「ラノベ」はなぜ生まれたのか 興隆期の雑誌を研究 (1/4)
2018年02月21日 07時44分 公開
[産経新聞]
書店の売り場で少なからぬ面積の棚を占める一大書籍ジャンルになった「ライトノベル」。その興隆期に大きな役割を果たしたのが、1月に創刊30周年を迎えた
KADOKAWA(富士見書房ブランド)の老舗ライトノベル雑誌「ドラゴンマガジン(ドラマガ)」だ。同誌についての初の本格的研究書
「ライトノベル史入門 『ドラゴンマガジン』創刊物語−狼煙を上げた先駆者たち」(勉誠出版)の著者で目白大専任講師の山中智省(ともみ)さん(32)に、同誌に着目した理由を聞いた。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/21/news057.html
画像
イラストレーターのあらいずみるい氏が表紙を手がけた「『ドラゴンマガジン』創刊物語」(山中智省著、勉誠出版)
画像
山中智省さんが入手した希少な「ドラゴンマガジン」創刊時の資料。左から創刊ゼロ号(見本誌)、
広告主向けの媒体資料、書店などで配布された読者向けの小冊子。「ビジュアル」表現の重視を企図していたことがわかる(磨井慎吾撮影)
ラノベ研究の盲点
〈ライトノベルの定義は諸説あるが、アニメ・マンガ風のキャラクターを表紙や挿絵に多用するなどのビジュアル要素の重視が特徴として挙げられることが多い。
大学などのアカデミズムの場でもここ10年ほどの間に、文学研究やサブカルチャー研究などの流れを受けて徐々に注目されるようになった。
山中さんの今回の著作では「ドラマガ」草創期を軸に、資料調査や関係者へのインタビューを通じ、今日のライトノベルというジャンルが確立する過程を描く〉
――「ドラマガ」に着目したきっかけは
「2010年に修士論文をもとにした『ライトノベルよ、どこへいく−一九八〇年代からゼロ年代まで』(青弓社)という本を出しました。ライトノベルという言葉は現在すっかり一般化していますが、
そこに至るまでにどのような経緯があったのかを、1980年代からゼロ年代に至る新聞や雑誌の記事を主に用いて、言葉の意味の変遷や社会的な広がりを追いかけた本です」
「刊行後、書評や研究会の場などで感想を頂いた際、一般読者向けの新聞や雑誌だけでなく、コアなライトノベル読者層により近い資料を扱えば、
もっと当事者レベルで貴重な発見を得られるのではないか、というアドバイスを受けました。その後、ライトノベルが現在までどう発展してきたのかという流れを追う上で、
定点観測できる資料として、『ドラマガ』をはじめとするライトノベル雑誌に注目するようになりました」
コスプレ衣装、編集者の母が制作
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/21/news057_2.html
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まぁこの辺りまでのラノベは本当にちゃんとした人間が書いてたしな
2010年前後からのラノベはもうラノベで育った素人が書いたラノベみたいな何かだし別のカテゴリ作ったほうがいいのかもな
海野十三あたりの少年少女向け冒険小説はルーツを主張できるだろうか、、、?
ゼロ年代のラノベ作家が読んでたのってSFとか本格ミステリだからね
今のラノベ作家はラノベだけ読んでラノベ作家になる人が多い
ラノベは昔からあったよ。昔は「ジュブナイル小説」と読んでいた10代向け小説だった
「青い宇宙の冒険」、「ねらわれた学園」などは今のラノベだよ。
その後、「妖精作戦」、「吸血鬼ハンター"D"」、「青の騎士ベルゼルガ物語」など、
今のライトノベルの前身だったよ
おれ、オジンだから「ラノベ」って一冊も買ったことがないと思う。ごめんね。
昔のラノベは硬派だった
>>10
「若者が主人公である」のがラノベの主軸の一員であると思うよ
そういう意味では、銀英伝もラノベに分類できるのではないかな 「ラノベ」って売れる小説に
「あんなの小説(ノベル)じゃねーよw中身すっかすかでライトなノベル、略してラノベw、読んでる奴も中身スッカスカw」
って、レッテル貼ってネガティブキャンペーンやったのが始まりで、
「売れてる小説」を片っ端からラノベ認定して叩いてたつもりになってたら、
読者が「この売れてる小説群はラノベって”ジャンル”だったんだ。偉い人達が言ってるんだから間違いない」と、広まって。
最後に出版社の方が折れてラノベレーベルが出てきた。
ちゃんとした人が書いていれば割と意図が読めて世界に入り込みやすいけど、マニアック。
しかし大半が最初の数行で投げ捨てたくなって、我慢して読み続けても数ページでだめだ。
最近のってそんな感じじゃないかな。物書きがやっちゃいけないことを平気でやるんだよ。
まあ気持ちはわかるんだけどね。
>>14
安価な文庫本で出してるのにアニメ化しても単巻100万部に届かないラノベが売れてる小説?
そういえばSAOが最近になってようやく100万部行ってたね、二回もアニメ化して映画化もやってるトップラノベでようやく100万部
売れてる小説じゃなくて「出来の悪い若者向けの小説」の間違いでしょ スレイヤーズ辺りが流行ってた頃はまだラノベって言われて無かった気がする
純文学は読みにくいから、読みやすくて
安直に娯楽を追求したみたいなのが出てきたんだろう。
音楽で言うと、リズムに瑕疵を適当に振り付けるポップスみたいなもんかな。
昔は、それなりに内容があったというか、作者の妙な主張が強かった。
ジャンルとして確立?していない頃というのは、
山本弘だとか、元々ラノベを志してたわけではないみたいな人が
わりと多かったんじゃないかな。
まあ、あの人はいわゆるオタクっぽい感じの人だけど、
昔のSFのネタだとか、個人的な思いが強すぎて、
ロリやらアニメが好きな層の方には向いて無かった感じがする。
そういう向きのことを散りばめてはいたんだけど、
ヘタというか、わりとどうでもいい感じだった。
まあ、一貫しているのは、書いてる本人たちが
一番楽しんでいるみたいな感じなんだろうな。
けっきょく彼らは作家だから。
>>2 >>4 これは各時代のはやりのジャンルで言われることだね。
ゲームでもアニメでも「昔の創作者はちゃんとした古典の教養があったけど、
今は○○だけで育った若者が○○の劣化模倣品を作ってる」と。
古くはSF小説や実写映画でも言われたかと。 プロ・もアマもそうだと思うけど、自分で創作活動するような人は、
現状に満足していないからやってるみたいな人が多いんだよね。
それが健全な姿だと思うんだけど、真似して満足みたいなのが、
最近の傾向なのかな。
>>1
旭ソノラマのキマイラ、きゅうけつきハンターDとかもラノベちゃうの? 出版社からすると、良き消費者、生産者であって、
よほどエグいパクリ方して潰しにかかるようなやつじゃない限り
歓迎されるし、祭り上げられたりするね。
しかしそれじゃダメなんだろうな。
プロで書いてる人も、晩年は大成して、
マシなものを書いて残そうという思いはあるだろうね。
不況だし、息の短い仕事が多いから、
みんな不満はあると思うんだけどね。
粗製乱造をやりすぎたね。
吉本興業の番組とか見てたらわかると思うけど、
みんなヘコり過ぎてるね。
単におべんちゃらがいえるというだけのことが
特殊なスキルのようにいわれているのがまずおかしい。
こないだの落語家もそうだけど、それでしか銭にならないというのがある。
ヘコるというか、ヘコヘコしすぎなんだよね。
そういうのもあって、超えるものが出てこないんじゃないかな。
決して過去作が素晴らしかったというわけではなくて、
それ以降がパットしなかったということなんだろう。
記事によるラノベの定義
>マンガ・アニメ風のキャラクターイラストをはじめとした多種多様なビジュアルとのコラボレーションによって、
>ビジュアル文化にふれて育った中・高校生を中心とする若年層を小説(活字)の世界へと誘い、
>彼らのイマジネーションを喚起して小説やその物語の楽しさを知ってもらうことを目的に誕生した、
>ライト感覚のエンターテインメント小説
長い…
ダーティペア、ハイスーピード・ジェシー
スペオペは・・・ラノベでOK?
三剣物語、風の大陸、ロードス島、スレイヤーズ
このあたりだったかなぁ・・・?
32歳は、リアルで体験してないだろ。ロードスに始まるファンタジーやTRPGブームも絡んでくるんだけどなあ
兄貴は兄貴で映画にハマっちゃって大変だったみたいだけど。
兄貴がいろいろやってた中で、弟からしてこれはいけると踏んだのが、
メディアワークスだったんだね。
流れを見るには最初の一滴、ジョブナイルまで掘らないと駄目だろ まだまだだな
>>44
>兄貴がいろいろやってた中で
覚せい剤とか? ラノベってかサブカルの萌え化でね?
ラノベじゃないのだとドラゴンハーフとかあったやん
あれ当時でも濃ゆいヲタ以外は眉をしかめる雰囲気放ってたもんけど
北杜夫とか星新一じゃない?
