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善子「千歌、おめでとう!」 ->画像>1枚
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千歌「ほぇ?なにがー?」
善子「クックック…」
千歌「?」
善子「あなたの中、深きところに眠るもう一人の千歌!今日はその誕生祭よ!」
千歌「え、えぇっ!?チカの中に人が!?」
善子「そうよ、本来ならこの堕天使ヨハネさえ知り得ないほどに深きところにいるの。でもある日、天啓を得たわ」
千歌「な、なんかすごそうなのだ」
善子「彼の者の名は小林。彼女は私にこう告げたのです、『あんじゅううぅ!おめでとう😍♡』」
千歌「善子ちゃんにじゃないじゃん!?明らかにその、私の中の人?に向けてるじゃん!?」
善子「げふんげふん。細かいことはいいのよ、とにかく!今日はもう一人のあなたの誕生した日!祝いなさい!」
千歌「すごいなぁ、よくできた設定だね。さすが善子ちゃんだよ」
善子「設定言うな!…そんなに言うなら、会わせてあげるわ!そのもう一人の千歌、あんじゅさんと!」
千歌「会えるの!?」
善子「えぇ。だからまずは千歌の愛液を、ぐはぁ!ちょ、ちょっと、何するのよ!」
千歌「何するのはこっちのセリフだよ!善子ちゃんのえっち!変態!ヨハネ!」
善子「ヨハネは違うでしょ!?だいたいだからって回し蹴りすることないでしょ。というか綺麗なフォームね、その手の経験者かしら?」
千歌「あれ?そーいえば、なんかできちゃった…?」
善子「無意識!?…いや、違うわ!きっとそうよ、あんじゅなる人物が千歌の表側に現出してきてる…」
千歌「な、なんだってー!?」
善子「くっ、小林め!愛液なんていらないじゃない!」
千歌「小林さんの指示だったんだ…」
善子「曰く、最近は寝顔だけじゃ満足できなくなってきたからまずは…、らしいわ」
千歌「明らかに邪な思いが入ってるよ!」
善子「ふふ、私はそういう思いをも受け止めるわ!堕天使だからね!」
千歌「えぇ…。って、うっ、頭が…!?」
善子「ち、千歌!?大丈夫!?」
千歌「うぁぁあああぁぁぁ……」
杏樹『ん、んぅ…?なに、何が起きたの?』
善子「な、なんか出てきたー!?」
千歌「う、うぅ…。な、なにが起きたの、善子ちゃん…」
善子「さ、さぁ…?なんか、千歌から誰か出てきたわよ…??」
千歌「私たちの子供かなぁ。大きいねぇ…」
善子「な、ななな、なに言ってるの!?」
杏樹『………え、なにこれどういうこと?目の前に千歌ちゃんと善子ちゃんがいるどころか、二人がとんでもないこと言いながらイチャついてるんですけど』
千歌「喋った!喋ったよ!善子ちゃん、私たちの子供がもう喋り出したよ!」
善子「さ、さすが堕天使の娘ね…?(錯乱)」
杏樹『いやいやいや、私は別に2人の娘じゃ…。というかなにこれ、あいきゃんに膝枕してもらって寝てたはずだよね…?』
善子「な、何者なの、あなた…?」
杏樹『あー、えっと、通りすがりの舞台女優、です…?』
善子「なぜ疑問形なのかは置いとくとしても、どうやって入ってきたのかしら」
千歌「もう!善子ちゃん!私たちの娘になにを言ってるの!」
善子「まだ言ってるの!?」
杏樹『うーん、まぁそうだね、私は2人の娘です!ふんす!』
善子「こっちもこっちでなんかノッてきちゃった…」
千歌「えへへ〜、よーしこよしよしこ〜!いやぁ、いい子だねぇ、可愛いねぇ!」
善子「……はぁ、それで、あなたの名前は?」
杏樹『おぉ、善子ちゃんはやっぱり真面目だ。あ、私の名前は杏樹です。ヨロシク?』
千歌「!?この人、私たちの娘じゃ、ない!?」
