不運と準備不足がことごとく悪循環していくのが
凄い。
分岐点の杭はあったのに何故か見つけられ無かったんだよな。
リーダーの権限や資質等の日本人の組織の問題でもあるね。なあなあなまま行動を続けるとかさ。
wikiによると
「リーダーは登山歴30年で山岳ガイド資格もある新聞社勤務の男性で、同じルートを以前に二度経験していた」
だから自信過剰な匂いがするな。
ちなみにどの新聞社なんだろ?
スコップステーキをやりたいがための強行が命運を分けた
避難小屋泊まりまではまだ良いが、翌日天気予報を確認せずに行動開始しているところがまずい。ラジオすら持っていなかったっぽい。
いやいや、杭を見つけられなかったことが悔いが残る。
あれのためだけに半日彷徨ったらしい。
見つかってれば、無事温泉に着いてまた宴会できた。
神のいたずらか、天罰か
初日に遅くなった人が手前の山小屋で泊まりたいって言えばなー
リーダーがその判断しないとダメだよね
その山小屋で翌日は下山したパーティーと早朝に登山開始したパーティーに別れたって言ってたけど
早朝のパーティーは大丈夫だったんだろうか
目的地まで三時間半って書いてあったのは白浜からの時間だっけ?
避難小屋と手前の山小屋の違いは、後になって見れば天気予報の情報の差なんだよな。天気予報を踏まえて早朝立ちするか撤退するかすれば助かったっぽい。
あれはNHKが過度に遭難者が山を舐めてたと演出している部分もあるな。実際に遭難しちゃったから山を舐めていたのは事実なんだけど
時代は違うけど、だったら吾妻山遭難者と同じかそれ以上に山を舐めてた栗城も吾妻山遭難と同じスタンスで番組を作れと思う
アマチュアは山楽しんだらだめだけど、プロならどんなレベルでも何やっても良いのかって話になる
避難小屋備え付けのスコップでステーキ焼いて、コッヘルでビバークするための雪洞掘りしたんだよね
所々の判断をリーダーがしてない。
皆で相談したら「中止」という決断はなかなか下せないもの。
本来ならばやっていない時期の目的地の温泉も知己であるからと開いてもらっていたから、行けませんでしたが言いにくかったのか?
前年の思い出を追いすぎて、避難小屋到達にこだわり過ぎたのも良くないと思う。
色々な準備不足から、強行、判断ミスと後に伝えるべき事故。
この吾妻山もこの前の富士山滑落もそうだけど、遭難ではないけど何となくでもヤバそうな状況になったら、とにかく来た道を引き返した方が良い
いくらこの先が経験のある道でも、当日の先の道がどのようなコンディションかなんてわからないし、少なくとも来た道はここまで通って来た道なので、同じ道を引き返せば生存確率は上がる
放送では初日のグダグタっぷりが酷いが、スキーの機動力を考えればコース設定自体は滅茶苦茶ではない。
スコップでの焼き肉に重きを置いて山小屋の主人や天気予報聞かなかったのは致命的。
確か擬似好天に騙されて出発決めたんじゃなかった。
リーダーの経験や経歴にリーダー本人もメンバーも依存し過ぎて思考停止だと思う
しかし登山歴30年でガイド資格もあって同じルートを二度歩いているなんて聞いたらこの人についていけば大丈夫だとつい思ってしまうな
富士山滑落の生配信をきっかけに
この事件知ったんだけど
これは語り継いでいくべき事件だね
次から次に凍死していく現場って
ヤバいね…
天気予報を把握せずに冬山に行ったのが最大のミスでしょ
ミスの度合いで言えばそれが99%
それ以外の判断ミスは、最初のミスがなければ発生すらしていないもので些末
特にNHKが強調した1日目のあれこれは、慶応山荘に寄らなかったことを除けば、結果には影響しない
でもスコップ焼き肉はきちんと決めてたのに日程中の天気予報チェックしてなくて新幹線やタクシーの手配なんかしてなかったのはおかしいと思うよ
ラジオもツェルトも持ってないし
決めるべきところ決めずにどうでもいい宴会だけ決定してるとか
でも、あの強烈な西風が叩きつける強風地獄の中だと、よしんば風の弱い樹林帯に行けたとしてもツェルトなんて役に立つわけ?
吹っ飛ばされて終わりじゃないの?
>>20
俺も鉄道事故の遅れで小屋着13時過ぎ目安が15時近く着になったがあるわ。
天候は見ていたが、夏だし夕立か何かアクシデント1つあったらわからんかったと思う。
(翌日の天候はさすがに安定)
今思えば、温泉にでも使って帰ってくるのが正解だったかなと。
>>21
正常系バイアスってのだろうね。前回は上手くいったから今回も当然そうなるだろうって。 出発時に天候良かったら出発避ける判断は難しい。
悪くなったら引き返せばいいとか、大抵はそんな判断して出発してしまうもの。
天気予報をチェックしてないんだから、朝の天気が良かったら判断すらない。
午後から吹雪になるってわかってたら早めに起きて出発する判断も出来ただろうに
スコップ焼き肉って…
体内から老若男女ひねり出したウンコを土のなかに埋めるための備品なんだろ?それを使ってブランデーをぶっかけた豪快なステーキ(笑)がメインディッシュとは…
まあ、ウンコ抜きにすればスコップ焼き肉はやってみたい気はある。セッティングと不便さに普通の鉄板使えばよかったって思うだろうけどやってみたい
さすがにアルミホイルを敷いてるだろう
スコップ直はなあ…
ホイル敷いても何か嫌だなぁ
熱したら嫌な匂いが出てきそう
山やってる人なんてある程度衛生観念ぶっ壊れてないとだからね
>>21
命掛かった雪山登山なのに計画が杜撰過ぎやろ
日帰りの高尾山とは訳が違うんやで 私ここに残る。今まで優しくしてくれてありがとうの人も、排泄には恥じらいを見せたとか、山と溪谷社か何だかの取材記事に書いてあった気がする
登山歴30年でしかも山岳ガイドが天気予報ノーチェックなのか
あるいは自分の五感で天気を予想していたとかか
>>188
天気予報も確認しないで行き当たりばったりで雪山登山敢行するとか絶対にありえないことやろ
坂根さんてのが相当なアホやったんかな? 交通事故を回避できる自信があるかアンケートだと年代上がると自信あるが増えるし
坂根さんも長年の自分の経験で危険を回避できると思ってたんだろうな
ただずっと事故なしでやってきたからという理由で根拠のない自信が付いてしまうのだろうね
何十年無事故でも雪道ノーマルタイヤで走るバカはめちゃくちゃ馬鹿やろ
ガイド語ってる坂根氏が天候気にしないとかありえん
ガイドとしては無責任過ぎる言語道断
実際何人も亡くなったんやろ
生還者居たんか?
7人中2人生還だけどそれ知らんくてこのスレにおるの…?