今書いてたら立派なラノベ作家と呼ばれてたと思うぞ
何故生まれたのかってことなら
メディアミックスとか言い出して、いかにもヲタ臭いテンプレキャラを
拡大再生産するようになったからだと思うけど
俺的ラノベの歴史
ラノベ誕生期:それまでの小説と違い文章を読み安く、設定を若干陳腐に
ラノベ台本期:とりあえず台本をそのまま載せちゃいました的なラノベ、台詞ばかりでとにかく改行が多い
ラノベ暴力ヒロイン期:タイトルはヒロイン名が多いが主人公は男、とにかくヒロインに痛めつけられる
ラノベ俺Tueee期(現在):なろうを編集?したものやそれに類するもの、とにかく設定や状況の羅列が多く読むのが大変
>>20
出版不況の中で一握りの作家と有名な賞の受賞作以外で100万部は無理だと思います。毎年ノーベル賞候補と騒がれている方の最新作を読んで中身のある作品だと思えるのであればもう何も言えませんが。 読んだ事のあるラノベはハルヒだけで、しかも一冊目の途中で捨てた
下手な文章を気取って書いてるのが透けて見えいて読むに堪えない
今のラノベは素人が文章書いた
ガイジノベルだろ。西尾維新あたりは内容が酷いが一応文章はマシだった。
今は作文。
富士見はヤングアダルト時代の人気レーベルだろ
電撃が出てきてからライトノベルって言われるようになったわけでさ
>>50
その並びのもとのほうには中島敦がいるなww
あれを読んで人生を誤ったやつは1万人は下らないww なんで物書く人は「売れてるのが正義」を認められないんだろう
どんだけ内容が素晴らしくても、読まれなければ一片の価値もないのに
運良く書店で客が手に取るとこまで持っていっても、楽に読める文章じゃなきゃそのまま棚に戻されるだけ
昔、北杜夫のエッセイを読んだな
軽妙で読み易く、それでいて文章が下手くそという事もなく、楽しく読めた記憶があるわ
ラノベ文化の重要なレーベルは朝日ソノラマとコバルト文庫だろ
ソノラマの妖精作戦1〜4は主人公達と同級生だっただけに1番ハマった
ラノベ作家の元祖は眉村卓じゃないかね
「狙われた学園」「なぞの転校生」「時空の旅人」
更にさかのぼれば「少年ケニア」の山川惣治
カタカナのルビを多用した異世界ものなら
小栗虫太郎の人外魔境シリーズ
>>55
ハルヒの文章って筒井康隆がローレンススターンの文章と比較して賞賛してたけど
君、文才ないんじゃない? >>61
北杜夫にせよ星新一にせよ、そう言う小学生でも読めそうな平易な文章で文学的滋味ある内容を書いたのだが、
それゆえに無駄に晦渋な文が好まれる文壇の主流からは疎外されていたとは言われるな >>67
まともな人間ならあんなもん捨てるわ(笑) 電撃が独立したとき 昭和に出版した朝日ソノラマを電撃用に描き直した本が多かったな
イリヤの空は 朝日ソノラマの妖精作戦だし
コバルト文庫、ソノラマ文庫に言及せず、何がラノベ研究かと。
>>64
その手のやつは、当時のSF作家が持ち回りで書いたジュブナイエルSFで
眉村卓のメインの作品はSFでありながら、泉鏡花文学賞とか取ったやつだからな ぶっちゃけ、富士見ファンタジア文庫がラノベの始祖。
ライトノベルは漫画やアニメを好むが小説に触れない層に向け、内容や表現など漫画やアニメ寄りにさせたもの
今は無料で気軽に読めるネット小説が担っている。
文字が多すぎて、ライトノベルが読めない者もいるとか
まずジュブナイル小説があって、その中からプレラノベ的なコバルト文庫などが生まれて
その一群がラノベというジャンルに発展したイメージ
>>77
歳取ると絵と文字が混在するより、文字だけのほうが読むの楽になったわ(´・ω・`) >>67
修飾語句を漫然と並べ立てて美しさに欠ける上に、描写の主体が判然としない
流れるような良いリズムが生まれない醜い文章だよ >>4
それどころかなろう小説を読んでなろう小説を書いてそれが出版、のパターンが主流になってきてるからもうどうしようもない >>20
2017年のオリコンによる「推定売り上げ部数」で
文芸小説部門とライトノベル部門を混ぜてみた
『騎士団長殺し 第1部』 502,340
『蜜蜂と遠雷』 492,767
『騎士団長殺し 第2部』 418,686
『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 特別リハーサル版』 402,730
『小説 君の名は。』 316,193
『ソードアート・オンライン 19』 315,396
『コーヒーが冷めないうちに』 291,352
『か「」く「」し「」ご「」と「 』 254,226
『コンビニ人間』 243,665
『劇場』 234,202
『ソードアート・オンライン 20』 226,687
『君の膵臓をたべたい』 212,954
『魔法科高校の劣等生 21』 193,530
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 12』 186,249
『君の名は。』 184,833
『魔法科高校の劣等生 22』 181,093
『よるのばけもの』 178,146 ウルフガイって今さらやったら、色んな意味で叩かれるかな
日本の政治組織が韓国だし、有名財閥が韓国だし
女教師が暴行監禁廃人になる話しだし
次にヤングアダルトかな。でも宗田理の七日間シリーズも結構売れてたな。
>>81
果たして
文芸小説ジャンルでミリオンセラーの住野よるは
「なろう作家」に入れていいんだろうか? 江戸川乱歩の少年探偵団シリーズなんてかなりラノベに近いな
挿絵はあれだけど
ちゃんと子供向けに書き分けてて明智シリーズ読んだ後だと
あれ?なんか違うってなる
子供のころ選択肢をページで選ぶドラクエの小説をよく読んでたなあ
30年前といえば、風の大陸、スレイヤーズ、ロードス島戦記などの作品が始まった頃か。
ネットが存在しないから、とにかく読んでから面白いか、つまらないかを判断する。
読者の意見なんてハガキを出版社に送るくらいだし、それでも作者を叩くなどという発想はなかった。
>>89
ジャンルに限らず作品の9割はクズなんだよ。だから現在進行形では「クズばかり」になる
で、ある程度時間がたったらマシな1割が残って「昔はよかった」になる 大元は「ドラゴンマガジン」つってファンタジー専門の大型誌
誌面サイズがデカかったので、一般的な文芸誌より
より多くイラストが差し込まれていた
代わりに、3〜4ページで話の一括りが出来るように
ストーリーはコテコテで、イベントはこれでもか!ってな位濃縮されていった
(スレイヤーズとか
それが、今のラノベの形になっていった
絵入りの小説なんて大昔からある、ただ絵柄がアニメっぽくなったそれだけ。一切特別なところはない。客層が特殊なだけだ。
>>92
とにかく読むって前に挿絵で買ってただろ
挿絵が換わって人気出た作家とかもいたはず
ワープロもそんなに普及してなかったし
わざわざクレームを葉書買って手書きで送るなんて馬鹿な事しなかったんだろうな >>92
ファンレターとかはかなり酷いのがあったらしいがな
小説タダでオクレとかw >>97
例えば、月刊カドカワとかで、ページ開くたびに挿絵が出て来るような
そういう作りでは無いでしょ
基本は文芸誌は、作家の小説を扱う場所なのであって
その点、ドラゴンマガジンはビュジュアルに比重を置いた物だったんだよ(ちょっと変わってた 菊地(Dとトレジャーハンター)、笹本(エリアル)とかが絶好調のときソノラマって隔月かなんかの雑誌出してた記憶あるけど?
ロードス、スレイヤーズ、フォーチュンクエスト、昔見てたなぁ
それより前ってダンバイン外伝みたいのだっけ?
ゴーショーグンの狂気の檻とその後〜が実家にあるんだが、今読んでも面白い
90年代後半のオタ向けでエヴァは突出して一般層にまで名が知られたが
スレイヤーズも90年代後半のアニメ版が
視聴率が10%近く出て女子供にも割と人気あったなあ
90年代半ば〜00年代半ばは、オタ向けアニメの黄金期であった
>>91
それはゲームブック
テーブルトークRPGを一人で楽しむための物 >>68
味方が全滅してるのを発見したショックで初めて「赤い悪魔」がくるのが良かった・・・ >>24
昔は棚一つ占領するほどだったが、今は棚二段くらい
エロゲ・エロアニメコーナーも今はスゲー少ない 初期のラノベはゲームからの影響もかなり受けてるよね。
>>14
「先に言っておいたから、否定的なコメントは無効化できる!」
まさにラノベ的発想だな。 『ハリー・ポッター』シリーズは
日本人が書いたとしたらラノベ扱いになるだろ?
>>110
翻訳物のコナン、火星金星シリーズもカラー口絵あって挿絵多めだったけど影響してたのかな?
あのへんも今だとラノベに入るのか?(それとも古典か・・・) コバルトとか朝日ソノラマとか早川JAはラノベとは言わんと思う。
でもカジュアル文庫なんて呼び方してた。
しいて言えば講談社ティーンズハート、富士見ドラゴンあたりがラノベの走りだろうか
>>114
あのままならユーフォニアムや氷菓辺りのように、本に触れている若者向けな一般文芸だろう ロードス島戦記の初版は角川文庫から
出された、その後二巻と一巻の2版から
角川スニーカー文庫というレーベルが
できた、その頃が境目だと思ってる
セントエルザクルセイダーズとか蓬莱学園とかの世代だわ
>>114
原文は読んでない(読めない)から知らんが
映画見た限りでは1990年代ラノベそのものだよな
クディッチなんて競技そのもの(点取り合戦)は勝敗に関係ないと言う
今の俺Tueee的なルールだしw >>102
「獅子王」だな。
菊地秀行、高千穂遥、山田正紀、夢枕獏とか
かなり強力な連載陣で、小説+挿し絵がウリ。
ラノベとかいう言葉がなかった時代だが、
今のラノベ専門誌の元祖だよな。 個人的には
ドラゴンマガジン=草g琢仁さんとか、いづなよしつねさんのイメージ
>>53
53に同意。
反論する連中の脳内設定がなんか変だ。 あちらのファンタジーは基本青少年向けだからな
それを言い出せば、指輪物語からゲド戦記までみんなラノベだよ
SFは一時期文学指向の一派がいたが
日本は文学路線を捨ててラノベに走った
ドマイナー純文学以外は全部ラノベ!みたいな乱暴な議論しかできないよなお前らって
>>121
日本なら女の子だらけのハーレム、魔王が転入してくるとか、お色気シーン満載で競技も格闘技大会になるだろうな。
擬音も多用。 うーんやっぱラノベっていうのを決定づけたのはスレイヤーズかなぁ
それまでのはどことなく堅苦しい感じがあったけどスレイヤーズは爽快というか
凄く風通しの良い作風で何かコレ凄く新しいって思いながら読んでた
ファンタジーで括るならはなはなみんみ物語とかラノベなのか児童文学なのか
>>75
角川スニーカー文庫と雑誌「野生時代」の増刊から独立創刊した、
雑誌「The Sneakers(ザ・スニーカー)」辺りが今のラノベ文化の端緒だと思ってたわ。
その後、ラノベ界の覇権を
富士見ファンタジア文庫と雑誌「Dragon Magazine(ドラゴンマガジン)」が握り、
電撃文庫がその座を奪って以降、7年周期で代わるかと思われたラノベ界盟主の座に
君臨し続けた訳だが、
同じようなラノベしか出なくなった、年配のファンが離れたことに危機感を感じた
電撃文庫の編集長が飛び出して、メディアワークス文庫を創った、....と言う認識だったり。 ロードス島戦記はラノベと呼ぶべき陳腐な文章だったもんな。
>>134
スニーカー文庫の頃は
まだ「小説」だったような気がするよ
それこそ「アルスラーン戦記」なんかも、当時スニーカー文庫で出てた
結局、やっぱり読み物としてしっかりしている>小説だったと思う
現在の「ト書き」と「軽妙なストーリー」
「イメージしやすいよう挿絵を多用する」=ライトノベル、の形を削り出したのは
やっぱりドラゴンマガジンだと思うよ(分かんないけどね やっぱりファンタジア大賞が大きかったんじゃないかな
SF作家や脚本家の小遣い稼ぎ時代の終焉っていうか
>>37の定義、その一行目に着目すると、
ドラゴンランス戦記はラノベじゃなくて、
ロードス島戦記はラノベってことになり、
とてもすっきりする
これで行こう 最初のラノベって何なの
ふつうにSF小説かジュブナイルな文庫本だったの?
最初か知らないが、ガンダムやラピュタみたいなアニメ作品を小説化したのが、ひとつにはあるんでしょ
>>2 なろう系ラノベ作家でアニメ化声優と会えてラジオもやれて印税ウハウハSAO作者みたいなラノベを書きたいやつらが書いたラノベ >>22
基本、
ロードス島戦記、アルスラーン戦記、銀英伝の
硬派な小説が主流で
スレイヤーズ、ゴクドー君、メルヴィ、オーフェン等の
笑いに特化したのが脇って感じだった。
それが、スレイヤーズのヒットで主流がお笑い系になって、現在に至る。
昨今のはエロゲーとしてはダメで少年漫画としてはお色気過多の謎のラブコメ系が大杉。 >>124>>136
それだ!言われて思い出したよ
天野嘉孝が表紙イラストだったよね ラノベも普通の小説も殆ど変わらない
一般小説でもラノベ的なのは多い
単に萌えイラストがあるかないか程度の違い
高千穂遥とかラノベの走りじゃねぇの?
