英紙「The Independent」などによると、新型コロナウイルスの出現を予言していたとされるサイキックは、透視により数々の難事件を解決に導いてきたシルヴィア・ブラウン氏だ。90年代に人気トーク番組『モンテル・ウィリアムズ・ショー』に繰り返しゲスト出演し、行方不明になった人々の生死や、どこにいるのかを霊視したり、死者を降霊して会話するなど、超人的な能力を見せつけ、全米で人気を博した。FBIや警察からも捜査協力を依頼されるなど、確かな能力を持っていたと言われている。
ブラウン氏は2013年に他界しているが、この度、死の5年前に出版した『End of Days: Predictions and Prophecies About the End of the World』に、新型コロナウイルスの出現を予言したと思しき記述があることが発見された。米女優キム・カーダシアンらがSNSでシェアしたことで爆発的に広まっている。
同書にはこう書かれていた。
「2020年頃、深刻な肺炎のような病気が世界中に広まるだろう。その病気は、肺と気管支を攻撃し、あらゆる既存の治療法に抵抗する。しかし、病気そのものよりも不可解なのは、その病気が忽然と姿を消すという事実の方だろう。その病気は10年後に再び現れ、永遠に姿を消すだろう」
西暦、肺炎、特効薬の不在……どの特徴も新型コロナウイルスにぴったり当てはまる。これほど正確な予言を12年も前にしていたというのは驚きだ。
同書は新型コロナウイルスの流行とともに英米のアマゾンで爆発的に売り上げを伸ばし、電子書籍部門ではトップ10にランクインしたという。多くの人々がブラウンさんの予言が的中したと考えているのだ。
「シルビア・ブラウンはコロナウイルスについては間違っていなかった」
「陰謀論やサイキックには本当に興味ないんだけど、この予言は恐ろしいわ」
「シルビアの予言が現実になった」
ただ、“2020年頃”と曖昧なことや、新型コロナウイルスは必ずしも深刻な肺炎を引き起こすわけではないことを指摘し、あてずっぽうの予言だと断罪する人も一定数いることは付け加えておきたい。信じるか信じないかは読者次第である。
『End of Days: Predictions and Prophecies About the End of the World』には他にも今後起こる出来事が予言されているので、いくつか紹介しておこう。
・テロ対策のため2020年代後半までに、ドーム型の都市に住む人が現れるだろう。最初のドーム型都市はアメリカ、ドイツ、イギリス、日本に現れるだろう。
・2026年頃、いくつもの巨大な津波が日本を襲うだろう。これによる海洋の地殻変動により、ハワイ諸島の中に新しい島が生まれるだろう。
・2008年から2020年の間に、アメリカ大統領がオフィスの椅子に座ったまま心臓発作で死亡するだろう。大統領に就任した副大統領は、北朝鮮との戦争を宣言し、世界を凍り付かせるだろう。
・富士山は2085年以前に噴火し、日本は壊滅的な状態に陥るだろう。
・2050年までに、がん、白血病、糖尿病、筋委縮症、動脈硬化、ALS、アルツハイマー型認知症、心臓病は存在しなくなるが、2075年から2080年の間に、部分的にはポリオや天然痘である原始的な病が流行するだろう。さらに、繊維筋痛、慢性疲労症候群、男女の不妊症、無数のアレルギーが激増するだろう。以上の病や疫病は人類に突如として襲い掛かり、科学者の対策も間に合わないだろう。これが我々の地球での生活の終わりをもたらすだろう。
西暦2100年頃に世界の終末が訪れるというにわかに信じがたい“予言の書”だが、新型コロナウイルス出現を的中させたブラウン氏だけに侮れない。特に我々日本人に気になるのは、巨大津波と富士山の噴火である。2026年の巨大津波は3.11のような巨大地震が日本を襲うことを暗示しているのかもしれない……。最有力候補は「南海トラフ巨大地震」だろうか?
今後も気を抜けない日々が続きそうだ。
以下ソース
https://tocana.jp/2020/03/post_148585_entry.html
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