善子「あ、気づいた」
千歌「本当は、もう一人の私…!!」
善子「そっち!?でも、確かに名前同じよね。杏樹さん、小林って知ってるかしら?」
杏樹『あいきゃんのこと?』
善子「多分そうね。現状についておそらく彼女が関わっているわ」
千歌「わー!もう一人のチカはこんな人なのかぁ!かわいい!そして少しぽっちゃりしてる…?」
杏樹『あぁ!?……げふん。あいきゃんの仕業かぁ、なら納得かなぁ』
善子「納得しちゃうのね。普段なにやってるのよ小林」
千歌「あ、あれ?善子ちゃん、スルー?なんか怖かったのスルーなの?」
杏樹『あいきゃんはいつもヨハネヨハネ言ってて、しかも私が寝てるとバレてないつもりなのか、めっちゃ寝顔撮ってくるんだよね。…最近は隠さなくなってきたけど』
善子「へぇ、なんていうか裏表ないのね。私の知ってる小林もそんな感じよ。寝顔のことは知らないけど」
千歌「あれー?」
杏樹『というか本当に善子ちゃんとコンタクトとってたんだね。仕事や真面目な場面では全然だから気にしてなかったけど、プライベートやふざけてるときは楽しげに自慢してくるからついに…なんて思ってたよ』
善子「そうだ、小林の名前はなんて言うのかしら?」
杏樹『あぁ、あいきゃんの名前?愛香だよ。愛しい香りって書いて愛香』
善子「そう、愛香って言うのね」
千歌「むー!なんか2人で楽しく話してる!ずるい!」
杏樹『あはは、ごめんね千歌ちゃん。せっかく会えたからたくさん話そっか』
千歌「うんっ!ねぇねぇ、杏樹ちゃんって私の中にいるんでしょ?どんなところなの?」
杏樹『う、うーん、難しいなぁ』
千歌「善子ちゃんの中にいる愛香さんと仲良いみたいだし、繋がってるの!?」
杏樹『まぁ繋がってるよね。曜ちゃんや梨子ちゃんたちの中とも繋がってるよ』
千歌「ほぇー、皆繋がってるんだ」
善子「ねぇ、そんなに中のこと話しちゃって大丈夫?」
杏樹『うーん、どうだろ?でも、ヤバい!って思うところは言わないし、大丈夫じゃない?』
善子「軽いわね…。でも本当びっくりするや」
千歌「なにがー?」
善子「杏樹さん、もう1人の千歌なだけあってすっごく似てるじゃない?」
杏樹『そぉ?』
千歌「えへへ〜、杏樹ちゃん、私たち似てるって!」
善子「そりゃあ別人なんだから、全部同じってわけじゃないけど。それでも、あぁこの人も千歌なんだなって感じるのよ」
杏樹『おぉ、それは嬉しい限りだね』
千歌「杏樹ちゃんって普段なにしてるの?ぶたいじょゆーって言ってたけど」
杏樹『言葉のままだよ。舞台で演じる女優さんのこと。だから私も舞台に出たりしてるんだよ』
善子「へぇ、どういった役を演じるの?」
杏樹『言っても大丈夫なのかなぁ?えっとね、こないだは特撮作品でヒロイン演じさせてもらって、今度はメーテル役をやらせてもらうんだ』
千歌「す、すごい!よくわかんないけどすごいよ杏樹ちゃん!」
善子「よくわからないのね…」
杏樹『そうだ、千歌ちゃん』
千歌「んー?」
杏樹『私のことはあんちゃんでいいよ。千歌ちゃんに杏樹って呼ばれると、なんかむず痒くてね』
千歌「りょーかいだよ、あんちゃん!」
善子「そういえば、普通に話しちゃってたけど、どうするの?」
杏樹『あ、確かに。どうしよっか』
千歌「うーん?善子ちゃん、今って愛香さんと話せる?」
善子「その手があったわね。……むむむ」
千歌「どう?どう?」
善子「今こっちに来るって」
杏樹『えぇ…?それって大丈夫なの?』
善子「さぁ?なにか考えあってのことじゃないかしら?」
杏樹『そうだといいんだけど』
千歌「も、戻れなくなっちゃったらどうしよう!」
杏樹『そんときはあいきゃんに責任とってもらおう』
