『宝島』(講談社)で、第160回直木三十五賞に輝いた小説家・真藤順丈氏。数々の受賞歴を持つ真藤氏だが、2008年には『東京ヴァンパイア・ファイナンス』(電撃文庫)で電撃小説大賞銀賞を受賞した経歴もある。このことに、注目しているのはラノベ読者。そして、ラノベ作家を目指している人々。一時ほど揶揄されることも少なくなったが「ワナビ(註:ラノベ作家になりたい人を悪し様にいう言葉)」の間では夢が広がっているようだ。
もはや、無数の作家と作品が次々とリリースされるラノベの世界において、別のジャンル……一般文芸へと巣立っていく人は珍しくない。直木賞受賞者に限っても桜庭一樹氏、桐野夏生氏、村山由佳氏など、ラノベやジュニア出身者は多い。その対象を一応「無名あるいは新人作家」としていることもあってか、いまだ芥川賞受賞に至ったラノベ出身者はいないが、いずれはそうした人も出てくるのではないかと思われている。
ここ数年の間、ラノベの世界では「なろう系」を中心として、文章がガタガタでひたすら説明的な地の文と会話だけで成立するような作品が氾濫してきた。
それらの作品は、一つの文章のスタイルとしては面白いのだが、何年もそうしたスタイルの作品が読み継がれていくかといえば疑問だ。既に、ラノベ読者の年齢は上は50代から60代へと突入しようとしている。結局は、ちゃんと「文章で読ませる」作品の需要が高まっていくことは間違いない。
ラノベ出身者で直木賞受賞といったニュースに刺激を受けて、今後はどんな作品が生まれていくのだろうか。
https://www.cyzo.com/2019/02/post_192387_entry.html まーた西尾維新みたいに小説家が片手間にラノベ書いてたのをラノベ作家とかほざいてんのか
今のラノベに直木賞取れるやつがどれだけいるよ
今のラノベ作家って昔で言うイカ天全盛期デビューの泡沫バンドみたいなレベルだろ
>>1
角川が必死すぎるので笑いに来た
お前の所に応募するヤツは増えないから無駄な抵抗は止めろ
さっさとレーベル閉めてくれ >>4
何作かザッと読んでみた事あるけど難しいと思うよ
今何がウケるかを研究して途切れないよう速度重視で書いて人気を維持して
そうやって出版社からの声掛け待ちしてるんでしょ?
それも世に出る道としてはアリだと思うけど作家ってより脚本家みたいだよね
結果セリフは練られず構成も雑で無個性になってるし
書籍化に際して清書してるんだろうけどそれで直木賞作家までたどり着けるとは思えない 今日、芥川賞のあれ、仮想通貨を扱ってる小説読了、久方ぶりの小説で期待し面白く、
テーマは了解、考えさせられた、勉強になったが感動はイマイチ、
お話のフクラミ不足、エッセイのようでお話になってないのじゃないかな、残念
村上春樹と同窓の70歳の感想です、盲論深謝。
なろう文学が席巻してる今ラノベにはもう未来なんぞないやろ
時雨沢に乗っ取られた電撃文庫が今さら何を誇ろうとしてるんですかねぇ
>>10
時雨沢くらい書けるやつがどれだけいるんだよ >>7
ワイも何作か読んでみたが、確かにひどかった。
文学なんてまったく無縁だったワイでも小説家に
なれるんじゃないかと思うほどにw ラノベ志望者は小説家デビューしたかったけど
そこは狭き門だからラノベを選んだ感じがするけど
なろう系は小説家で食べてく気があるのかな
なろうはなぁ、いざ本にするときに関わる出版社・編集がアドバイスして育てる気がなさげなのがねぇ
>>11
ん? これを貼って欲しいのかい?
・上記の「支配」に関して「一人でそれだけの作品を執筆できるのか?」という疑問が上がったが、
その答えとして時雨沢が「自動著述ツール=シナリオ制作エディタ」を使用しているとリークされる。
これはATOKを基本とした、単語を打ち込めば文章が出力されるというプログラムであり、
過去に新人賞スレ@ラ板でシステム構築の「謀議」がされていた形跡が確認されている。
この夢のようなシステムは電撃編集部はもとより、時雨沢や池袋組を通じて関係各社に広がり、
今やほとんどの出版社が「作者いらずの便利ツール」として使用しているとみられる。
世間でのライトノベルのイメージといえば「無味乾燥なテンプレ文章」が浸透しているが、
この暴露によって、それが文字通りのオートメーションだった可能性が出て来た。
なお、時雨沢は過去に出版物内でのインタビューでATOK使いを自らアピールしている。
http://2chb.net/r/bookall/1533198150/552-557
で、電撃文庫が持ってたソレは早漏事件の時にホモ倉に壊されたんだってね?
