ダイヤ「でも、あそこを訪れて行方不明になる人もいるそうですわ」
鞠莉「大丈夫よ、みんな武器を持っていけばいいのよ❤」
ランジュ「きゃあ!面白そうね!ランジュも行きたいわ」
果南「いいよ、でも危険だから何か武器持って来てね」
当日
果南「いやーいい天気だね、みんなちゃんと武器持って来た?」
ダイヤ「まあ、護身用目的の簡単な物でしたら…」
ランジュ「当然ラ!パパに頼んで買ってもらったわ!」
鞠莉「私もパパにいい物をもらって来たわ❤」
金剛丸
黒澤家に代々伝わる古刀、遥か昔に内浦の地に落ちて来た彗星を材料に造られており、不思議な力を宿す
古びた十字架
鞠莉の父親がイタリアの骨董品屋で見つけた品。
所々にシミが付いている年代物。実はキリストが弟子たちに授けた物であり、染みの正体はキリストの血
干将・莫耶
ランジュの父親が中国で見つけた品、所持しているだけであらゆる怪異から身を守る
グローブ(お札付き)
内浦のスポーツ用品店で買ったグローブに希からもらったお札を貼り付けた物、これのお陰で幽霊相手でもボコボコに殴ることができる
果南「お邪魔しまーす!!」バキッ!
ダイヤ「うっ…カビ臭いですわ」
ランジュ「きゃあ!早く奥へ進みましょう!!」
ガラガラガラ!!
鞠莉「あ、出口が!」
間宮夫人「屋敷を荒らす愚か者どもめ!生きてここから出すわけにはいかない!我が恨みを思い知れ!!」
鞠莉「はっ!!」
鞠莉は十字架を天に掲げた、十字架より光が溢れ出し
光の洪水となり間宮夫人を襲う!!
間宮夫人「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
間宮夫人は跡形も無くこの世から消滅した
グローブは何のグローブ?
野球それともボクシングあるいはそれ以外?
(・8・) 間宮邸の間宮夫人か
(・8・) 天神小のサチコか
(・8・) 綾小路邸のユキか
(・8・) フーム……
(^8^) どれもいかんちゅんな!
果南「ん?なんか変なのがいたような気がしたけど、まあ気にせず進もうか」
ランジュ「きゃあ!向こうから鎧が歩いてくるわ!誰が中に入ってるのかしら?」
ダイヤ「お待ちなさい、誰とは存じませんがそれ以上こちらへ近づきましたら切りますわよ?」スッ
鎧「…」ガシャン!!
スパッ!!
ダイヤの半径10m以内に存在する邪な物は切り捨てられた
果南「痛っ!!ちょっとダイヤ、私の右腕まで切ってどうするの!?」
ダイヤ「はぁ!?どうしてあなたの腕が切れるんですの?
もしかして、何か良からぬことを思っていませんでしたか?」
果南「あ〜、なんかムラムラしたから鞠莉とヤリたいなあって思ってたけど、そのせいかな」
鞠莉「もう、果南ったら…///」
果南「しょうがない、ちょっとこの右腕を押し付けてよ」
鞠莉「はーい」グイッ
果南「それでランジュ、この押し付けてる部分にミネラルウォーターをかけてもらっていい?」
ランジュ「こうかしら?」ジャバジャバ
グググッ ピタッ
果南「よしっ!!」
ダイヤ「ええ…」
突然立てかけてあった斧が倒れてきた!
果南「ぐあ!」
ブクブク…
果南は顔面がなくなり、そこから溢れ出る血液が沸騰した。即死だ
ダイヤ、鞠莉「え!?」
ランジュ「なになになに!?」
突然のことに泣き出すランジュ
しかし…
またも突然、黒い影がランジュの下半身を飲み込む!
ランジュ「ひいい!?」
すると、ランジュの下半身が溶けてなくなった。
ランジュ「あ、あ、あ…」
そのまま、ズルッズルッ、と上半身だけでもがくランジュ。もう助からないだろう…
ダイヤ、鞠莉「ひいー!来ないで化け物!」
ランジュ「置いてかないで……」
Aqours3年組と黒澤ルビィがとある洋館に立ち寄った時のあの人かな?
ちょっと蹴飛ばしただけでセーブデータがぶっ飛ぶゲーム
調べたらスウィートホームが出てきた。
プレイしたことはない。
スウィートホームの経験がバイオハザードに活かされたとか