7人いたらひとりぐらいは気にするような事だと思うけど、全部リーダーに任せきりだったのかね
>>45
ガイド資格をもとにお金を取ってガイドしていたわけでは無いからね。資格を持っていたというだけ。 偶然の気圧配置が、7人を山の奥へと誘い込んでいきました…
>>46
この件の再現動画はあまりにも暗いし真面目な感じのナレーションが怖いし坂根氏達の愚かさを馬鹿にしてて呆れて最後までは見なかった
スヌーピーデフォルメしたすけべな絵が出てくる奴な
スキー担いで雪山登山とかとんでもなく面倒くさく過酷な事よくやるよな 夏の晴天時ですら登山なんて過酷なのに真冬の雪山を悪天候の中、天気予報も確認せず大荷物背負って登るとか頭おかしいやろ
事件を知った子供の頃は準備不足・疲労を残す事・道具の準備をリーダー任せにしてた事などミス要因が重なったんだなって
その不運を悲しみ、自分はそんなミスしないように戒めようと思いました
次の仕事の準備不足!深夜遅くまでネット!他人の進捗や担当範囲、必要書類の確認漏れ!
安易な判断でイケると思いリスケジュールせず進めてぎりぎりで大騒ぎして他所の部署からもヘルプしてもらう!!
事件当時の自分に謝る必要のある大人に成長してしまってたわwww
天気予報知っていても行ったっぽい
もともと天気が判断基準になってないから最初からチェックもしてない
天候が気にならないとは羨ましいことだ
ワイなんかこの時期雨が気になってしゃーない天然パーマネント野郎なのに
毎回天気気にしてなかったなら、そらいつかは死ぬわ
ロシアンルーレットのようなもん
天気気にしない人や危険予測できない人は登山しちゃダメ
他人に迷惑かかり過ぎる
坂根さんの功績をたたえその年一番間抜けな死に方した山屋に坂根賞を贈るようにしよう
登山中に仲間が死んでくというのは辛いよな
経験した事はないけど想像すると
状況によっちゃ仲間見捨てて置き去りにしないと自分の命助からない場合もあるんやろ
坂根さん達も確か置き去りにしたんでしょ
トムラウシでもガイドが客置き去りにして我先に一目散に逃げた挙句一人でぶっ倒れて客に追いつかれて助けられたとか酷すぎる惨状だったらしいじゃないか
置き去りにしたのは3人になってから、1人が置いていってくれと頼んだ。その前は何とか助けようとした。
>>65
それ本当なんか?
死人に口なしなんやないやろな? 死人に口なしも何も生き残り2人の証言通り白浜尾根の雪洞の中で残りの5人の遺体見つかってるんでしょ
まあ実質サージェント平岡が動けなくなったメンバーの荷物を運んで、また引き返して雪洞掘った地点まで連れてきて、更に雪洞掘ってみんなを収容してから、自分は頭だけ雪洞に入れて、身体は猛吹雪に晒して一夜を明かしたんだけどね。
坂根はもう動けず、眼も見えなくなって雪洞ぶっ壊してたけど。そのぶっ壊した雪洞をまた掘ったのはサージェント。
結果論だけど、最初に動けなくなった人を置いていけば6人は助かったかもしれないんだよなぁ
もう中止ね
中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止ーーーーーっっっっっ!!!!!
最後に1人置いていかずに付き添っていたら全滅だったかもな
お前らだったら自分を置き去りにして先に逃げてくれと言うのか?
登山て事故率異常に高い気がするけど気のせい?
乗客、乗組員を全て脱出させ沈みゆく船と運命をともにする船長
厳冬の山脈で彷徨った次の日、その場に留まっておれば間違いなく全員助かった。
それでも彼らは立ち上がった、ホワイトアウトの尾根へ。
月曜出勤するために。
仕事があったから…とは言ってるけど前日のビバークでリーダーが「ビバークしたなんて言ったら馬鹿にされるから絶対言っちゃいけないよ」とか言ってたんだし
遭難したことがバレると恥ずかしいっていうプライドもあったんじゃない
>>75
リーダーって坂根の事言ってんの?
生存者は今も生きてんの? 最近この事件を知ったけど、スコップ焼き肉しといて雪洞掘るスコップが無いというのは不謹慎ながら大爆笑
俺はリアルタイムでNHKの放送見てた
確か夜の20〜21時頃の放送だった
オヤジがビール飲みながら見てたの子どもの頃の俺も興味もって見てたの覚えてる
最後の救助隊が走って遺体に駆け寄るシーンもよく覚えてる
それだけ恐怖で危機感のあるドキュメンタリーだった
>>72
自分で歩いて下山できる体力なかったら置いていってくれって言うだろうな。まさか背負って降りてくれなんて言えないわ >>78
小屋の備品だから持ち出してたらだめだろ
早めに諦めて小屋に戻ってたら良かったのにな
最後の晩餐が焼き肉ならまだましかね スコ焼き遭難として日本の山岳遭難史に燦然と輝く事件となったのは間違いない。
なんかこの動画何度も見てしまう中毒性があるみたいね
とりあえずウィキとつべのNHK見てから、このスレに書き込もう。おにいさんとの約束だ。
>>84
当時もあったけど一般には普及していなかった。 >>69
3日目のビバークの時に雪洞を掘ってる時点で2人が動けなくなってたから、
最初の1人をすぐ置いて行ったとしてもその2人は結局ダメだったんじゃないかな
それでも最初の1人に付き添わなければ生存者は増えてただろうけど ・ツェルトやラジオを持参して余計な消耗しないよう新幹線やハイヤーの手配をしておく
・初日の宿泊先を慶応山荘にする
・2日目に霧の平を探して夜までうろうろせず速やかに引き返す
・3日目に白浜に突撃せずにビバークを続ける(何日分食料や燃料があったかは分からないけど)
まぁ夏ならまだしも、こんな真冬に見ないなんてありえんわ
誰かが携帯ラジオを持っていて、家形避難小屋で天気予報を聞いておればね。
持っていなくても、霧の平の杭を見つけらずにビバークした次の日もそこに留まっておれば助かったよ。
ラジオ、スコップは持ってなかったけど、燃料と食料だけは十分に携帯していたしね。
このケースの場合、メンバーが全員、明日出勤と言う動機に押されてしまっているから、如何なる「たられば」も通用しない。
ヤク中に止めろよ!と説得しても絶対やめないし、自殺しようと腹を決めた人間を、現場で引き止めて、説得して帰しても結局自殺してしまうのと同じ。
吹雪の中で彷徨ってはいかんよ。荒れてきた時点で速攻ビバーク。スコップやツェルトがあればなお良い
出発前に坂根の後頭部に金属バットでフルスイングしていればみんな助かった
メンバーの中に1人でもアマチュア無線愛好家がいて、無線機でCQ、CQしていれば助かったかも。
>>92
全員生き残れるかどうかは2日目の行動にかかってたんじゃないかと思うわ
霧の平の杭が最初に見つからなかった時点で遭難と判断して
明るいうちに避難小屋に引き返せてればなあ
ビバークになってしまった時点で誰かは低体温症で命を落としてたんじゃないかと思う
結局、滑川温泉に行くのを諦めるのが遅すぎたんだよね 白浜尾根を過ぎた時点で天候が急変してるから、引き返しても、一番ヤバい尾根を猛吹雪の中行かなければならなくなり、結局三日目と同じ状態に陥る。