556この名無しがすごい!2018/12/27(木) 12:04:28.34ID:J5vj/mdk
ま、何もかもATOK頼みのちょーよ師匠だ。
ブサホモガイジもせっかくおうちに出入りしてるんだから、辞書ツール白紙にしてやりゃいいのに!
(電撃編集部に入って2013年に荒らしたときにそれ編集部相手にもう実行したのは置いといて、さ?) >>7
そりゃランキング載って出版されるやつな
でも最近はその高ポイント重視のが売れなくなってきててなあ
出版社も非テンプレの低ポイントの作品を拾ってどうにかしようという傾向があるらしい
低ポイントだと「君の膵臓を食べたい」もなろうに掲載されてた作品だな 改めて「なろう小説」を人気順に読んでみたけど、どれも主人公視点(一人称?)で
話が進んでいく感じだな
客観的な描写がないから主人公が見聞きしたり感じたりすること以上のことは
何もわからないけど、それが「異世界系」と相性がいいのかもしれないね
西尾維新(小説家)はラノベっぽい文章
那須きのこ(脚本家)は小説っぽい文体
なろう系は「「「わーい!」」」みたいなんがテンプレ
氷室冴子あたりが読み易いけど
だが、いま直木賞をとったとしても
生涯作家で食っていけるか怪しいんだが
>>6
なろう系の目ぼしい所をどんどん書籍化・デビューさせて
一番得してるのが角川なのに
閉まるわけないだろ >>15
新人を育てるより既に読者が付いてるなろう作家をデビューさせる方が
本が売れるという発想だからな > ここ数年の間、ラノベの世界では「なろう系」を中心として、文章がガタガタでひたすら説明的な地の文と会話だけで成立するような作品が氾濫してきた。
これ
ストレスフリーな展開を気にする前に
ストレスフリーに読める日本語で書いて欲しいと切に思う
投稿小説は一人で作っているものが大半だし
文章の基礎も学んでいない人が多いから気にしだしたら読めない
文章の基礎っつーけど「てにをは」の使い方ぐらいはさすがに義務教育で学ぶべよ
なろうの書き手は日本語ネイティブなのかすら怪しいレベルのがゴロゴロしてるからなぁ・・・
15回電撃大賞
大賞 アクセル・ワールド 川原礫
金賞 パララバ -Parallel lovers- 四月十日(静月遠火)
銀賞
東京ヴァンパイア・ファイナンス 真藤順丈
ロウきゅーぶ! 蒼山サグ
選考委員奨励賞
語り部じんえい(神のまにまに!) 山口幸三郎
売れまくりの川原
直木賞作家
テレビアニメ化2本作家
テレビドラマ化作家
歴代屈指の当たり年だったな。
(金賞に目をそらしながら) ストーリーは面白いけど文章は稚拙なのと
文章は面白いけどストーリーはつまらないのと
どっちを選ぶ?
てか
ここで文章を選ぶ奴って何しにこの板来てるの?
ステマ?