てか昔はSF小説自体が小説と見做されてなかった様な。。。
スタージョンじゃないけど。
宇宙皇子はいのまたむつみが絵師じゃなかったら売れなかったよな
俺は30数巻あたりで挫折した・・・
>>147
ラノベでも地文で説明する文章力があれば一般小説でもいいのだが
それを完全に放棄しているイラスト便りとかセリフばかりとかがあるからなあ >>151
それ ほとんどのラノベに当てはまるだろ >>152
そだねー
ラノベには運良くデビューできたけど全くレベル低いのも相当数あるのが問題かも
セリフばっかりなのは素人ラノベには多いわ ルナ・ヴァルガーの名前が出ていないのが意外だなあ
ちょうど境目辺りにある作品と思っているのだが
菊地秀行の短編が良かった
風の名はアムネジア
妖神グルメ
インベーダーサマー
魔界都市新宿(一番最初の作品)
笹本祐一も好き
妖精作戦 全4巻
エリアル 全20巻
アメリカでヒットしているから、日本でもいけるという安易な発想。
アメリカからの輸入文化だろ?
>>143
スレイヤーズも、オーフェンも、短編の方はほぼギャグ一辺倒だけど、
本編の方は結構シリアスだったと思う。
スレイヤーズは、これまであのテの世界観の小説では、男性の英雄と添え物的お姫様だったのを、
正反対の、最強の少女みたいな主人公を持って来たと言う意義があるような。
まー、強い女性が主人公と言うと、高千穂遥さんの「ダーティー・ペア」が先行するだろうけど。 >>156
独特なルビが特徴の秋津透ね。
「希望的観測(ルビ:こうだったらいいな)」みたいなのがいっぱい並ぶのよね。 スレイヤーズは本編は女主人公だけだとあれだから添え物的に男の相方がついていたけどな
ダーティペアベースの女の相方はコメディ編の方だが
ちなみに、あの当時、アメリカでも女の強い話しが流行っていてラノベも途中からそういう影響も受けている
今でも、ゲームは女神が主神が多いとか
まあごちゃごちゃ言う奴はお前が書いて手本見せろ
ただ文章書くだけなんだから楽なもんだろ
それすらできないならガイジ以下の能力しかねえってことだ
今のラノベは屑でろくでもなくてお前はそれ以下の屑文章しか書けないってことだ
富士見は短編がドラマガ連載、長編書き下ろしが基本じゃなかった?
フルメタでも棄てプリでも
>>156
ルナ・ヴァルガー読んでたな
あとは、再アニメ化されたけど、無責任船長タイラーとか 原点的なものとしたら、高千穂遥が81年奇想天外に書いた
’変態の方程式’じゃないかな
あれ、結構、いろんなそのてのの原点になってる
>>163
みのりちゃんシリーズはラノベ初期といえなくもないかもしれない 起源はスターウォーズからじゃないかな
あのころSF界にはミーハー論争が吹き荒れてて、そのミーハー向けが
ジュブナイルからヤングアダルト向けを経由してライトノベルに変わったと思う
昔のラノベは今よりちゃんとしてたとか完全に錯覚だから
暇があったら昔のファンタジアとかスニーカーの作品読んでみるといいよ
>>172
昔は、表紙や挿絵の絵師は現役或いは元エロ漫画家の人が多かったけど、
今みたいに、表紙に露骨なエロイラストブッ込んだりはしなかったと思うけど。 表紙のあらいずみるい自体がエロ漫画家だからなあ
それでも表紙はフツーだったw
>>174
火星シリーズとか、ファンタジー系は昔から、ビキニ着たお姫様の表紙は伝統だな 画風が違うだけで昔からエロっぽいのも多かったぞ
エロクないやつもあったと言う話なら今もあるし
>>175
「ちょっとだけすぺくたあ」買った記憶があるわw
押入れ探すとあると思う。
よい子は書名をググらないでね。 >>178
混合されてる数自体が膨れ上がってるからね 30年前に高校の図書室で読んだ新井素子の絶句!が初ラノベかなぁ
当時そんな言葉なかったけど
>>176
火星シリーズは確か、創元SF文庫だよな。
こういうのはそういうイラスト多かったな。
こういうイラスト見ると、遠ざけて別の読んでたわ。
ホントの昔のSFは「スレイヤーズ」の白蛇のナーガみたいなのも居たけど、
「スレイヤーズ」全盛期あたりになると姿を消したような気がするが、
単に俺が避けてただけかも。 >>176
アメリカ式スペオペとラノベは直接関係ないんじゃないかな
想定読者層がだいぶ違うし ラノベから離れるけど、
昔のB級SFとかって、
ヒロインのお姫様が半裸や水着(主にビキニ)姿で囚われてるって多いよな。
そういう意味では、スターウォーズもその系譜なんだろうね。
>>174
衝撃的だったのはシャンブロウシリーズかね。松本零士が挿絵を描いてた >>184
その系譜というか、ガチのスペオペだよ。ど本流 >>117
氷菓は初出がスニーカー文庫なんだから当時としてもラノベでしょ
作者が後にミステリ畑でブレイクしたから一般レーベルに移籍したタイプでGOSICKとかと一緒 フォーチュンクエストみたいなのは今始めてたら売れなかったろうな
>>188
どうだろ「ダンジョン飯」みたいなのもあるし >>172
少なくともラノベと呼ばれだした頃は今よりましだろ
擬音や台詞ばかりで30分で読めるのとか
設定や状況説明ばかりで内容がほとんど無いとかは少なかった
前者はあかほりが走りかな、最近は後者が多いな >>148
高千穂先生は、クラッシャージョウシリーズを王道SF/スペオペとして執筆者してたと思われ。 >>181
新井素子はラノベだなんだ言う以前に、「あれは新井素子作品だ」としか表現しようが無いな。 >>189
ダンジョン飯よう知らんがレベル一桁台の冒険者の話しなん?
お色気要素とかもほぼ無し? >>181
新井素子とかルパン三世みたいな小説書きたいとか言って小説家になったんだよな
最近の作家はアニメやラノベ見てラノベ作家になったなんていうけどそんなの昔からだという ソノラマとかコバルトで育ったんだが
ハルヒ登場した辺りで小説も随分形態が変わったなと思い
リアル鬼ごっこの誤字の多さで小説って何だろうと思うようになった
漫画は描けないけど話を作れる人が書くのがラノベって理由があったような・・・・
ロードスが本格的とか言われると、当時そんな評価だったかどうか…
ゲーム的な世界観+稚拙な文章、でもなぜかおもしろい
みたいな語られ方をしてたような
北杜夫は純文学作家。「楡家の人々」などを読めって。
ドクトルマンボウシリーズは余技なんだよ。
純文学が糞つまらないからでしょ
権威付けだけが先行して中身が伴わなかったからじゃね
日本って学会もそうだけどそうなりやすいみたい
「南総里見八犬伝」とかは、当時はラノベみたいな扱いされてたんじゃないの?
突き詰めると江戸時代まで遡ることになりそう
ラノベ的なものは昔からあるけど、現在まで続くジャンルとしてのラノベの確立はスニーカー文庫の誕生だと思う。
それ以前はSF、伝奇、ファンタジー、児童文学等の中にそういう系統の作品もあったという段階。
なろう小説とかネット投稿の小説は
ラノベに入るの?
まあ、そうだな
本来、ラノベの役割を今はネット小説にうつった感じ
ネットと紙は読み方が異なると言われているし、基本、紙であるラノベを読むわけだから、今のラノベは知的好奇心もある層の読み物に変わっている
>>144 ファンタジアが最初
区分け的にはジュブナイルの時代だね 漫画のような人物と世界を描写しようとするキャラクター小説(ライトノベル)が低レベルと言われるが
人間を描こうとする日本の文学は駄作ばかりじゃん。威張れる部分ある?
みたいなことを大塚英志が繰り返し言っているな。文学批判のためにオタク文化を利用しているきらいもあるけど…
>>184
ヤマトの女性クルーがセクハラスーツ
なのも、SF作品だから…
ヒロインはぴっちりボディスーツってのが
お約束なんだよな、昔から 俺のころだと小説ドラゴンクエストとかがメジャーだったかな
スレイヤーズはもうちょっとオタ向けっぽい感じだったような
どっちにしても入り口はゲームか
明治期においても、近頃の若い奴は漢籍やらずに
小説を読んでいやがるとか言われていたなんて話もあるし
大衆化と関係しているんじゃないのかな
ラノベは富士見ファンタジアのスレイヤーズとフォーチュンクエストからだろ?
その前はコバルト文庫の新井素子とか
今から見ると銀英伝もラノベに見えるが
星新一はショートショートというジャンルだけど
>>211
小説版のロードス島戦記一巻が普通の角川文庫で出版されてバカ売れ
同時期に富士見がファンタジーの解説書「モンスターコレクション」「アイテムコレクション」がバカ売れ
そこから角川スニーカー・富士見ファンタジアのレーベルがつくられてここが元祖
富士見の新人賞の佳作がスレイヤーズで牽引役だけど元祖では無い >>202
江戸時代の庶民が読んでたので今の「ラノベ」に相当するのは
もう少し軽い黄表紙本とかじゃないかな。
よく知られた作品、それこそ『三国志』とか『水滸伝』を翻案して
登場人物をすっかり女性に入れ替えた作品があったりする。
当時から日本には「女体化」ジャンルがあったんだな、と思わせる。
八犬伝だと、設定に凝って典拠にこだわる書き方が少々違うかも。
ライトノベル作家の人がロクに調べもせずに思いつきで書き散らしてる、
と批判する意図はないけど。 小説とか、詩とか芸術は昔は暇人貴族とか、官僚候補の娯楽だったからな
レベルの高いのがレベルの高い暇人向けに作るからやたらレベルの高い物が多いが
今は大衆が大衆の為に書くからな、基本低俗で雑で即物的になるのはまあ当然の流れだろう
>>212
ロードス島はラノベじゃないって上で誰か書いてないか?
あと、その前にゲームブックブームがあった
火吹山の魔法使いやグレイルクエストの和訳系
TRPGのためのサプリメントがモンスターコレクションやアイテムコレクションだぞ
サークルSNE自体が海外ゲーム和訳から始まった会社だしな 日本へのTRPGの紹介という事件をこの話題に持ち込むと、
ファンタジー小説の入門書という体の『ロードス島戦記』、
ファンタジー世界の小道具や生物の基本知識の『○○コレクション』の他に、
キャラクタの会話と、紙面の背後にいるプレーヤーの阿吽の呼吸で進行する
「リプレイ本」の存在も影響してるんじゃないか?