そしてやはり、その場の少しの樹林でビバークをすることになる。
最後は三日目の朝に猛吹雪の中飛び出すことになる。
どうやっても運命は決している。
地図くらいは持ってたんだろうし霧の平の杭見つからないからって引き返して何往復もせずに進むことはできなかったのかね
実際杭は埋まってなくて距離感失ってただけっぽいって推察されてるし
どの道ナビゲーション不能の時点で動くべきではなく、結局日が暮れてビバークせざるを得なくなった。
体力のない高齢者とオバサンが冬山なんかに行ったのがそもそもの間違いじゃねーの
自分の雪洞も掘れないわ、すぐ低体温になるわで、生物として弱すぎだろ
弱い個体が厳しい自然環境で淘汰されただけ
リフト使えなくて消耗したとかいうのも、大した高度差じゃねーから
普通の登山ならウォーミングアップ程度よ
40超えたらあれだけで1日の体力の80%くらいは消耗したと思うわ
40超えてから通勤時に2〜3分家出るの遅れてしまって駅まで早歩きしたり小走りしただけで体力大量消耗して一日の調子狂って大変な事になる
社内の奴らもみんな同じ事言ってる
>>100
やはり天候チェックなしで行ったことで既に運命が決まってるな ドキュメンタリー映像で山小屋の人?がラジオを聞いて天気図を起こしてたけど
当時の予報の事情ってどうだったんだろうな
いつでもtenki.jpやSCWで天気図からレーダーから局地風速まで至れり尽くせり、
荒れるなら危ないって警告されまくりの今とは全然違ってたはずで
自分ならあの頃のTVのスポット天気予報で山の天気を
どの程度イメージできたのか想像がつかない
富士山の測候所が機能してたくらいだし。
ひまわりは3号くらいまで打ち上げられてたけどスーパーコンピューターが使えるわけもなくザックリだったんじゃない?
登山する人間はラジオ聴きながら、自分で天気図書く訓練は当時やってるはずだけどね。
天気図の書き方は中学で習ったぞ
日本人なら書けるものじゃないのか
>>100
確かにそうだね
2日目に出発してしまった時点で悪天候で進めなくて遭難することにはなるから
遭難になった時点で全員助かるかどうかは分からない
避難小屋を出なければ、とは思うけど天気予報を誰も確認してなかった以上
2日目の朝の時点でそこに留まるか引き返す選択肢は取れなかったし、結局計画段階でダメだったよね 予定の新幹線に乗れず、きちんとスキー板乗るタクシーを用意せず、運転手の言うことを聞かず。
→大幅な時間ロス。
登山届け出さず。
→リスク管理忘却。
風で乗るリフトに乗れずに徒歩。
→疲労が溜まる。しかし、その後に来た別の登山者の時は風が止み、リフトに乗れた。
スコ焼き目的なので慶應山荘スルー。
→天気予報聞けず。上記の登山者は時間も時間なので慶應山荘に泊まり、天気予報を聞いて次の日下山。
予定より遅く家形避難小屋到着、すぐにスコ焼き。
→就寝時間が遅れ、疲労が更に溜まる。
翌朝遅くに出発。
→その時点で擬似晴天になる。
早くに慶應山荘を出た別のパーティは白浜尾根で擬似晴天に遭遇、そのまま何事も無く山行終了。
疲れてるなか、スコ焼きパーティが夜10時まで繰り広げられた。
翌朝8時半出発。白浜尾根に着いたのは当初の計画の2時間押しだった。
公になってないだけでスコップ焼肉で腹壊して体調崩してたとかは?
山小屋室内でバーベキューてのも煙くて過酷や
坂根の計画がおかし過ぎる
緊急時のための、命のための大事な小屋を、たまたま1回だけならまだしも、複数年にわたって宴会目的地にするなど、論外中の論外。人として有り得ない。
ホームセンターで買った車椅子シールで障害者用の駐車区画を不正利用する輩と大して変わらん、と思う。ご遺族の方には申し訳ないが、そう思う。
他のパーティとかち合って寝るスペースが無くなったりする可能性もあるしね。これもリスキーだな
慶応山荘って宴会決行を決める理由になるほど嫌がられる場所なのか?
電気、ガスがそなえつけてあって快適な山小屋なんだろ?他の登山客と一緒になったとしても、グループ別になれるぐらいの空間ぐらいあるだろ
それすらもないのか?山小屋には
だからこのパーティの目的はスコ焼きなんだって。
坂根氏はこのスコ焼きをもう何度となくやっている。
>>118
そんなスペースあるわけないやろ
臭い体で重なり合って寝る事なりかねん 玄倉川水難事故みたいなものよね
宴会目的で死地に入って遭難って
>>120
うへ、きったね
おっさんが汗をかきながら山を登ってきて頭皮のアブラまみれになって臭ってるところに
チンチン掻いたらねっとりとした垢が爪の間に挟まりそうな状態で
鮨詰めにされるのか
慶応山荘も風呂ぐらい作れよ
近くに沢があれば、冬は雪も降るから水には困らんだろ 慶応山荘に行ったら管理人がいるんだから坂根が仕切れないし20時まで宴会できないでしょ
一番偉いのは自分じゃないとね
宴会じゃなくてもお喋りもあんまりできなそうだしな
早く寝ないとなんか言われそうだし
宴会もおしゃべりもそうなんだが、スコ焼き出来ないと意味ないんだよ。散々言われて来たが、このパーティはスコ焼きするためで、登山は移動手段でしかない。
スコ焼きだけが目的ならまだ生きて帰れたかもしれないけど
さらに、雪の中で温泉入って貸切宿で宴会したいって目的もあったからね
天候さえ良ければ、確かに本当に楽しそうな行程だなと思ったよ
しかし滑川温泉の映像見るとあんな豪雪地帯の宿をよく馴染みだからといって期間外解放したよな
しかも、霧の平から雪崩の危険のある谷沿いに下ったとか、明らかに道がないのに進むなんてすげーよ平岡軍曹と栗原中尉は
5人が力尽きた後も、2人は更に1泊ビバークして
自力で滑川温泉まで下山したんだからすごいよね
あと1日天候の回復が遅れてたら2人もアウトだったろうな
いや、サージェントHは後10日はいけた。
燃料と食料は十分あったからね。
生き残った2人は7人の中では他の人より体力あったんだろうけど
それでも、他の人が力尽きてからさらに2日動いて
全身に重い凍傷をおってたわけだから本当にギリギリのところで助かったと思うよ
2人でビバークした朝は、2人とも日が昇るまで眠ってたみたいだから
他の5人と同じく雪洞でそのまま息を引き取っててもおかしくなかったと思う
軍曹はNHKのインタビューに当時の事を本当に辛そうに語っていたけど
女はどこか他人事のような印象を受けた
>>134
女性の方も、見てるのがしんどくなるくらい辛そうに喋ってたけどな >>128
温泉とか2日だけ営業するなんて大変だよな
そういう事も諦めずに彷徨う要因になったと思う スコ焼きコッヘル雪洞なんてあとから思い出しても大爆笑だろ
そこに坂根さんのスーパーリーダーシップ
並のお笑い芸人ではないで
スコ焼きとかやる俺らベテラン感を感じていたのだろうな
道具を本来の用途と違う活用ができてこそベテラン山屋と言えるな
>>140
尾島さんと最後の別れの所を語るときは、言葉が詰まったりしてたな。 死者は還らずとか読むと、軍曹は意見を言えるような立場ではなかったんだなと分かった