直木賞は娯楽性+文章力だからな。
もしくはサスペンスやミステリーなどの構成や謎解きのクオリティがとんでもなく高いか(例:東野圭吾「容疑者Xの献身」)
とにかく文句言ってる奴はちゃんとした日本語で
面白いものが書けると証明してみせろ
誰にも見向きもされなきゃそいつら以下の存在だ
地の文が比較的少なくても直木賞を受賞したのが奥田英朗の「空中ブランコ」だと思う
ジャンルがコメディだからできることかとも思うけど、とにかく徹底的に無駄を削った文章で簡潔でテンポが良い
だらだらとした説明や描写がないのにもかかわらずその場の状況や登場人物の心境などがしっかり伝わってくる
これは文章力のない人間には書けない小説だなと思った
村山由佳さんを読み始めたのジャンプノベルからだった
石川博品、牧野圭祐、風見鶏は面白くて読めるけど、最近他の書き手さんのは読んでないな
>>2
片手間に書くから「ライトノベル」なんじゃん
苦労して書いたら「ヘビーノベル」だろ ラノベで育ってなろう系書いてますっていうの
方向性が縮小再生産だからなあ
かつてゼロの使い魔を読んでラノベをバカにしてたことを反省したわけだが
なろうは何本かチャレンジしたけどどれも途中で切らざるを得なかった
ラノベ出身だと須賀しのぶが次に直木賞取るよね
なろうは知らん
>>27
何その頭悪そうな二択
しかもそこでステマが出てくるのも意味不明だし
物事を自分の脳内だけで完結させてて、言いたい事がきちんと相手に伝わる事を考慮してない、
いかにも”なろう脳”的な書き込みやね 東京ヴァンパイアファイナンスの人、この賞とる前に一般の賞2つくらいとってたからな
電撃の祭典で大賞の結果でて、10/10に川原がサイトで大賞取ったって告白するまでは電撃スレはこの人の話ばっかだったように思う
>>27
プロなんだからそこは両立させないと話にならん ラノベ出身者が直木賞っていう段階で
ラノベを下に見てるのが笑える
なろうやネットの投稿サイトの投稿作品wは
一般素人やアマチュア同人どもが二次創作テイストで気軽に参加するもの
「転生したらスライムだった件」なんかももしこれが商業プロなら
脇役キャラのおまけ設定か本編の1エピソードにすぎない
「もしそれが本編として長々と展開されたら」という二次創作なノリがウケて
ここまで(一時期的に)成長した
本格的なラノベ出身の直木賞作家って桜庭一樹だけだろ。
一般的な評価は散々だがw
桐野と村山は違うでしょ
特に桐野がラノベ出身ってどういう発想だよ
桐野夏生はジュブナイル向けで書いてたよね
その後一般文芸にシフトしてブレイク
売れだしてから男性編集者が(仕事目当てに)集まってきたのを
モテ期到来wと勘違いしてとっかえひっかえホテルに連れ込んで豚が猿のように盛んだった
>>47
少女小説がラノベ扱いなら女性作家の大半がラノベ作家だわ宮部みゆきとか唯川恵もラノベ作家になる
他にも西尾維新が書いてたメフィストやファウストをラノベと扱うなら道尾秀介や辻村深月、京極夏彦もラノベ作家になる
ラノベという括りで話をしてるのにそのラノベの範囲を曖昧にして広げていくならそもそもする意味がないだろ ラノベも80〜90年代辺りのヒット作なら文章もまだちゃんとしてるのだけど、
(一部の作家を除く)
最近のラノベは表紙が矢鱈扇情的で、それを我慢して捲って読むと、
文章どころか文節の繋がりすら違和感を感じるものを読まなきゃならないのよね。
この間、久々に出た「スレイヤーズ」読んで、何となく思った。
ラノベとは関係ないけど、経済関係の伊藤元重先生の本なんだけど、
多分、先生が口述した物を誰かが文章に起こしてると思うのだが、
文節の切り方とか気持ち悪い本が多いので、担当者を変更した方が良いと思うわ。
今どきのWEB系のラノベって、サイト読者からのポイントをゲットする為の
ハウツーに倣った作業として書いてる感がハンパないのが結構ある感じ
なんつーか、小説や文章を書くのとはまた違ったルールや優先順位に従って
動いてるように強く感じる
真藤順丈って不思議な作家だよな
別に人気があるわけでもないし批評家から高評価なわけでも芸術的なわけでもないのに
なぜだか妙に審査員受けがいい
直木賞ごときであれこれいっていたら、ノーベル文学賞なんて夢のまた夢になるぞ。
>>49
10年くらい前ならライトノベルには新しいかたちの小説という前向きなイメージがあったけど、
いまや恥ずかしいイメージだ
少女小説がラノベ扱いされているのが不憫
ラノベっぽい作品もあるけどさ (男性向け)ライトノベルは児童小説と一般文芸の橋渡し役を完全に放棄した観がある
>ちゃんと「文章で読ませる」作品
そんなの幻想だろ
ライトノベルを十何年と現役で書き続けている人はたくさんいるわけで
ラノベを書くことをやめた人をラノベ出身と呼ぶことに
どれほどの意味があるのかわかんないね
>>58
男性向けライトノベルはほっといてもおもしろい作品が出てくるけど
市場が狭い少女小説は編集者のやる気に左右されると思う >>50
もっとしっかり俺様の宣伝しろよ大葉! テメーにはそれぐらいしか能がねーんだからな! 新しいかたちの小説として期待されたはずのライトノベルが腐敗していったのはなにがきっかけだったのだろう
個人的には俺妹だと考える
直木賞って…同時はボロカスに批評されてた作家だと思ったが。
ただ売れたから後世に名前が残っただけだろ。
>>29
書いたら著作権で犯罪だろ。
何も書けず、何も書かず、批判して作家を潰すのが著作権法に沿った正義。