文章で世界を描写する代わりに、よしなに察してくれ、という態度。
作家と読者の仲間意識と言うか度を越した馴れ馴れしさ。
そもそもロードス島戦記ってソードワールドTRPGのリプレイが元ネタやん
それを水野良が書籍化したんやんか
クリスタニアもそうだし
古事記とかいうラノベの話から始めないと
実際にコレの影響受けてるラノベ多いし
>>184
一時期の海外SF小説はとりあえず半裸の女戦士を出しておけみたいな感じだったからなぁ
漫画のコブラとかもそのブームの影響をモロに受けた
なぜあの世界に出てくる女は尻丸出しなのかとか考えてはいけない なんかラノベの定義がどんどん変わっていって本来の意味が忘れ去られてんな
元々はそれまでの所謂小説のクドクドした文体から、話し言葉に近い軽妙な文章に変わったのが
ライト(軽い)ノベルのはずなんだがな
これを最初にやったのが神坂一のスレイヤーズで、だからスレイヤーズはライトノベルという言葉が出来た当時から
ラノベの始祖と呼ばれていた
時代や媒体は同じでも、ロードスみたいな重たい文章の作品は当初ラノベとは認識されていなかった
今のワケ分からん定義だともっとずっと昔の作品までなんでもラノベになってしまうが
>>222
むしろ当時のロードス島シリーズのファンなんて、
「我々は本格派ファンタジー小説のファンなのだ、ラノベなんぞと一緒にするな」
くらいの勢いだったよなw ロードス島戦記はラノベですよ。出渕裕のイラストで>>37の定義第一行に合致する。
そしてバタ臭いカバーイラスト、舶来物のドラゴンランス戦記は、ラノベじゃないとなる。
だがそれも角川つばさ文庫版のドラゴンランスになるとカバーイラストが萌え絵になってるからラノベと定義される。 朝日ソノラマのガンダム小説好きだったなあ
今更ではあるがあの作品をアニメ化してもらいたい
アムロが確か20だったよね
>>37
むしろライトノベルという言葉が生まれた時期と経緯が注目点で
現在は「ラノベレーベルから出版されたもの」でいいんじゃねえかな
ラノベっぽいものというならほぼ無限に遡れる >>227
みんなだいたいこれで納得してると思うし、一々ぼくのかんがえたさいきょうのらのべ定義なんぞいらんわw ロードス島戦記ってハイファンタジーだと思うんだけど
この手の話題って読んでる人間の知ってる範囲が違い過ぎてまったく共通の土台ができない
>>224
そうそう、90年代あたりじゃ銀英伝やロードスをラノベ扱いすると信者から怒られたもんだ 星界シリーズも至極まっとうなSFだと思うが表紙がアニメ調だから多分ラノベになってるのかな?
作中で人口言語作り上げるのなんて指輪物語かよって思ったよ、ラノベの定義で世界観の構築能力とか
あんま語られないね
「あなたがそう思うものがラノベです」じゃなかったっけ、ラ板の定義
>>230
当時はラノベなんて言葉無かったんだよなあ 良くも悪くも若者文化を取り入れたのがラノベだろ
1980年代 スターウオーズブーム
僕の考えた最強の小説にSFが加わる
1990年代 ドラクエゲームブーム
僕の考えたの最強の小説にゲームが加わる
2000年代 葉鍵エロゲブーム
僕の考えた最強の小説にエロゲが加わる
2010年代 日常まったり系ブーム
僕の考えた最強の小説に「まったり」が加わる
ゲーム+エロゲ+日常系がサイコパススマホ太郎、食レポデスマ太郎
作者はおそらく30代
>>231
そういうのってどの作家もやろうと思うけど
実際にやるとFF13のパルスのファルシになるからみんなやらないんだぞ
コクーンはパルスに浮かぶファルシがクリスタルの力で築いた都市。パルスにはコクーン同様ファルシが存在する。
聖府はコクーンを統治しパルスに関わる物を排除する。クリスタルはコクーン、パルスの両方に存在する。
ファルシはクリスタルを内包しており、人類をパルスから守るためにコクーンを築いた。
外なる異物とは聖府にパージされる
パルスのファルシが生んだコクーンに属さない物。パージとはコクーン市民をパルスへ追放する聖府の政策。 >>235
そもそも大人の読み物だった小説を子供も読めるようにしよう
という動きは「小説が漫画に売り上げで追い抜かれた70年代」という背景があるからね
80年代に入ると鳥山明がドラゴンボールをヒットさせてもう小説に勝ち目が無くなったので
「小説版 ドラゴンクエスト」とか作り出すんだよな 富田常雄とか国枝史郎は今のラノベより行き当たりばったりで驚く
桁違いに面白いけど
スレイヤーズで大文字使ったりフォントを変えたりするのに仰天して一気にハマった
当時は筒井康隆も夢枕獏も知らなかったからなあ
スレイヤーズもロードスも始まったの80年代だしな
なんか90年代のイメージが大きいのはアニメ化がその辺だったせいかな
スレ内をざっと検索したが、コバルト文庫やソノラマ文庫に言及したレスはあったが、
さすがに秋元文庫への言及はゼロか。
文庫版のジュブナイル小説のレーベルというのはおそらく秋元文庫が元祖だと思うんだが。
70年代後半、光瀬龍とか眉村卓のジュブナイルSFを多く出していた。
聖書っていうラノベ知らんのか
主人公が世界を作ったり
誰からも好かれているけどこいつの贈り物は気に入らないと差別して殺し合いさせて喜んだり
試練だと言って気に入らない勝ち組の妻と子を病気にして商売も失敗させて喜んだりと
好き勝手しまくる俺TUEEEE主人公の物語だぞ
>>218
そもそもロードス島はリプレイ小説だぞ
キャラ同士の会話シーンで普通にレベルとかHPとかの話題が出てくる >>244
そう言うお前はギリシア神話を知らんのかと。 よく分からんが、野郎向けだけでラノベ語ったり定義付けして良いのかな…
と、ホワイトハートで十二国記を読んでた者は思ったりする
>>248
当時も「男向け」というテイで出版して実際は女読者ばっかりなんてことは多かったぞ
というか最近の週刊少年ジャンプの人気投票とか見ても女票みたいなのばかりだぞ 時代と共にラノベの意味が広がってったからねぇ
あれもこれもそれもどれもだいたいラノベになってしまった
>>251
有川浩とか堂々と「大人ライトノベルの先駆書」とかプロフィールに書いてるからな 黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの
時の流れに埋もれし 偉大な汝の名において
我ここに闇に誓わん 我等が前に立ち塞がりし すべての愚かなるものに
我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを!
>>245 そうなんか、実は本で読んだことなくてね。
アニメ化したのを観ただけだから、いわゆるハイファンタジー小説かと。
あと逆輸入のPCゲームを遊んだが、そういう会話はなかったし。
レベルはまぁ「冒険者段位」みたいな認定制度とも解釈できるけど、
当時はさすがにHPは言わんよな。今は体力的な意味で普通に使う言葉だけど。 >>254
HPは手の部位HPが2だとしたら
1ダメージで手は使用不可
2ダメージで手を欠損、障がい者コース
みたいな感じで扱ってたぞ >>253
こんなのを夜中にチャリを漕ぎながらブツブツ言っていた神坂一
職質されなかったのが謎な状態 ロードスはラノベじゃないな
ラノベの原点はJRPGだが
ロードスはD&D、洋ゲーだろ。
似たような素材で似たように見えるが全く違う
ロードスでは俺Tueeeeやってないだろ
吸血鬼はお年ごろ―吸血鬼株式会社 1巻
【発売:1982年8月】 コバルト文庫
吸血鬼は炎を超えて (コバルト文庫)
そして現在
なんで赤川次郎が未だにこのシリーズを続けているのかわからんけどまさかここまで長くなるとは。
初期読書とか50歳超えていそう >>257
ラノベの定義なんなんだよ(哲学)
それはそうと日本のテレビゲームのRPGの始祖鳥は初代ドラクエだと言われてるけど
ドラクエはD&Dルールをもとにしたものだぞ >>258
それ、作中の時間経過はどうなってるんだろ。
ガラスの仮面とかだとキャラは数年程度しか歳とってないのに電話とかの小道具が物凄く進歩してるなんてネタがあるけど。
まぁ主要キャラが吸血鬼ならその気になれば作中の時間も一気に数十年数百年飛ばしたりもできるけど。 >>259
現在のラノベのようにスライムだけ倒してLV100になりましたとか
D&Dにそんなシステムはないよ
ラノベはロードスのような謎解きメインの古典派と
モンスター倒してレベル上げの新規JRPGゲーム勢にわかれて
古典派は敗北したんだろ
だからロードスのラノベ古典派はラノベであってラノベでは非ず >>261
ロードス島戦記の内容では、まだラノベだと思うがな
ロードス島もTRPGのD&Dも、原点である指輪物語と比較すると、
ご都合主義な面があって、少し興ざめする点とか、ラノベの悪い点がある しかし最近のラノベは上がってたスマホ太郎のように
初めから強くてニューゲームでレベル上げすら必要なくなってるからなぁ
読者は何が楽しいんだろう。ハーレムか?
>>261
「レベルだけ上げれば全部解決」
というJRPG特有のルールはTRPGのシステムが難解過ぎて
殆どの人に理解不能だったから採用されたものだからなあ
ぶっちゃけTRPGの本場アメリカではそれが原因で廃れたし >>262
多数で遊ぶリプレイに作者独りよがりのご都合主義がどれだけ反映されるかだね。
少なくとも今よりも少ないんじゃない? >>264
ロードスでレベルは「冒険者の貫禄」みたいなもんだったはず
それがいつの間にか強さになってしまったよな
今のラノベと決定的に違うからロードスはラノベではないと言われ続けてるんだろ >>259
ゲームのジャンルも「人気作品のドラクエと同じようなゲームです」っていう商品説明、日本ならドラクエでOK
だから格ゲーはスト2からでスト1は違うって事が普通に起こります
ラノベも同じですね >>60
山田悠介を徹底的に否定する山本弘に言ってやれ ロードスはラノベといわずリプレイ小説というのが正しいかもね
「呪われた島」ロードスを舞台に英雄たちの興亡と冒険を描いたファンタジー物語である。
1986年、パソコン雑誌『コンプティーク』におけるテーブルトークRPG(TRPG)の紹介記事として掲載されたのが作品として発表された最初である。
このグループSNEによる『Dungeons & Dragons』の誌上リプレイは、連載が進むに従い世界観やストーリー及びキャラクターへの人気が高まり
結果連載はキャラクターを替えて第3部まで続く好評企画となった。
もともとロードス島とはグループSNEが『D&D』に限らずさまざまなテーブルトークRPGで
キャンペーン・ゲームをするために用意した舞台で、オリジナルルールのほか
『ルーンクエスト』や『ドラゴンクエスト』[5]でプレイされたこともあった[6]。
リプレイの「DM(3部ではGM)」であった水野良は1988年
このリプレイを基にした小説第1作『灰色の魔女』を刊行。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E5%B3%B6%E6%88%A6%E8%A8%98 >>270
なるほど
ラノベというよりリプレイをもとに書き起してる小説に近いのか >>271
リプレイをもとに書き起してる小説に近いというか
リプレイをもとに書き起してる小説だぞ ラノベの歴史を辿っていくとなると
「70年代に小説の売り上げが漫画に追い越された」
という日本文学界の歴史的大事件に行き着くんだよね
日本文学界は80年代に入ってドラゴンボールが大ヒットしていくのを見ながら
あれこれ策を練ることになる
まぁ山田とか王様ゲームとかはラノベ読者から外れている感じはするな
もう区別も曖昧な時代だ
>>224
海外ファンタジー読んでる層にロードスとか鼻で笑われてた印象が >>276
ロードスの評価上がったのって最近だよね
たぶん「なろうファンタジー」読んで「昔のファンタジー」に幻想を抱いてるんだと思う
そういう奴に限ってロードス読んでないんだけどw ストームブリンガァー
洋ファンタジーが高尚なわけじゃありません、錯覚です洋ゲー厨みたいなもんです
ゲート自衛隊は元自衛官が執筆している小説でラノベっぽくないけど
ラノベレーベルから出ているからラノベだしな
個人的にゲート自衛隊みたいなのはラノベレーベルじゃなくて
一般文芸でやってくれると見つけやすい
萌えイラストでも何でも売れればいいんだよ印刷業界は
何しろ古典文学まで表紙は漫画家に描かせているんだし
ラノベが売れてるなんて信じたくないけど本屋に行くと
ラノベだけは割と積んで売ってるんだよな〜
3、40年前の早川とか松本零士がイラスト描くだけで売上が違ったりしてたしな
セールスだけ見ると
作家性重視…非ラノベ
市場性重視…ラノベ
みたいなもんだからラノベが売れてるのは当たり前
>>1
「ラノベ」の起源は江戸時代の「戯作」でしょうね。
『雨月物語』や『南総里見八犬伝』など、文章が中心で挿し絵の少ないモノ。
赤本のように、絵が主体の吹き出しが着いた子供モノが後のマンガになったのでしょう。
ですから、マンガの起源も江戸時代の「戯作」です。 マンガミュージアムで歴史順に並んだ棚見ると
文章+イラストのラノベ形式のやつがまず置いてあるんだよな
>>37
>ビジュアル文化にふれて育った中・高校生を中心とする若年層を小説(活字)の世界へと誘い、
>彼らのイマジネーションを喚起して小説やその物語の楽しさを知ってもらうことを目的に
作り手(作者、出版社)にそんな高い目的意識があるのか?
