野口聡一さん 再来年、3度目の宇宙飛行に
(東京都)
日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが、2019年、3度目の宇宙飛行にのぞむことが決まった。
野口聡一さんは現在52歳。2005年に6人目の日本人宇宙飛行士としてISS(=国際宇宙ステーション)への補給活動を行った他、2009年末からは、約半年間、宇宙に滞在している。
JAXAによると、野口さんは2019年から3度目の宇宙飛行にのぞむことが決まり、ISSに約半年間滞在する予定で、日本の実験棟「きぼう」の保全や科学実験などを担当するという。
3度目の宇宙飛行について野口さんは、「日本の代表として宇宙を舞台に任務を遂行したい」と抱負を述べている。
日本人の宇宙飛行は、来月中旬に出発する金井宣茂宇宙飛行士に続き、これで9回目となる。
http://www.news24.jp/nnn/news890160823.html