2人は計画通り温泉入れたのだから完全なる失敗ではないよ。
>>145
この遭難事故に限らず遭難して死にしそうな仲間置いてくときの話ってめちゃくちゃ涙腺刺激する
悲しすぎる >>151
本当は
一緒に行きたい
だったかもしれないよな。 >>156
登山隊の一人の女性がクレバスに転落して(多分転落の勢いで狭い所越えてずるっと奥まで落ち込んだ)
仲間が助けようとクレバスに降りるけど狭くて降りれなくて
落ちた女性隊員が「危ないからもういいよ」「あなたは奥さんも子どももいるから」「あたしここで死ぬから」みたいなこと叫んで
やがて女性の声が一切聞こえなくなった
何年か後に遺体は引き上げられたはず キーワードが増えたから検索できた
クレバスの下って真っ暗で寒くて、しかも狭くて救助隊が降りられなかったんだってね
穴の下は冷たい風の音が響くのか、下から冷たい水脈の音が聞こえてくるのか、はたまた静寂か
骨折して動けなく、ザックも手元にない、動けたとしても、さらなる落下の危険があったのか
いずれにせよ、雪山の烈風の中の吾妻遭難とは違った恐怖だったんだろうなあ
インタビューで平柳さんが「遅れていた人」としか言わないのはインタビュー前に、
個人名を出すなと言われていたのか、それとも名前を呼びたくなかったのか
(松本さんと尾島さんは名前を出してる)
どうでもよい人間の名前なんていちいち覚えてないだけだろ
いやどう考えても遭難の発端であろう人を特定させて責めさせないためだろ
平岡さん、数年前にビーコン訓練に参加してたのね。
色々と思うところあるんだろうな。
個人名書くのやめませんか。
調べればわかる事だけど、気の毒に思う
>>164
今さら、無理なんじゃないかな?
キャラが立っちゃってるからねぇ 衛星写真で見ると、本当に何もないのね。
土壌だけでなく、冬の過酷な環境がそうさせているのか。
山岳遭難の傷跡を見ると、NHKでは報告されていないことも書いてあるね。
松本さんもラッセルを行っていたとか、何故、行動に遅れが出ていたかとか。
>>169
その本だと、1日目の就寝時間も9時ごろと書いてあるね
山だと9時でもかなり遅いとは思うけど
「10時まで宴会していた」と「9時ごろには寝た」だと大分印象が変わるな 二日目の朝も早朝に行動していたみたいだけど、
NHKだともっと遅くに開始しているような印象だよな
>>171
NHKだと8時15分に避難小屋を出たってなってるけど
>>169の本でも「朝5時から6時の間に起き出して、前夜の残ったご飯とスープスパゲティの朝食を摂り
小屋の中を掃除して8時15分に行動を開始した」って記載があるよ
6時に起きたとしても2時間以上あるし、
朝食と小屋の掃除でそんなに時間掛かると思えないから
最初から8時過ぎに出ればいいという予定で
あえてその時間まで小屋で時間を潰したのかもしれない
だったら最大の判断ミスだなと思うけどね 本には坂根リーダーの危うさについても書かれてたな。
人柄が良いのでグループに参加するけど、危険な下山もあったのでグループから離れていった人もいるとか。
そうなのか。
それでも本人は行動を修正しなかったのか
その無鉄砲さに心酔する者も居たのではないか?
慎重な人は時に詰まらなく感じさせるものだし。
そもそも登山は安心安全より危険を楽しむものだから。
なんかあの本を読んだ後だとまた事故の全容そのものの印象が変わってくる気がする
どうも遭難の主要因として、二日目にリーダーの坂根がまだ先にあった霧の平の標柱を見つけられずに迷ったと思い込み正常な判断力を失ってしまったのが一番マズかったようだ
結局それ以降の判断や行動全てがあまりにもグダグダで酷すぎるんだよな
あと二日目のビバークも思った以上に簡潔なものでそこに留まり続けるという判断はあり得ない感じっぽかった
読後感だと、坂根さんは山行そのものを楽しむというより、アフター山行を楽しむ人で、そこに人が集まっていった感じだと思えた。
ウィキペディアとそして5人は帰らなかっただけの知識だけど普通に霧の平探して日が暮れるまで行ったり来たりウロウロが一番やばかったと思う
昼過ぎて霧の平見つけられないんだったら家形山に戻るべきだったろうに…って思ったんだけど家形山→白浜に着いた時点で12時なのな
>>178
地図とコンパスは皆持ってたんだから、
坂根さんの判断だけに頼らず全員できちんと位置の確認してれば良かったんでは、と思うんだけど
多分、その時点では全員すでに大分疲労が溜まっていて
コンパスと地図取り出して位置の確認をしたりできる状態ではなかったんだろうね 天気予報すら確認しないのに、
そんなことに意識は向かないだろう
山要素の強いレジャーサークルみたいな感じを受けるから、地図とコンパスがあっても他の人達は持ってるだけになったんじゃないのかなぁ
多少天候悪くても突っ切っていけば何とかなるって考えだったかもな。実際ほとんどは何とかなるものだし。
これまではそれで生還してきたみたいだね。
何回も来ているので、どういう道かもある程度は頭に入ってるとか。
ヘッドライト付けて下山したことも何度もあったみたいだし、
天候悪くて時間かかったとしても最終的にはなんとか下山できるだろう、
っていうのが根本的な考えにあったんだろうね
今までそれでなんとかなってきたから、むしろそういうトラブルも
楽しみの1つくらいに捉えてしまったのかなと思った
準備不足で登山しても10回中9回は無事に済むからな
残りの1回で致命的なことになるだけ
>>187
生存した片方は、以前にも似たようなことあったけど、
その時の方が緊迫してたと語ってるね。
慣れてしまったのもあるのかと思う。 坂田さんグループを抜けて行った人たちの話も聞きたい
多少無茶してヒヤヒヤものだったけど、大丈夫だったからこれからも続けよう。
普通の人は
やっぱり危険だから無茶はやめよう。慎重に行こう。
過去の危機体験を逆に成功体験と勘違いしてしまったんだな
>>194
何度も危ないところから生還したから、
大丈夫
と思ったんだろうな 夏山とかならトムラウシみたいに多少舐めてしまうかもしれんが雪山舐めるって扁桃体狂ってるか相当な馬鹿だろって思う
ドラッグで野垂れ死にに近い
後先考えず享楽的で太く短くといった生き方
杭さえ見つかってりゃスキー滑降であっというまに温泉宿宴会コースだったんだろうね
落ち着いて地図をチェックしてれば見つけられそうなんだけどなあ
避難小屋に引き返すとなるとこのグループの場合は6-7時間はかかって明るいうちには帰り着けないだろうけど
(行きは約5時間かかった、避難小屋までは登りになる。早出して正午に引き返していたとしても夜になるペース)
それでも14時ぐらいで引き返していれば日没までに白浜の尾根を抜けて樹林帯に入れて史実よりはマシになってたようにも思える
登山エアプなんだけど夜明けに出発して昼には頂上着けてなくても引き返すものだと思ってたからゆっくり出発日暮れまで彷徨はビビる
吾妻山はそんなもんなの?