>>285
初期のマンガは小説の横に一枚絵を置くものだったからね ジュヴナイル小説のイメージ
・舞台は現代の高校で謎の転校生がやって来る
・何故か必ず番長がいて校舎裏に呼び出されるが謎の格闘術で倒す
・超能力者を狙う謎の国際組織に追われる
・情景描写が詩的で細かいため確認のため何度も戻って読み返す必要がある
・挿絵は絵画的でシンプル、イメージ力が求められる
・とにかくSFである
ライトノベルのイメージ
・舞台は異世界で安易に聖剣とか魔法とかドラゴンとか出てくる
・セリフと擬音がやたらと多いため理解しやすくサクッと読み終われる
・登場キャラクターは行き過ぎた性格でギャグシーンも多い
・ページあたりの字数が少ないため目に優しい
・挿絵は漫画的で丁寧、表紙と絵が違うことはほぼ無い
・とにかく二つ名が多い
>>220
そうなんだよな。
ラノベって神話の焼き直しが多い。
著作権切れてるのが元ネタとはいえ、犯罪じゃないのか? >>288
SFに近いのがジュブナイルで、
神話に近いのがラノベか。 オーフェンを原作に忠実にアニメ化してくんね?
あと封仙娘娘
厳密な定義は別として、内容が小説として
しっかりしてれば、挿し絵をなくして表紙を
アニメ絵じゃないハードな感じにすれば
ラノベ→一般SFへクラスチェンジ!
>>292
小説業界の慣例として表紙とレーベル変えただけでジャンル変わるんだぞ >>292
「内容が小説としてしっかりしてれば」
さらりと無茶振りするね。
挿絵と表紙イラストは交換できるかも知れんけど。 >>1の記事が勝手につけた定義だと
挿絵無ければラノベじゃないらしいからな よく考えるとスニーカー文庫の元になったコンプティークって凄い雑誌だったんだな
お家騒動で迷走しまくって今は見る影もないけど
>>292
最近は一般小説がラノベかと見間違う表紙を使っている事が多いよ ラノベには厳密な定義があり
すべての小説をラノベとラノベ以外にわけられる判定法が存在する
という幻想はいい加減捨てろよ
ゲームなんかはジャンル分け等の樹形図的な分類はとっくに破綻していてタグ付けに移行している
STEINS;GATE
http://store.steampowered.com/app/412830/STEINSGATE/
ビジュアルノベル
アニメ
物語
時間旅行
SF
良BGM
マルチエンディング
アドベンチャー
シングルプレイヤー
科学
雰囲気
ミステリー
選択型進行
スリラー
ロマンス
精神的恐怖
ミーム
カジュアル
恋愛シミュレーション
ホラー >>276
ベーマガがこんなもんが売れるから国産ファンタジーは駄目なんだ。俺の好きな洋物を読めと書きまくっていたっけな
当時はロードスについてなんとも思わなかったけど凄い不快な感じがしたわ 対立煽りは分割統治
ユダ豚がトップ
モグラはどこにでもいる
WW2で奴隷化
クーデター可能
羊飼いは皆殺しだ
漫画の元祖が鳥獣戯画なら、ラノベの元祖は源氏物語。
>>301
ラノベの元祖は江戸川乱歩の「少年探偵団と怪人二十面相」だから めっちゃ読んでたなぁ〜
魔郡惑星とか聖刻の書とか。
卵王子も面白かった。
ラノベの創成期ってロードス島や無責任館長タイラー、スレイヤーズの1990年代初期の頃か?
まあ、あの頃はバブルでガキも多かったからな。ファミコン世代がまだ活躍し三石琴乃が若手のアイドル声優の気鋭として輝いていた黄金時代だよ。
ジュブナイルからライトノベルへの変化というものがあったとすれば、
ソノラマ文庫でその転機となった作品は高千穂遙『クラッシャージョウ』だと思うが、
コバルト文庫で同様に転機となった作品は何だろうか。
電撃文庫の新人賞の受賞者見るとイラスト大賞が10代と20代ばかりなのに
小説大賞の方は30代と40代ばかりなんだよね
>>5
ジュブナイルとはよばず青春小説だろ
ジュブナイルは海外の呼び方で日本では一般には青春小説だった
中一コースとか中一時代とかに連載されてたのは読んでた >>94
コバルト文庫とかだろ
アニメのノベライズよく買ったわ >>308
俺らの頃は普通にジュブナイルって言ってたわ >>224
ラノベという言葉が成立したころにはロードスは過去の遺物になってたんでお前の地域だけの話だろ
ロードスは水野良の文章力が低すぎて3巻以降読者が離れていったし。腐っても鯛だったけど
ラノベという言葉とぶつかったのはブギーポップの後半と那須きのことかのブギーポップチルドレン
それから電撃の世界系から学園物バブルのあたりでロードスとは年代が違いすぎる シャーロック・ホームズだって当時ならラノベみたいなもんでしょ
そもそも「小説」ってのも、文学とは認められてない時代があったしねえ
若者向けというか小説を一気にライト化させたのはあかほりさとるだと思う
「普段本読まないやつでも読めるように文章スッカスカにした」って自分で言ってたし
>>315
あと擬音の多用もな
なんつーか「文章で描いたマンガ」になった ブックオフに行ったらさ、学会員が義理買いした
しょうもない本がいっぱい積んであるんだよ。
>>316
擬音と言ったら富野由悠季(´・ω・`) 「売れるのが正義!」みたいな書き込みがあるけど、
AKBのだとかいっぱい積んであるんだよ。
東映アニメやサンライズについてはこちら。↓
>>316
小説の生き残り路線が「マンガになること」だったから 夏目漱石なんかも坊ちゃんや猫は、大衆受け狙いってか
ファンタジー要素を意識的に盛り込んでサービス精神旺盛。
アクの強い登場人物や、1事件起こさせて話の山作り。
分かりやすいというか、当時のラノベジャンルだったのではと
公正的戦闘規範とか文化人類学なんちゃらとか最近のハヤカワの表紙は手に取りやすい
ねらわれた学園とか
時をかける少女とかの日本の作家だけで無く、
ジュール・ヴェルヌなど海外の作家も集めた「SFベストセラーズ」というシリーズを
繰り返し繰り返し読んだ小学生の頃。
当時はジュブナイル小説とか呼ばれてました。
>>85
10年ぐらい前にやったコミカライズは最高だった。
(なお、携帯とか、ネットとか出てくる時代設定に変えてる)
しかし、小説1部の敵の中学生。 コミカライズ版はどう見ても30代w >>2
いやあ、ラノベは最初から素人の作品が多かったよ
スレイヤーズの人もそうだし、水野良だって当時は小説に関しては素人同然だった
元からラノベ業界は本格小説を書く力量がない作家の吹き溜まりだったよ
ただ当時と違うのは、
ゲーム以外何の教養もなさそうな人、小説なんか一度も読んだことなさそうな人であふれ返ってるってことだな・・・ グループSNEなんか、よく読んでいたな。
ルナル・サーガや妖魔夜行と言った、ガープスシリーズは、僕の青春だった!
山本弘は左翼になって悪名をとどろかしているが、他の人、友野さんとかは、何をしているんだろう?
>>327
小説を一度も読んだことないのに小説を書くって不可能だぞ
それにラノベ作者の中には参考文献をあげている人も居る
支倉凍砂が1シリーズ作るのに使った参考資料
金と香辛料―中世における実業家の誕生
北の十字軍 (講談社選書メチエ)
ドイツ中世後期の世界―ドイツ騎士修道会史の研究
中世の星の下で (ちくま文庫)
中世ヨーロッパの生活 (文庫クセジュ (590))
ドイツ傭兵(ランツクネヒト)の文化史―中世末期のサブカルチャー/非国家組織の生態誌
天使のような修道士たち―修道院と中世社会に対するその意味
中世都市と暴力
神に問う―中世における秩序・正義・神判
中世の迷信
中世ヨーロッパに見る異文化接触
中世の人間―ヨーロッパ人の精神構造と創造力 (叢書・ウニベルシタス)
中世ハンザ都市の研究―ドイツ中世都市の社会経済構造と商業
詩人イエス (新教ブックス)
魔女狩りと悪魔学
ヨーロッパの黒死病―大ペストと中世ヨーロッパの終焉
中世の裏社会―その虚像と実像
中世都市の女性たち
中世後期のドイツ文化―一二五〇年から一五〇〇年まで
キリスト教の歴史 (講談社学術文庫) あるラノベ作家は連日のように図書館に通いづめて
アメリカ南北戦争当時の小麦相場の記事を探して執筆の為の参考資料を集めていたらしいが
これくらいはラノベでもやって当然だからな
>>298
シュタゲは作った側だけが科学アドベンチャー呼びで
一般にとってはただの恋愛ゲーだもんな >>332
左翼と右翼の定義を勉強しなおした方が良いよ?けっこうマジで言うけど
左翼も右翼も愛国心を持っているのが前提
その上で護憲か改革かの違い
朝鮮人絡みで偏見持つのは日本が好きなら当たり前なんだよ
朝鮮人好きはただの売国奴ってだけで左翼でも右翼でもない >>333
あんたこそ「偏見」の意味を辞書で調べろ。
「日本を愛しているなら朝鮮に【偏見を持つのが】当然」というのは
「日本を愛しているなら朝鮮について【 誤 っ た 知識に基づいて見下すのが】当然」という意味だぞ。
自分で自分が間違っていると公言してどうする。しっかりしてくれ。 >>327
グループSNEについては海外ゲームのルール翻訳をしたって部分も大きいでしょ。
日本のSF小説界隈の、海外SF作品を同人的に翻訳したものが商業ベースに乗り、
つたない文章力でもプロの翻訳者と扱われ、ついにオリジナル作品を書く作家に…。
ていうキャリアアップのルート。
それに、ファンタジーゲームを翻訳したけど、日本ではファンタジーが
あまり知られていないので市場開拓としての小説やリプレイ本の執筆。
この辺は、鉄道会社が「列車に乗って行く目的地」として
自前でリゾート開発したのと似てる気がする。
現代の「ラノベ」事情とはあまりリンクしない話だろうけど。 江戸川乱歩は美少女出さないからラノベに分類できない
夢枕獏はドロドロのエロスぶち込むからラノベに入れてもらえない
>>1
ぶっちゃけ「機動戦士ガンダム」とかもラノベでしょ
ガンダム大地に立つ?ほんとに立てるか?
