今号には『ドメスティックな彼女』(作:流石景)の袋とじマンガが付いているのだが、これがエロすぎると話題になっている。
気になる袋とじの中身は、セクシー&背徳的なストーリーで人気の『ドメスティックな彼女』。
なんと主人公の藤井夏生とヒロインの橘瑠衣の濃厚なHシーンが、16ページに渡ってひたすら描写されているという、少年誌の限界に挑むもの(もちろん乳首も解禁)。
立ち読みでは見ることのできない特別付録のため、SNSでは
「なんで今日やたらマガジン買うやつ多いんだろうと思ったけどドメスティックのエロシーン袋とじ目当てかなるほど」
「金曜までマガジン残ってれば一応三冊は買う」
と、「マガジン」の売り上げが増加していると思われる声も多く上がっている。
だが今回の袋とじは、ただ売り上げを伸ばすためのゲスなエロ商法ではなく、ストーリーが一つの山場を迎えたことで用意された特別企画だったようだ。
『ドメスティックな彼女』の第一話は夏生と瑠衣のセックスから始まる。処女だった瑠衣は「経験として」という理由だけで、その日初めて会った童貞の夏生を家に誘いセックスをしたのだ。
瑠衣がベットに腰をかけて、「ここであたしとHしてくんない?」と淡々と夏生に話しかけるるさまは多くの読者に衝撃を与えた。
その後2人の親同士が再婚して同じ家に住むことになった夏生と瑠衣。
そして驚くことに瑠衣の姉は、夏生が思いを寄せている高校の教師・橘陽菜だったのだ。
気になる姉妹2人と義理の兄妹となってしまったものの、夏生は陽菜にプロポーズ。
教師と生徒、義姉と弟という関係でありながら2人は結ばれるのだが、陽菜は夏生の将来を案じ、学校からも自宅からも姿を消す。
その後、落ち込む夏生を励ますうちに、瑠衣も夏生に惹かれていき、2人は付き合うことに。
だが家では親の目もあることから、なかなか恋人らしいことはできない。
受験や仕事の忙しさもあり、付き合うことになっても山有り谷有りの2人だったが、次第に愛情を深めていき、ついに今週、ベッドに腰かけた夏生が
「ここで俺とHしてくんないか?」
と、瑠衣が初めて夏生を誘った時と同じセリフで瑠衣に呼びかけ、初めての時とはまるで真逆の気持ちで2人のエロス(愛)が始まるのだった――。
この展開に
「少年雑誌に載せていいんか?」
「セックスはアウトだろ」
といった声もあるが、
「少女マンガはもっとエロいし……」
「ストーリー上自然な流れの濡れ場ならgdgd言うことないんじゃない?」
「そもそも1話目からそういう話だったし。平常どおり」
と、支持するファンの声も多かった。
なお、作者・流石景はTwitter(@k_sasuga)で、
「『2人のエロス(愛)をもっと見たい!』という方は存分に楽しめるし、『少年誌にそういうの求めてないねん……』という方は見ずに済む素晴らしい配慮企画袋とじ!
単行本や電子版には付かないので、とりあえず買っといて!」
と熱くコメント。
通常の『ドメスティックな彼女』は、雑誌掲載時に基本描かれていない乳首が単行本で追加で修正・描き込まれていることも多いのだが、今週掲載エピソードはどうも単行本未収録となるようだ。
興味のある人は早めにゲットしよう!
以下ソース
http://otapol.jp/2016/11/post-8739_entry.html
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