>>205
条件が良ければ2日目は避難小屋から滑川温泉まで1時間で着いたコースだから
夜明けに出発したところで悪天候がなければ早く着きすぎたかもしれないし
朝8時に出発すること自体はそこまでおかしくないと思う
そもそもの前提として天気予報も確認せずラジオも携帯せず登山してしまったのが間違い
昼過ぎの段階でも避難小屋からほとんど進めてなかったら引き返す決断も出来たんだろうけど
正午の時点で白浜の尾根まで進めてしまっていたから、
ここまで来て引き返すなんて、って気持ちが出てしまったんだろうね >>207
昼頃には滑川温泉に到着している予定だったんでしょうね
ある意味、余裕を持って下山した(滑川温泉方向にだけど)と言えなくもない 冬に近づくとこのスレに絶望感が出て来ていいですね
白浜の尾根で烈風とホワイトアウトで戻れなくなった時のメンバーの絶望感と恐怖を想像すると下手なホラー映画より勃起します。
YouTubeで違法アップロードされてたドキュメンタリー見たけど、雪山を舐めてたね
生存者2人は体力もあるだろうけど、服の装備も他の5人を上回る装備だったんじゃないかな
「その場所からわずか東側のほうの斜面に行けば、風はほとんどこないんですけどね」という救助隊の証言から、判断力がある人がいれば助かってたな。まさに墓穴を掘ってた
>>214
舐めてたと言えばそうなんだろうが、リーダーの男性には「冬山に行きたくても行けない、体力的な問題で山岳会から排除されてるような人と一緒に冬山に行って、感動を分かち合いたい」という思いもあったようだ
白浜尾根でメンバーが次々と倒れていったのにも、もしかしたらそんな事情もあったのかもしれない
それならそれでリーダーとして通常以上にしっかりするべき等々、批判は多々あるだろうが
単に山舐めしてバカ騒ぎしてた連中が死んだ、というだけの事故でもないのかもしれないな >>216
体力が無い人たちだったのか。起こるべくして起きたんだな
良い人ではあるね >>218
面倒見の良い、本当に良い人だったのは間違いないと思う、ただ好人物だから良い結果になるという訳ではないのがね
白浜尾根でメンバーの一人が立ち往生した時、恐らくもう助からないだろう彼女をいったん置き去りにして避難小屋に戻ればもう何人かは助かったかもしれないが、それはとても出来なかったから結果的に心中みたいなことになったんだろうな
あそこで非情になれる人物なら、そもそもリーダーの元にそんなに多くの人が集まることはなかったかもしれない >>219
農鳥のオヤジみたいな人だったら……
そもそも誰もついてこないから死人もでないか… >>224>>225
ありがとう300〜400mか。通り過ぎたと思いこまずに進んでいれば夕方までに滑川温泉に着いてたね。 東京にいる間に誰も天気予報チェックしてなかったのか
7人いて一人も?
天気予報とか嫌でも誰かの耳には入っていそうなもんだが
このグループの場合は判断をリーダーに任せきっていたので
そのリーダーはというと関連本によれば「山行時における天候にはほぼいつも無頓着だったという」
慶應吾妻山荘にいた人たちも管理人から天気の話を聞いて下山なり早朝出発してるから
東京にいる間の天気予報は問題なかったんじゃね
週の中頃には荒れる予報出てたよ
同僚と立山行く予定立ててたのを取りやめたからよく覚えてる
でかい低気圧近付いてたんだから、数日前にわかるだろ
リーダーは24年間、毎年欠かさず長野県・栂池高原〜新潟県・蓮華温泉の山スキーツアーを主催しており、悪天候でも視界不良でもルートを見失わない域までコースに慣熟していたせいか、天候には無頓着だったらしいな
吾妻連峰も10回以上経験してたそうだし、まさか道迷いするとは思ってなかったのだろう
自己のルートファインディング能力の過信が2日目の迷走の原因だろうね
7人中5人が死ぬ悪条件の冬山に突入して宴会してたのがマズかったかな
たいして飲んでなかったのかもしれないが
多少なりとアルコールの分解に体力を取られていたらその分生還率が下がりそうだ
アルコールに強い人が舐める程度ならまあ影響ないんだろうけど
白浜に遅れて到着した時点で引き返して下山して、行きに乗った
マイクロバス呼んで滑川温泉に行けば、みんなハッピーエンド
>>239
その時点で引き返してももう遅かったような
極論言うと、体調的にあまり万全でないメンバーもいたのに
出発してしまった時点ですでに遭難してたようなものだと思う >>242
霧の平の標柱探すのに6時間かかった後にビバークして冗談を言える余裕があったことを考えると
ギリで間に合った感じはする 生き残った二人が雪崩の危険があるコース外の谷を下って滑川温泉に向かった判断もちょっと引っかかるな
道に迷って沢を下ってしまうのと似た臭いがする
逆に小屋方面に向かったらどうなっていたのかはわからないけど
>>245
結果的に滑川温泉まで行けたから助かったけど、辿りつけなくて力尽きてた可能性もあるし、
降下する何度も転倒してたからそこでケガして動けなくなってもアウトだったよね
食料はあったんだから、天候回復するか救助来るまでは雪洞で待ってれば良かったように思うけど
2人からすれば5人はまだ生きてると思いたかったわけだからともかく救助を呼びに行かなきゃ、って感じだったのかな >>247
仲間のために早く助けを呼びに行かなきゃという意識は強かったんだろうね
登山届も出していなかったし誰も正確な予定ルートを家族などに伝えていなかったというから
なおさら自力で救助を呼びに行かなければと思ったんじゃないかと 天候アクシデントを楽しむ、という側面はあったかもしれんな
スコップ焼肉を思い出すから不思議と悲壮感が無い遭難事故だ
寒い山小屋で身体も拭けず凍えながら寝るより
暖かい慶応吾妻山荘でスープとカップラーメン食いながら寝た方がいい
坂根は狂ってる
ボスがいる慶応山荘より自分がボスの避難小屋の方がいいに決まってるじゃないですか〜
>>251
薪ストーブあるから寒くはないと思う
スコップ焼肉食べて酒飲んだら暖かいよ うんこがくっついたスコップで食べる焼肉はさぞうまかった事でしょう。
酒盛りするなら貸し切りに出来る家形避難小屋の方がいいに決まってる
装備を高性能なアークテリクスで揃えておけば生還した可能性は高い。
もし今のワークマンがあったとしても、薄着で登山してたんじゃないかな
必要最低限の装備じゃダメよね、万が一の装備も持って行っとかないと
何を持っていこうがあのバカリーダーについていってたら死ぬからな
天気予報を聴いて行動を変える意思があればラジオを持って行くさ。最初から天気は行動を決める要素に入ってない
白浜以外は樹林帯だから多少天気悪くてもまったく問題ないからなぁ
>>7