地面ボッコボコになって局地的地震おきて住宅やインフラぼろぼろになるやろ >>335
リプレイ本は大偉業だよね
アメリカとかにはない文化みたいだし 昔はラノベで夏休みの読書感想文は不可とか言われてたが
今はどうなんだ
ロードス島戦記、スレイヤーズなんか読んでたな
フォーチュンクエストまだ続いてるのには驚き
まだレベル低いままなのかな?
>>334
発狂すんな
あのクソ民族にどんだけ嘘ハ百くらって迷惑こうむっているのか知れば
お前も手のひら返して殺せって言うだろうさww
それともお前が馬鹿チョンってオチか?ww >>342
あんたみたいな差別者が俺を朝鮮人だというなら俺は朝鮮人を名乗ろう。
あんたみたいな差別者が俺を部落民だというなら俺は部落民を名乗ろう。
あんたみたいな差別者が俺を女だというなら俺は女を名乗ろう。
あんたみたいな差別者が俺を狂人だというなら俺は狂人を名乗ろう。
いずれにせよ、俺はあんたら差別者の仲間ではないし、差別者の仲間でない事は俺の誇りだ。 >>344
「偏見」という言葉の使い方が間違っていると指摘されただけでこの発狂振り・・・?
君、何かの精神病じゃないの >>343
馬鹿チョンってどうして普通のスレに>>332みたいなキチガイ妄想書き始めるの?
空気読めないの?馬鹿チョンだから無理なの?
お前がそういう嘘をつきまくるから否定しなきゃいけなくなるんだよキチガイ馬鹿チョン 何でラノベスレでまで右だの左だのチョンだの言わないと気がすまないの…
やがてジュブナイルレーベルのスニーカーやファンタジアの商品群だけが
マルチメディア展開の恩恵を大きくうけ安定した売上を保持し
ノベルズレーベルの読者層までを取り込んでいき現在に至る
俺ツエーは江戸剣客無双と相通じる面があるのは
知り合いのじいさんに確認済だ
クラッシャージョウの新刊とか忘れた頃に出るのはいいのだが、
キマイラが完結してないのは何とかしてよ、と思うw
>>276
それは洋楽のファンが邦楽を見下してるのと同じ構図で、
国内での派閥争いとはまた異質のもんよ 出版関係者による選別より、なろうみたいな一般支持のほうが面白いのが多いと感じる。
確かに文章めちゃくちゃ誤字だらけではあるのだが、それを差し引いても。
ラノベねー
オーバーロードはどう見てもラノベに分類出来る文字数じゃないぞ
>>348
差別に基づく事実誤認と誹謗中傷を息をするように垂れ流す連中が
趣味のスレにさえ当たり前のように出没する現状に我慢ならないから。 ジャンルなんか書店の棚割担当者が決めるもの
と言ったのは森博嗣だったか
>>345
いや、まあ、>333は「偏見」という単語の正しい意味を知らなかったせいで
結果的に「自分は朝鮮人に悪意を持って差別している」と正しく白状しちゃったわけだけどねw ラノベは遡ると夏目漱石まで行くかと思えばさらに遡って江戸時代の遊女が天皇陛下の怨霊と戦うとか言うのまで遡る。
で、しまいには源氏物語なんてラノベじゃんとか言い出す奴がいるけどその通りなんだよなー
ラノベとラノベ以外は何が違うのよ
絵師がついてるかどうか?
>>357
というかレス見てたら
どちらかというとそっちの方がメインの趣味になってんじゃないのかと ドラゴンマガジンは、確か3号ぐらいまではアイドルのコスプレ表紙だったよな
ラノベの元祖は「魔法の国」シリーズでしょ?
そこから絵本と同じレベルの文庫本という流れが生まれて
今では幼児用絵本以下になって来てるだけ
内容として「もけら もけら」を超えうる文庫本は
日本人著者のものでは自分は見付けられていないからね
>>1
≫「ラノベ」はなぜ生まれたのか
富士見書房がロリ系エロマンガから脱却する経営転換をしたから。 平日日中に所要で外出した際に書店に立ち寄る事があるが、ライトノベルを延々と立ち読みしている、いい歳したニートらしきオタクが、必ずといっていい程いる。しかも例外なく連中は臭い。
基本的に金が無い中高生ならばまだ理解出来る。しかしどう見ても30過ぎのいい歳した大人が、日中にラノベを立ち読みしているのは如何なものか?
ああいった連中を見ると「そこまで熱心に読むのであれば買え。文庫なら数百円、単行本でもせいぜい千円強ぐらいだろう。あと、風呂入れ。服を洗濯しろ」と説教したくなる。
多分連中は、誰からもそのような説教、教育を受けていないのだろう・・・。 まあ、あの人相風袋では、学園物や異世界物に夢中にならざるを得ないのだろうが・・・。
何故、立ち読みする時間でとにかく働いて、その分の賃金で本を買うという発想にならないのだろうか?と思うのだが、やはり誰も連中のような人間は雇わないのだろう。
>>356
去年このラノベがすごいで1位になっちゃったけどな 久しぶりにエリアルとか読みたくなってきた。
シリーズ途中までしか読んでなかったんだよな。
kindleで全部買い直してみるかな。
>>292
野尻抱介のクレギオン・シリーズとかそんな感じだな。
昔は富士見ファンタジア文庫でアニメ調女の子の表紙だったが、
今は早川から宇宙船の表紙イラストで出てる。
読みやすくて面白い宇宙SFものなので、
ラノベ好きにもSF好きにも読んで欲しい。
続編とか書いてくれないかなー。 >>366
富士見がくりぃむレモンのノベル出してたことは生涯忘れないよ 昔から富士美出版(辰巳出版の系列会社)と富士見書房(角川のブランド)が脳内でごっちゃになって困る。
18禁の方が富士美出版と言いたいところだが、
大昔(1970年代)には富士見書房も富士見ロマン文庫というポルノ小説専門レーベルを持ってたりして、
角川グループ内のエロ担当部署として存在感を発揮してたんだよなw
どうでもいい話だけど、富士見坂という地名は、
都内だけでもたくさんあるみたいだね。
まあいまは見えないところが多いみたいだけど。
朝日ソノラマ文庫 獅子王
富士見書房 ドラゴンマガジン
カドカワ コンプティーク
妖精作戦とかパンゲアとか
>>370
クレギオンは面白かった
元々はラノベ表紙だったのに最終巻だけが正統SFの殻かぶってて驚いたw ID:JJF318BUを相手しちゃってる子も全部あぼーんだな
本当に朝鮮人ってやっかいだな
>>367
「ラノベ買うのは格好悪い」からじゃね?
立ち読みは一般人もやるけど、ラノベ買うのはオタと
ネガキャンを信じてるとか。 >>367
まあいまどきたち読み出来るようにしてる書店の時点で察しないと 端緒はともかく、盛り上がったのは
未来の無い【現実への絶望】の裏表。
自分の時代は
ロードス エリアル(エリコミとかw) ルナヴァルガー とかやったな
ロードス島はドラゴンランスとかの海外のファンタジー小説と同じ分類として読んでたな
フォーチュンクエストとかスレイヤーズが今でいうライトノベルのイメージだった
人外魔境コブの秘密投げっぱでそのままだが
ラノベの書き手って意識もなろう作者と大差無かった気がする(個人的な力量の差があるだけなのも同じ)
A君の戦争続きも切実に読みたかった
おじさん世代だとやはり朝日ソノラマだな
特に菊地秀行のトレジャーハンターシリーズとかDとか
その流れで筆者の妖獸戦線とか読んだらヒロインがいきなり化け物にレイプされてて
しかもエロ小説並のねちっこい描写で電車の中でドギマギした思い出
>>355
ゆとり世代はそうなんだろうなー
学校で勉強した世代だと、なろう系は見るにたえないレベルで
ラノベも、ちょっと勘弁という感じなんだよね
昔の中学生は、海外SFとか、国内作家のハードSFとかを
普通に読んでたからね。
ゆとり世代はやっぱ脳の発達に問題があると思う その辺を読むのが中学生の普通なら、SF冬の時代なんて存在しないだろ
昔の中学生がいつの話かわからんが
SF愛読してたのなんてごく一部だろ
バブル期にアニメになっていた「宇宙皇子」「時空の旅人」なんかも、ラノベの範疇に入りますかね。
山田正紀なんかは読んでたけど、国内作家の作品は時間の無駄が多かったような
>>390
ラノベの範疇に入れていいんじゃないかな
ラノベという呼び名は最近だけど昔からあったんだよねこういう若者向けの娯楽小説 ジュブナイルと呼ばれてたな。少年少女向けで大人は読まない物だった。
当時とても売れたティーンズハートはこういう話題ではあまり出してもらえない
100万冊以上売ったものもあったりしたが、姉妹レーベルのホワイトハートの方が長期にわたって売れ、有名作品があった分、語ってもらえる
昔から言われていたが、ジュブナイル小説は
「10代の読者が対象だが、大人が読んでも面白い作品」
なのだから、ラノベも大人が読んで楽しんでも問題はないと思う
ローズマリ・サトクリフの作品である
「第九軍団のワシ」、「辺境のオオカミ」などは大人が読んでも、
読後にいろいろと考えさせられる作品であり、なかには映像化もされている
少年少女向けだからと言って、「大人は読まない」と決めつけるのは視野狭窄に陥るだけだと思う
だな。SFなんか読んでたのはワイくらいだったし、周りはだいたいロードスだった
いてもせいぜい星新一のショートショートだけとか、そんな感じだ
自分もリアルタイム世代なんだけどね
ロードスが重たい文章とかギャグにしか思えないし話言葉のような軽い文体もコバルト文庫等でさんざんやってるのでスレイヤーズが最初も的外れ
今ラノベレーベルに分類される中でもフォーチュンの方がずっと先にやってるし
文体に拘ってる人の話はウンザリするよ、大体面白い作品について語らないし
ネガティブな事しか言わないからね
漫画で絵だけで読めない作品があるように、文体で読めない作品もあるわ
ラノベに限らないけど
上手さの問題の他に好みの問題もあるけど、文体を軽視するのは違う
ライトノベルって名称になっただけで、娯楽小説って部門は明治の時代からあるんやで。
エルリックサーガはラノベ
ムアコックもそう呟いてる
ラノベについてなら、出版社の戦略を話すべきでしょう
作家なら作品じゃなく、出版社がその作家をどんな使い方してるか
ライトノベルは文芸表現としてのジャンルではなく、あくまで各出版社の営業戦略におけるレーベル。
>>397
海外まで入れれば
レンズマンとかフューチャーとか
クトゥルーとかプリンセスとかスターキングとかトリフィドとか
色々あったやろw 60年代が最盛期だったアメリカSF小説をリアルタイムで読んでる奴って何歳なんだ
宮崎パヤオとかと同世代か?
