を続ける日本人の国連職員がいる。世界食糧計画(WFP)シリア事務所のプログラムポリシーオフィサー、竹之下香代さんだ。
竹之下さんは「シリアでは内戦前、JICAなどが積極的に支援し、日本に親しみを持つ人が多く、『むかしは日本企業で働いていた』という人に出会うことも珍しくない。ダマスカス大学には日本語学科もあります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00010001-bfj-int.view-008