ツェルトなしで分散して体温が奪われる不備なビバークで消耗して低体温症の判断力低下を食ってたとかかね。
元々しっかり地形図を読んでなくて、見て分かる条件で多人数で漫然と行動してきて、見りゃ分かるとタカを括っていて、見通しが悪いせいで意気地なく迷った臭さもある。
何度も単独で見通しが悪い時に自力だけで地形図読みを強いられて慣れてないと引っ掛けられる。 >>261
必要な分を重いからって飛ばして焼肉材料を担ぎ上げたんじゃね? >>266
低温でスキー板の滑り止めシールが剥がれて、そのたびに止まって貼り直してたそうだから、歩いて止まってを繰り返すうちに距離感覚が狂ったのではないか? >>270
地形をしっかり見てないと、そういうことで混乱することもあるかもね。
トムラウシみたいに停止を強いられて体が冷えて低体温症一直線でもあるな。 初日の新幹線で寝ていたメンバーがいたんだね
名前わからないけど
その後の避難小屋へ行くルートで遅れてた人じゃないか、白浜尾根で倒れた人じゃないかと動画見るたび考えてしまう
去年くらいに知った事故だけど登山に限らず休息と体温の大切さを教えてくれた事故だ
羽根田治の『山岳遭難の傷跡』によれば、出発直前に体調を崩したメンバーがいて、坂根さんはそれを考慮して吾妻連峰でも最短コースであるこのルートを選んだそうだ
そのせいかどうだか、初日から通常なら30分のところに2時間かかったり、2日目も家形山避難小屋から白浜まで(1200メートル)5時間かかったりしてる
体調不良メンバーは参加辞退させるべきだった、生きてりゃまた来れたのに
山は逃げない、撤退する勇気etcは業界では常識だったと思うけど
それを周知させた事故としては価値があったのではないだろうか
吾妻以降も事故は無くならないけどこの事故を教訓に撤退した人は多いはず
そうじゃなければ報われないよな
まあ極言すれば装備の問題だった。
GPSや現代の防寒着があれば余裕で月曜日に全員出勤してたハズ。
youtubeでそして5人は帰らなかったを見たんだけど
リーダーが目が見えなくなって雪洞を壊してしまったエピソードが気になった
目が見えなくなるってどういうことだろう?
鳥目だったとか暗がりや吹雪で見えづらかったとかではなく
寒さのせいで視神経が死んで盲目になったりするものなの?
初めて聞いて具体的にどういうことだったのだろうかと強く印象に残った
それで気になったのは
この目が見えないって症状
少し前から起きてたんじゃないの?
霧の平の杭を見つけられなかったのってもしかしてリーダーの目に異常が出てたから杭を単純に見逃したんじゃないのかと思ってしまった
>>278
たぶん低血糖だと思う。見えないと言っても、真っ暗闇になっるのではなく、逆にホワイトアウトみたいに景色が白っぽくなる。 低血糖と言っても、ガタガタ震えて悶絶するような糖尿病患者の急変レベルのじゃなくて、たとえばそうだな70くらいのギリ震えないけど眼がスゲー霞んで開けてられない感じのやつ。
>>279
あーそうか目が見えないってのは低血糖の症状か、そうだよな、、
そこまでなる前に冷や汗とか動悸とか震えすごかったろうな、、
症状の出方は違えど全員がそうなってたと考えられるな
食料は十分にあったって見たけど食べてる余裕もなかったんだな
じゃあ杭を見つけられなかったのは目に異常が出て見えなくなって見逃したわけじゃなく、純粋に杭のある場所から外れてウロウロ彷徨ってたってことか >>281
羽根田治の「十大事故から読み解く山岳遭難の傷痕」の中では、
標柱にたどり着く前に、
「この時間に、着いてないのはおかしい」
「じゃあ通り過ぎたんだ」と勘違いして
引き返したのではないかと推測してた。
その前の日、本来なら30分の距離に
2時間 かかってたらしい。 >>285
見えていても認識がおかしくなってりゃダメだからね。 もとから低い判断力がさらに低くなったのか
そりゃ死ぬわな
しかし自分が変だという自覚も持てないから恐ろしいと。
リーダーが天気予報を重要視してないならその内遭難するパーティーだったね
何もしない坂根さん
そこに装備品のチェックすらしないメンバー
そりゃ死にますわ
ラジオで天気予報聞くの面倒くさかったのか?天気予報っていつ流れてくるか分からんし
今も老人が登山中にラジオってクマよけというより、たえず天気予報を聞くなごりってことか
荒天予報でも登山する連中は今も昔もいるが、予報を全く気にしないっていうのは珍しいな
氷ノ山遭難は大雪予報なのにキャンプに行ってたな
30年以上のキャンプ歴ってことだからそう簡単に遭難なんてしないってことよね
>>298
キャンプ30年といったって、車で行って普通にキャンプするつもりでろくな準備もなしで無造作に突っ込んだような連中だから、タカは知れてるって。 「かなり前から計画を練っていました」
新幹線を予約しない
ハイヤー予約しない
動画見るたび、この時点で絶望してしまう
>>302
止せば良いのに変にケチってるんだよね。 >>290
装備品の漏れについては、ここで紹介されている書籍に記載があった。
亡くなったメンバーなので、NHKでは詳細を伝えなかったのかもしれないけど、マネージャー役のメンバーが伝達ミスしたのでラジオやツェルト等の重要な装備を用意できていなかったとされている。 ツェルトなんて共同装備じゃなく個人装備だよね。
天気にしても慶応山荘で荒れる忠告受けていたんだからラジオあっても焼肉やりたいが為に突っ込んでいたと思う。
あれは山岳会じゃなくて、レジャーサークルって言ったほうがいいようなところだからな
>>305
天気が良い時に多人数でしか行ってないから舐めてかかったのが致命傷だな。
>>306
少なくともリーダーがマトモなら、マネージャー役がどうしようが当たり前に確認するから、要するにリーダーがリーダーになってないと。
回数だけは多いけどそれまで悪天候に遭遇したことがない素人か、他の気が効くメンバーがキッチリやってるのに乗っかってただけということだね。 戦記で読んでいるだけだけど、戦争でも周到な指揮官と杜撰な指揮官で雲泥の差が出るってのね。
>>308
他の山域だけど、何度も行ってるうちに悪天候でも道迷いしないくらいにルート覚えて、天候に無頓着になってったという話だった
ビバーク中も「過去に経験した悪天に比べたら大したことない」という感想を抱いたメンバーもいた
それまでは運が良かったんだろうが、ロシアンルーレットやってりゃ遅かれ早かれ凶の目を引き当ててただろう >>310
なるほど、どくいりきけん なめるとしぬで だね。 >>68
亀だが平岡は頭だけじゃなくて上半身だけ入れて一晩を過ごしたという事だ
それでも凄いけど こういう雪山の中で遭難した時ってトイレどうやって処理してるの?