そもそも「文庫本小説」自体がメインカルチャーから外れた軽佻浮薄なジャンクカルチャーだった訳だが。
ニューロマンサーなんかを最盛期とすれば80年代とか90年代でいいんじゃないでしょうか?
今のラノベ文化作ったのはあかほりさとるだろ
アニメというか漫画を文字に落とすのは新しかった
朝日ソノラマ文庫とか、コバルト文庫とか、80年代でもあったけどな。
当時は徳間文庫や角川文庫もそっち系の作品が多かった。
ハヤカワはそういう流行と関係なく、ずっとやってるし。
銀河英雄伝説とか、加藤直之が挿絵描いていたころは
正統派のスペースオペラだったのに、
道原かつみになったらライトノベルに見えるようになった。
>>413
アニメ絵表紙じゃない正統派スペースオペラ小説とか売れないからね、しょうがないね >>409
ニューロマンサー完読できた人、すごいって思う
自分は読破しようと年数をあけて、5回挑戦したのだが、5回とも80ページ行かない段階で挫折した
エンダーのゲーム、魔法の国ザンスは楽しく読めた デュマレストのゲームブックからデュマレストに入って
ハリィハリスン、ジャックヴァンス、レズニック、銀河ヒッチハイクガイドとかに
ダーコーヴァは途中下車
ウィリアム・ギブスン初心者はいきなり『ニューロマンサー』に挑戦するんじゃなくて
短編集『クローム襲撃』から読めと。
少女小説のレーベルもラノベになるのかな
昔「なんて素敵にジャパネスク」とか流行ってたが
男のラノベがSFやファンタジーの前段階って感じだと
女のそれはハーレクイン・ロマンスの前段階って感じかな
男ながらに氷室冴子などの少女向けコバルト文庫も結構な数読んでたが
確かにあのシンプルな文体は後のラノベに近いものは有ったね
>>407 >>409
おそらくどちらも海外SFの翻訳版の話だと思うけど、
最盛期をどういう意味で使うかによるんじゃね?
60年代は、海外の名作に色々な翻訳が出てた時代。
アシモフやクレメントを早川と創元あたりで同時に売ってた。
80年年代になると、翻訳される総数は多くなったけど、
ハヤカワが「翻訳権独占」とか囲い込みを始めた、そんなイメージ。 ラノベがなぜ生まれたかより
ラノベがなぜ今の様になったのかだな
>>406
だから、それ読んでるのワイの近辺にはいなかったって話 ブーン系書いてた人で作家にまでなってしまった人って居るのかな
レンズマンシリーズの公式外伝が日本のラノベ作家によって書かれてること知ってる人いるんだろうか
>>425 「ブーン系」て言葉が分からなくて検索しちゃったけど、
『電車男』が該当するんじゃないか? 90年代にアニメがエヴァのシンジくんみたいな貧弱な主人公量産してた頃
ラノベがぶっちぎりで強い男主人公量産してたのは覚えている
昔はラノベって言わなかっただけだろ
ファンタジーとかSFとか言ってただけ
90年代の漫画やアニメの良い所は女の子キャラが無条件でチート無双じゃない点だね
なぜかというと女の子は男と違って非力で弱いからあまり戦闘に向いていないというのが前提条件としてあったから。まあコレの方が現実的に理屈にはあってるんだけどもね
昨今のラノベなんか女の子キャラというだけで前提条件無しでチート無双するのが当たり前だから
あの水野良の文章が「重たい」と見なされる時代になるとは思わなんだなあ…歳を感じる訳だわい(遠い目)
カジュアルな文体+キャッチーなイラスト、という意味で実質的に「ラノベ」と呼べそうなモノは、少なくとも80年代前期には既にあった気がする
当時のコバルト文庫や朝日ソノラマetcの作品は、時代感こそ違えども、今のラノベと地下水脈のような繋がり方をしてるように感じる事はある
>>435
そんな論文突っ返す指導教官みたいな物言いじゃなくて、
蓄えてる知識を開陳しておくれよ、心の内を語っておくれよ。 >>433
朝日ソノラマ文庫と集英社のコバルト文庫がラノベの原型ですね。
特にソノラマは高千穂遥、菊地秀行、夢枕獏らが新人としてキャリアを積み
そこから一般向けエンタメ小説に移行していき、
彼らの影響は漫画・アニメ・映画にまで広まりその読者層がラノベ作家になっていった。 >>438
ソノラマ文庫でファンタジーやSFジュブナイルを書いてた人が、後にカッパノベルスとかでミステリーやオカルトホラーを書いてたりするな。 ラノベ
フォーチュンクエスト
スレイヤーズ
中間
ロードス島戦記
非ラノベ
ドラゴンランス
当時はこんな感じに認識していたが
>>440
いや、洋物のドラゴンランスはともかく、ラノベの看板みたいなロードスが中間ってよ…… >>440
フォーチュン、スレイヤーズが人気だった頃ラノベって言葉は無かった
当時読んでたが、どんな本読んでるのと聞かれて何て言えば分からずファンタジー小説と答えた記憶がある 「ライトノベル」という名称は、パソコン通信大手のニフティサーブのSFファンタジーフォーラムの会議室名が発祥の由来。
1990年の事だった。
従来のジュブナイルとは少し毛色の違う小説の一群は、ここでも語られている通り、遅くとも1980年代半ばには出現していたが、
その頃はまだそれには名前がなく、どう呼べばよいのか皆が試行錯誤していた。
>>433
それまだイイ方だよ、荒川版のアル戦のアニメが放送された時ですら「コレはヨナを男にしただけのパクリアニメだ!!」と叫ぶ奴がいたんだよね・・・
しかもあれが20年以上前のファンタジー小説だと言って「どっちが先か後か出たのは関係ない、要はパクリだと思われてしまった時点でパクリになるんだよ、だかアルスラーン戦記も暁のヨナのパクリになるのは確実なんだ!!」とも言っていた。
いやー、昨今のラノベやアニメに毒されると頭が悪くなっていくのかとも思ったよ・・・ >>445
なんか、「マリみては月姫のパクリ」を思い出したw まぁこれは書いてるやつの大半がネタと理解した上でふざけてたみたいだったけど。
ただ、最近の若い衆の中には、マジで作品の発表年代やジャンル変遷の系譜には一切関心を示さず
自分が最初に見た作品を原典だと思い込んで後から知った類似作品を
(そっちの方が実際には元ネタであってもお構いなく)パクリ扱いしてかかる人がそれなりにいるみたいね。 原作の小説やマンガの発表と、アニメ化される順番とが逆転すると
いくらか影響関係がややこしくなる場合はあるかも知れんな。
後発の小説・マンガがアニメ化されて売れたから、元ネタもアニメ化しよう、
その際に評判の良かった演出やエピソード選択を模倣して…とか。
「パクりパクられ皆向上」そのまんま、とも言える話だけど。
【「電撃ステマ事件」(別名:早漏事件)の真実】
2013年2-4月、匿名大型掲示板(2ch)ライトノベル板での電撃文庫作品関連のスレッドで悪質な荒らし行為があり、
一連の荒らしが電撃文庫(AMW)社内の端末から行われた、と発覚してしまった事件。
この事件に対して電撃文庫編集部は一切反応を示さず、同編集部と関係の深い大手アフィブログも黙殺した。
なおかつ、原因となったスレの作品を担当していた三木一馬編集が突然ツイッターを停止したこともあり、
自社作品の宣伝のため、電撃文庫の関係者が常に2chスレを荒らしているのではないか、と疑われるようになった。
というのが、いわゆる「電撃早漏事件」の概要とされている。
ところが事件には些か不可解な点があった。
まずはこれまで滞りなくネット工作によるステマを行ってきた同編集部が、重複スレを建てられたというだけの理由で
規制されるほどの激しいスレ潰し荒らしを何故やったのかということ。
そしてもう一点、哀川譲の事件では一応最終的に公式謝罪文を出した同編集部が、
傍目に見ても悪手と分かる完全黙殺を何故決め込んだのかということ。
これらの謎に関して最近、電撃文庫関係のスレに貼られまくっている「電撃ステマ事件の概要」コピペ文体が、
支倉凍砂の「砂雪日記」と酷似していることからその関連性が取り沙汰されるようになった。
この数年に判明した状況証拠やリークから推測される同事件の真相は以下の通りである。
『自分の作品が下火になり、半ば干されつつあった支倉は編集部、特に三木編集に恨みを抱いていた。
支倉は関係者出入り自由の同編集部に入り込み、そこの端末から故意に荒らし行為を行った。
日常的にネット工作していたとはいえ、身に覚えのない荒らし行為にプライドの高い上層部は当事者意識を抱けないまま、
かりそめの謝罪という行動すら取れず、黙殺という選択をしてしまった』
支倉が作成した「電撃ステマ事件の概要」コピペ
http://2chb.net/r/bookall/1498463072/29-30
支倉が自分で建てて自分で荒らした重複スレ 〜死ね、早漏〜
http://2chb.net/r/magazin/1361431084/
本来、電撃編集部がステマに使いたかったスレ 〜ケモナーに目覚めちゃうかも〜
http://2chb.net/r/magazin/1364910174/
「真相」が書かれたスレと、それに過剰反応する支倉目線の人物
http://2chb.net/r/magazin/1479738305/618-634 動物虐待者にぺド野郎の支倉凍砂こと中込将之の素顔
>(自称)美少女並みに美しいご尊顔
>
>
>美少女ではなく、木彫り人形か魚人族かサヤエンドウでした。お疲れ様です
>
>■新・支倉凍砂+関係者2ch自作自演誹謗中傷騒動まとめWiki
>http://www57.atwiki.jp/hasekuraisuna/
>●現在、支倉凍砂には杉井光らと共謀して
> ネットで誹謗中傷・自作自演工作を行っていた疑惑がかかっています。
> また、支倉凍砂の素性を調べていた過程で、彼が違法ダウンロード、掲示板荒らしを行っており
> 高校も大学も中退していた可能性が濃厚になっています。
> 詳しくは上記のまとめサイトで。 さて、勝ち誇った誰かさんには悪いが、飽きたんでな?