山の人なんて登山道外れたところでおしっこウンコでしょ
現代日本で暮らす普通程度の潔癖さの人には無理な趣味
普段野グソが当たり前だから備え付けスコップで焼き肉なんてできるんだよ
>>313
本読むと平柳が最後まで生きてた女の人に最後にしてあげたことがオシッコの介助なんだ つーかなんで迷ったんだっけ?
リーダーはこのルートを何回も通って暗記してるくらいのベテランだったんだよね?
再現動画では標識の棒は雪に埋もれてなかったってやってた気がするけど
吹雪になったから景色が変わって分からなくなったってこと?
近くには来てたのかな?それとも全然見当違いの方向に進んじゃってたのかな?
滑川温泉への霧ノ平の分岐を通り過ぎたと思って行ったり来たりしたんじゃなかったかな。
なんか過去スレ読むと標識の手前だったらしい
吹雪で距離感狂ったっぽい
前日色々重なって疲れてたのに避難小屋宴会優先してしっかり休めなかったから疲れが残って
「こんなに長時間疲れるまで歩いてるんだから杭に着いてるはずなのに無い!!通り過ぎたに違いない!」って戻ったりしてウロウロしたんでしょ
実際は全然杭に辿り着けてなかったという
2月の三連休で遭難したから今年は金土日とぴったり当たるね。
オホーツク海に低気圧が残って南岸低気圧が接近して一時的に高圧帯になったらビンゴだな。
>>317
視界不良に加えて疲労と低体温気味で判断力低下というのもあったはず。 みんなレスありがとう
吹雪の視界不良だけが原因だけじゃなくいろいろ複合的な要因が重なって辿り着けなかったんだな
そういやスキー板のテープを巻き直したりもしてたんだっけな
ああいうの地味に時間も精神も体力もロスするよね
標識の手前までは来てたっぽいんだな
>>324
平柳はネキやぞ
女の人の介助はネキじゃないと無理や
しかし平岡平柳雪洞に入ったのが別の人だったら最後まで生き残れたかなあと思ったり >>325
自己レス
読み返したけど他の四人は前夜の時点で目が見えなくなったり眠くなったりでもっとダメだったわ こういう生死を分けるのって体力だと思うんだけど
筋トレや有酸素運動である程度鍛えられるものなの?
数年前屋久島行ったんだが、縄文杉行けたのは筋トレのおかげなのかそんなの関係なかったのか知りたいです
>>327
持久力を支える持久筋と、瞬発力を支える瞬発筋の割合は体質の問題で、短距離選手と長距離選手で体つきからして違うのは生まれつきの問題が決定的であって、いくらトレーニングしても正反対にガラッとは変えられない。
だけど、そんな限界的なレベルではないなら、どっちもトレーニングである程度は伸ばせる。
筋トレやってるなら、ストレートには効いてないはずで、ただし何らかの持久トレも含まれているせいで持久力も向上はしてるはず。 >>327
縄文杉や富士山はふだんまったく運動しない人でもクリアできるから、虚弱体質の努力家より、生まれ持った素質のほうが圧倒的に強いと思う
俺もまったく運動してない頃に2つともクリアした
んで、遭難の生死に関してはいろんな要素が加味されるからなんとも言えんのが正直なところ 冬山だと筋肉量とか発熱量があるかどうかじゃないかな。あと疲れていてもガッツリ食事が摂れるかどうか。
少食で細身の女性から動けなくなってパーティー全体に影響が及ぶイメージだわ。
生還した平柳さんはメンバー中最も多くの食糧を持参して、行動中も休憩時もなるべく食べるようにしてたというしな
トムラウシではゼリー飲料をこまめに摂っていた人とエマージェンシーブランケットを身体に巻き付けてた人は助かったはず。
低体温症は自覚した時には判断力も低下して危険領域だからならないようにする事が大事なんだろう。
頭や顔や手も含めて、風と濡れを避けて、ちゃんと食ってりゃ中々死なないけど、濡れる、吹かれる、食ってないのどれかあるだけでキツくて、重なるともう必殺ね。
でも平柳ネキは3日目の朝各々で朝食を食べて出発した時何も食べて無かったんだよね
>>336
必ずリニアに減っていく燃料とかと全然違って、食ったのが即減っていくわけではなくて、蓄積されて後回しになる分もあって、
それのパターンにかなりの個人差があるから、食べた食べないの単純二者択一ではない。
誰もが頻繁にちょこちょこ食べないとダメなんて法則は成り立たない。
食い足さないよりは良いことが多い傾向だけはあるけど、絶対法則と混同したら間違い。 誰も法則なんて言ってないよね
行動前に少量でも何かお腹に入れといた方が良いよなってだけの話
>>336の人は途中でUNKOしたくなったら嫌だから食べなかっただけかも知れないしね いろいろな知見ありがとう
確かに縄文杉の日の夕食は疲れてご飯味噌汁しか食べられなかった。
平岡さんは凍傷で指切断だっけか…
遭難事故がひとつでも減りますように
>>338
いわゆる行動食の摂り方、食事パターンの話で、同じ条件下でも一概に言えないという話だよ。 天候に対する意識が杜撰すぎ。
八甲田山の遭難事故を知ってるはずだし
何も教訓にしてない
リーダーの坂根さんは登山ガイドの資格も持って登山十戒なるものをつけていたはずなのに天気予報も聞かず夜中まで宴会。
個人装備のツェルトを誰一人持っておらず、スコップで焼き肉をしてコッヘルで雪洞を掘る羽目ななったんだぞ。
何度も歩いた事があったり悪天候も経験していたから慢心があったんだろう。
絵日記とか遭難百戒作って配るのが楽しいだけで別に遭難に対して意識が高いわけじゃない
>>336
平岡ニキとの滑川への下山時には、持っていた食料二人で分けて食べたそうな。平柳ネキは自分を置いて先に行ってと心が折れていたそうだけど、食い物食ったら、気力も体力も多少回復したとも。 今度の三連休、南岸低気圧のせいで関東は雪の可能性とか言ってるが吾妻連峰はどうなるかな?