そろそろ豚のような悲鳴、砂雪語を聞かせてくれ。
>>1
朝日ソノラマとか昔からあったよな
なんで富士見書房?昔のドラマガなら買ってたけどあのクソセンスがない分厚いゴミになってから買ってないな
蓬莱学園・バトルテック・シャドウランは最高に面白かったわ 最近は売らんかなの粗製乱造、質の悪い金太郎飴の山ではないかい。
若いうちからこんな軽くて読み易いだけで中身のない本ばかり読んでたら、まあ頭も心も成長出来ないよね。駄菓子ばかり食べてるのと同じ。
ラノベ作家の力量というより出版社の問題で
若い作家も育たず、読者も育てない、不毛なブーム。
>>454
そうだよね。若い人はアニメを見るべき。
小説を読む奴は成長できない。 >>448
最近「マジンガーZはエヴァのパクリ」ってのを聞いた。
もはやワロエナイ。 お禿様「アニメしか見てこなかった奴がアニメを作るからダメなんです!」
TRPGのGMが小説書いたら面白いんじゃないか、という考えは実行された。
ゴクドーくん好きだった〜
外伝のランスがかっこよかったー
作者の中村うさぎ先生が
「もう私にはこういうの(ラノベ)は書けないからゴクドーくんはこれで終わります」と
引き伸ばしせずにスパッとやめられたのが印象的だった
グダグダでも続けていれば金になっただろうにそれをしなかったのは良かったと思う
後年幻滅せずにいい思い出のまま終われた作品だ
ゴクドーくんは外伝だらだら続けた上に未完で放り投げてた気がする
ルーツ話だとノベルズ系のファンタジーだか伝奇だか系統の作品は無視されやすいと思う
出来が良かったかと言われると微妙だけどw
でも角川ノベルズなどは帝都物語を生んだことで後世に多大な影響を及ぼしたよね
角川系はむかしから駄作率が他より高いと思う
たぶん最初期のラノベ作者は山田風太郎とか柴田錬三郎あたりの伝奇時代小説もよく読んで影響を受けていただろうね。
コバルトとかX文庫とかの少女向け文庫が売れた時代があって
本屋に十代向けの棚スペースを作ったってのが地味に大きい気がする
>>460
中村うさぎは何でああなっちゃったんだろうな 角川ノベルズというと、「帝都物語」「魔界水滸伝」そして忘れちゃならない「宇宙皇子(うつのみこ)」かな。
「宇宙皇子」はイラストがいのまたむつみじゃなかったら売上絶対激減してたよねw
好きな人いたら申し訳ないが…藤川桂介の文章ってつまらんもん
>>442
ロードスがラノベだと思ってるのは当時を知らない若い世代だけだよ
リアルタイム世代は>>382くらいの感覚だった >>468
その3作だとやはり帝都が一番重要だな
陰陽師を取り上げたことと、魔人加藤のキャラ造形と
そろそろどこかのラノベで加藤保憲系キャラを出してくれないかな >>470
んなわきゃねえよw
ラノベという言葉がなかったから、という理由ならともかく
まあ、個人的に(もしくは狭い身内で)そう思ってるだけなら、「ああそうですか」だけど
古参が率先して「ロードスはライトノベルじゃなくてヘビーノベル!」とか言い出してどうすんだよ ロードス島はD&Dリプレイを小説にしたファンアイテムみたいに思ってたな
アニメのノベライズとかあんな感じ
銀英伝やグインサーガは、それぞれSFオペラ、英雄コナンシリーズの流れを組むヒロイックファンタジー、みたいな本格的なものと見てたが、
ロードスはドラクエやFFみたいなロープレゲームの仲間、みたいな感覚でいたな当時は
>>471
東京レイヴンズに一応それ系のキャラはいるな
まあキャラ造形はぶっちゃけ違うから、ちょっと微妙だが まあ、どんな議論があろうともラノベみたいに今までだと分類に困るような物が出てくるってのはいい事だよね。
>>146
それはビデオアニメの方が原作のメディアミックス
パトレイバーと同じ手法の企画 >>306
新井素子の「星へ行く船」シリーズかなと思う
それまでのコバルト文庫の表紙イラストはのほほんとした絵柄のがメインだったのに
星へ行く船の表紙は竹宮恵子のイラストでコバルトの中でも異彩を放っていた
あの表紙で手に取った人も多いと思う >>479
田中芳樹は平井和正と入れ替わる形で台頭してきたというイメージがあるね
なんだかんだで実は平井フォロワーだったんじゃないかと思う >>472
いやお前のほうが異端だから
当時を知る世代でロードスがラノベだと思ってるやつなんて滅多にいない TRPGリプレイを小説の体裁にまとめた本なんてのは、紛い物というかやっつけ仕事というか、
ライトノベルか一般小説か以前の問題で、そもそもちゃんとした創作の範疇に入るとは当時思えなかった。
読んでなかったからイメージでまともなもんだろうとは思ってた
>>482
釣りか、それとも視野が狭いだけか?
とにかく、リアルタイム世代が「ロードスは重厚だからライトノベルじゃなくてヘビーノベル!」とか言い出すのは同じ世代として恥ずかしいからやめてくれ このスレッドではないが、「ライトノベル」という言葉の初出は…
ていう情報をこの数日で何回か見たな。
ただ、言葉ができた頃の「ライトノベル」と今の「ラノベ」が
これまた違ってきてるかも知れんけど。
>>487
それは >347 >444 と同じ説? >>481
平井和正フォロワーと言えば夢枕獏や菊地秀行辺りの印象が強いですね
田中芳樹はSFから来て「銀河英雄伝説」を書き始め
80年代中期の角川書店が朝日ソノラマの真似をして
イラストに力を入れて文庫を出し始めた頃「アルスラーン戦記」を書いてたから
そちらの印象が強い。
「創竜伝」は80年代中期に菊地秀行・夢枕獏両氏が引き起こした
超伝奇バイオレンスブームを受けて書き始めたと思われます。 >>489
田中芳樹は銀英伝以前だとSFよりミステリ畑のイメージだけど。
デビューしたのは「幻影城」という探偵小説を標榜する雑誌だし、
初長編は「白夜の弔鐘」という元傭兵のタフガイとソ連人民警察の刑事がW主人公の国際謀略スリラーだった。 >>448 ありがとう、これだわ。
一通りスレッド内を見直したつもりなのに見落としてた。
というわけで訂正させてもらう。趣旨は変わらないけど。
>>347 や >>444 に「ライトノベル」という言葉の初出は…
ていう情報が出てるけど、言葉ができた頃の「ライトノベル」と
今の「ラノベ」が違ってきてるかも知れん。 先の投稿のお礼はもちろん >>488 に向けたもの。
ダメダメだね、ボク。
間違って矢印の先になった 448 の人もすまぬ。 >>460
>>466
中村うさぎ なんて今じゃあ、『5時に夢中』のTV番組に出ていた、ブランド品とホスト遊びに狂った厚化粧のケバいオバハンというイメージしかないわwwwww
あんなババアが昔、ラノベを書いてましたなんて方が信じられんわwwwwwww
「エッセイスト」という肩書のコメンテーターとしてTVに出てきていたんだよね・・・一時期は死にそうになっていたけどもあの入院していた時のスッピンはヤバかった・・・ しらじらしい「会話」に呆れて再掲載
動物虐待者にぺド野郎の支倉凍砂こと中込将之の素顔
>(自称)美少女並みに美しいご尊顔
>
>
>美少女ではなく、木彫り人形か魚人族かサヤエンドウでした。お疲れ様です
>
>■新・支倉凍砂+関係者2ch自作自演誹謗中傷騒動まとめWiki
>http://www57.atwiki.jp/hasekuraisuna/
>●現在、支倉凍砂には杉井光らと共謀して
> ネットで誹謗中傷・自作自演工作を行っていた疑惑がかかっています。
> また、支倉凍砂の素性を調べていた過程で、彼が違法ダウンロード、掲示板荒らしを行っており
> 高校も大学も中退していた可能性が濃厚になっています。
> 詳しくは上記のまとめサイトで。 【「電撃ステマ事件」(別名:早漏事件)の真実】
2013年2-4月、匿名大型掲示板(2ch)ライトノベル板での電撃文庫作品関連のスレッドで悪質な荒らし行為があり、
一連の荒らしが電撃文庫(AMW)社内の端末から行われた、と発覚してしまった事件。
この事件に対して電撃文庫編集部は一切反応を示さず、同編集部と関係の深い大手アフィブログも黙殺した。
なおかつ、原因となったスレの作品を担当していた三木一馬編集が突然ツイッターを停止したこともあり、
自社作品の宣伝のため、電撃文庫の関係者が常に2chスレを荒らしているのではないか、と疑われるようになった。
というのが、いわゆる「電撃早漏事件」の概要とされている。
ところが事件には些か不可解な点があった。
まずはこれまで滞りなくネット工作によるステマを行ってきた同編集部が、重複スレを建てられたというだけの理由で
規制されるほどの激しいスレ潰し荒らしを何故やったのかということ。
そしてもう一点、哀川譲の事件では一応最終的に公式謝罪文を出した同編集部が、
傍目に見ても悪手と分かる完全黙殺を何故決め込んだのかということ。
これらの謎に関して最近、電撃文庫関係のスレに貼られまくっている「電撃ステマ事件の概要」コピペ文体が、
支倉凍砂の「砂雪日記」と酷似していることからその関連性が取り沙汰されるようになった。
この数年に判明した状況証拠やリークから推測される同事件の真相は以下の通りである。
『自分の作品が下火になり、半ば干されつつあった支倉は編集部、特に三木編集に恨みを抱いていた。
支倉は関係者出入り自由の同編集部に入り込み、そこの端末から故意に荒らし行為を行った。
日常的にネット工作していたとはいえ、身に覚えのない荒らし行為にプライドの高い上層部は当事者意識を抱けないまま、
かりそめの謝罪という行動すら取れず、黙殺という選択をしてしまった』
支倉が作成した「電撃ステマ事件の概要」コピペ
http://2chb.net/r/bookall/1498463072/29-30
支倉が自分で建てて自分で荒らした重複スレ 〜死ね、早漏〜
http://2chb.net/r/magazin/1361431084/
本来、電撃編集部がステマに使いたかったスレ 〜ケモナーに目覚めちゃうかも〜
http://2chb.net/r/magazin/1364910174/
「真相」が書かれたスレと、それに過剰反応する支倉目線の人物
http://2chb.net/r/magazin/1479738305/618-634 何故も何もそういう需要に応えたら馬鹿売れしたってだけなんだが
不思議に思うのはヲタを未だ舐めてる証左
もはや一般文芸とかウンコだろ
「吾輩は猫である」は東大教授である夏目漱石が新聞連載を行う事で当時の日本人に
口語文体の日本語はこう書くべしというお手本になったのです。
日本語が崩壊してる作家が結構居るラノベと一緒にしちゃいかんよ・・・
「我が輩はキモヲタである」
↑のタイトルの方がラノベらしいわwwwww
笹本のエリアルはアニメ脚本っぽい作り方だったし
最古のラノベ作家を自称してるだけのことはある もはやロケットの人だけど
>>502
笹本祐一は同時期に朝日ソノラマで執筆してた菊地秀行や夢枕獏のように
大人向けに進出せずにラノベ界隈に残留し続けた人だから
そういう自称もありかもね。 逆に 「走れメロス」とかの名作小説を有名ラノベ小説家の西尾維新に依頼して西尾維新風の物語にしたラノベにして出すとかあったらおもしろいけどもね
>>504
芥川龍之介がとっくの昔に「桃太郎」をラノベにしてる
所で、赤川次郎はラノベ作家に分類されるのか? >>504
まーた西尾維新がラノベ作家扱いされてる ラノベって発売は不定期だし、完結してないにもかかわらず次々別の作品はじめだす作者ばかりだし
続き物をやる媒体としてこれほど不誠実なもんもないな
そんなもの別にラノベに限らんだろ
何言ってるんだ?