>>344
その前にも自分の持ってた食料を皆で分けた記述あるよね
たまたまこの時は朝食取らなかったのかな >>343
遭難百戒は強スキルだが穴がないわけじゃない
自分が遭難したと認識しなければ発動しないンだッ! この時期の雪は思い出してしまうな
平地でこんな気温なのに山頂付近だとどんな環境だったのか…
避難小屋の宴会からの落差があるからなおさら悲惨
宴会のあとだからこそそれを心の糧として頑張れた。
温泉宿まで着けばまたどんちゃん騒ぎだとw
スコップ焼肉ってキャンパーの間で流行りそうで流行らないな。ヒロシ等がやれば流行るかもしれんが
滑川温泉は予約した常連の登山客が到着しないと警察に連絡しなかったのかな?
本来は休業なのに開けるぐらい信頼あっただろうし
「アイツまた予定変更してスコップ焼肉連チャンしてるんだろうな」
YouTubeの「遭難と漂流について」チャンネル廃止されててショック
>>359
「山岳遭難の傷痕」を参考にしたんだろうなっていうゆっくりのチャンネル(名前は失念)も削除されてたよ
著作権侵害だそうで ゆっくりと学ぶ山での悲劇かな?
色々登録してるからどこが削除されたのかとか全然気づけないわ
ただの史実事件のまとめかと思ったが誰かの著書の解釈が入ってたのか
スコップ焼肉は遭難の原因とは考えられないみたいな主張を見るけどどうなんだろう。
もちろんこれを重視して避難小屋に行ったのが大問題なのはみんな理解してるようだが、
16時着21時就寝だから問題ないだろと言ってる人多数。
天気予報をスルーして疑似好天の中を出発していったのが遭難の主因だから
仮にスコップ焼肉をせずとも同じように遭難していたわけで
天気予報をスルーして疑似好天の中を出発していったのが遭難の主因だから
仮にスコップ焼肉をせずとも同じように遭難していたわけで
天気予報をスルーして疑似好天の中を出発していったのが遭難の主因だから
仮にスコップ焼肉をせずとも同じように遭難していたのか?
まぁ多分他の計画が狂ってなかったとしても遭難してたっぽいな
むしろ計画の最初ミスって時間遅れたり疲れてる人がいたのが慶応吾妻山荘に泊まるよう神がくれたチャンスだったと言える
帰ってきた平岡さんだっけ? すげー体力というか精神力の持ち主だよな。
あの雑なプランと無謀な進行は叩かれても仕方ないが、
ともあれ生還した人は偉いと思う。そこはなかなかマネできんわ。
今回の観光船座礁も天候悪化を無視しての強行なんだよね
遭難するのはそれだけの理由があるんだって改めて実感する
登山だけじゃなくいろんな面で考える必要があるな
座礁事故を去年起こしてて、今回は悪天候を忠告されたのに出航したんだから酷いもんだ。必然だったな
YouTubeで気になる動画見つけたけどひげおじさんの人かな〜?
もちろんチャンネル名は違ってたけど動画の作りとか似てるんだよな
羽根田さんの本からのパクり箇所が無くなっているところを見ると、一連の動画の削除理由もそういうことなんだろうな
え、どの動画だろ。ひげおじさん出てくる?
最近、似たような遭難系多いけど、あの語り口はまた見たい。
まだ全部の動画見たわけじゃないからわからないけど今のところひげおじさんは出てきてない
ほとんど
「わたしの名前はきめえ丸」
で始まってる
ひげの動画は茶化してるみたいで嫌いだ
できればマリサ出てこないのがいいんだけど難しいのかねえ
ちなみにひげが出てくるのは【ゆっくり】が頭についてる「危険な山の事故【ゆっくり】」ってチャンネルだな。
コメ欄見ると制作者はあまり個々の事件について丁寧に調べていないようで随分と叩かれてるわ。
ひげおじさんの人も初期の漂流だとか戦争絡みの歴史動画がめちゃくちゃ良かったが
後半ネタ切れなのか相当雑になってたから叩かれてるのが本人でも驚かないが
>>377
見つけたわ
本人っぽい
ネタ切れや需要で登山に手を出してたがひげおじさんの人が本当に好きそうなのは漂流っぽいんだよな ゆっくりの山遭難系が好きで見ていたんだけど削除される理由は本から丸パクリしていたからなのかな?
色々削除されてて悲しい…
パクリは消されても仕方ないと思うけどね
色々取材して苦労してまとめた本の内容読み上げられたら溜まったもんじゃないだろ
前に日航機事故の生存者証言まんま読み上げてるだけの動画見つけてよく恥ずかしげもなくこんな動画で再生集められるなと思った
一般視聴者も馬鹿だから言い方こそ丁寧でも本の内容バラしてくれてありがとうございます!だからな
消されて当然だよ
羽根田さんの本も持ってる上でゆっくり動画も好きで見てたから
登録してたチャンネルどんどん消えていって色々複雑な気持ちもあるんだけど
まあ消されるのは仕方ないよね…
このスレで話題の「ゆっくり茶番劇」商標登録で揉めてたんだな
そうか~?
山でベトベト脂ぎったくどい物を食う気はないが。
これは生き残った体力モンスターのせいで死んだようなもんだな
最初に何度も何度も予定が狂ったのは山に行くなっていう神からの警告だったのに
せめてスコップ焼肉のあとに下山しなかったのは鈍すぎると思った
翌日は天気予報すら確認せず疑似晴天に見事に騙されたからね
2日目の失敗は遭難認めたくないのか日没後もウロウロしてビバークする判断が遅すぎたこと
2月の3連休中ね
しかし登山口までスキー場を逆走する5人集団をリフトの上からみてたスキーヤーたちは「何だあいつら、バカか!?」とか思ってたんだろうな…
あと、俺が思うに
スコップ焼き肉して満足した翌日に来た道戻っていれば全員生き残れたはず
スコップ焼き肉が目的だったんだから
スコップ焼肉は目的その1だから
目的その2はシーズンオフに開けてもらった温泉
書籍読む限り、Sグループでは普段から天気とか確認しなくて危なくなったりしてもなんだかんだ上手くいってそれすら武勇伝みたいになるのを繰り返してたっぽいから
「苦労したけどその分温泉が気持ちいい」くらいの気分だったんだろうなーって
若くて体力のある男性と、誰より食料を多く持ってきてこまめに食べるようにしたりファスナーにループ作ったりとリスクヘッジできてる女性が生き残ったのも必然かな
2日目にビバークした時も山岳ガイドのリーダーは「恥ずかしいから人に言わないで」とか言っちゃってる
この辺のプライドも最悪の結果に繋がってるね
羽根田さんの本をさっき読見終えて、この遭難事故のリーダーに物凄くムカついてネット検索してたらこのスレを見つけて笑った
同じ気持ちの人やっぱり多いんだね
羽根田さんの本は沢山読んだけど遭難者に腹立ったの初めてだわ
雪山登山で天気予報確認しないラジオ持ってない
スコップやツェルトも持ってない
食料も余裕あるのに猛吹雪の中匍匐前進とかカッコ良すぎる