善子「責任て…。うっ、うぅ…」
千歌「よ、善子ちゃん!?」
愛香『……おはヨハネ!』
あんちか『おはよしこ!』
きゃんヨハ『だからヨハネよ!ぴょん!』
善子「!?」
愛香『おぉ、本当に来れたよ!わぁ、本物のヨハちゃんだぁ!』
杏樹『あーいーきゃーんー!』
愛香『あ、あんじゅ、説明なしにやってごめんね』
杏樹『そういう問題じゃないと思いまーす!』
千歌「まぁまぁ。へぇ、ほぉ、この人が善子ちゃんの中にいる人なのかぁ」
愛香『おぉ、千歌ちゃん優しい、かわいい!私のことはあいきゃんって呼んでねー。よしよし…』
千歌「わわっ。あいきゃんね、わかったよ!」
善子「それで愛香、こっち来たのはいいけどどうするの?」
愛香『それはあとあと!今はせっかくだから、もっとお話しよー!』
千歌「いぇーい!」
杏樹『あはは、らしいっちゃらしいけどね。あいきゃんは戻り方とかわかってるんだろうし』
善子「全くこの2人は…」
千歌「あいきゃんは普段なにしてる人なのー?」
愛香『えっとねー、せいゆ──』
杏樹『(あいきゃん!声優なんて言ったらどうなるかわからないでしょ!なんか他のにして!)』
千歌「せいゆ…?」
善子「そういえば愛香がなにしてるのか、聞いたことなかったわね」
愛香『あーえっと、そう!西友で働いてるの!』
杏樹『そ、そうそう!私がいつも行くとこの、ね!』
愛香『うんうん!それで、そんなある日、私たちの中?外?にもう1人いるってわかってね!』
千歌「ほぇー、なんか運命だね!奇跡だよ!」
善子「なんか怪しい気がするけど、まぁいっか」
杏樹『そうだ!2人はいつも何をしてるの?』
千歌「え、チカたち?あんちゃんたち、知ってるんじゃないの?」
善子「私たちから話さなきゃ知らないものよ」
千歌「へぇ、そうなんだぁ。チカたちはね、スクールアイドルをやってるよ!」
愛香『スクールアイドル!?すごいね!サイン描いてもらおっかなー』
杏樹『あ、千歌ちゃん、私にもおねがいね!』
千歌「いいよいいよー!たくさん描いちゃうよー!」
善子「千歌、杏樹さんにはハッピーバースデイとか描いてあげて」
千歌「あ、そっか!あんちゃん、誕生日なんだっけ?」
杏樹『うん。あれ、でもなんで知ってるの?』
愛香『私がヨハネに教えたんだよ!千歌ちゃんに教えてあげてねーって』
千歌「ささっ、あんちゃん!描くとこ出して!」
杏樹『んー、なにに描いてもらおうかな』
愛香『ちょうど白いシャツだし、それでいいんじゃない?』
杏樹『そだね。じゃあ千歌ちゃん、よろしく』
千歌「いえっさー!ふんふふーん!ハッピーバースデイあんちゃん!」
善子「ん、愛香、こっちも描けたわよ」
愛香『わぁ!ありがとう、ヨハネぇ!家宝にするよ!』
善子「大袈裟ねぇ」
杏樹『あいきゃんは向こうの世界でもずっとこんな感じだからねー』
千歌「…?あれ、あんちゃん、あいきゃん、なんか消えかけてない…?」
愛香『あ、本当だ!ヤバい、思ってたより早かったなぁ』
善子「なに、この現象は時間制限式なの?」
愛香『そうだよ!言ってなかったっけ?』
杏樹『聞いてないよ!全くこれだからあいきゃんは!』
千歌「えっと、じゃあ2人とも帰っちゃうの?」
杏樹『うん、そういうことになるのかな。短い時間だったけど、千歌ちゃんに会えて最高の誕生日になったよ』
千歌「うぅ、まだ全然お話できてないのに…」
愛香『あーごめんね、千歌ちゃん』
善子「全く。千歌、私は普段から愛香と話せてたのよ。だから大丈夫、またすぐ会えるようになるわよ」
杏樹『あ、そうだよ。あいきゃん、今のうちに話す方法教えて』
愛香『んー?普通にヨハちゃんに会いたいなぁって考えると通じるよ』
善子「そんな簡単な方法だったの!?」
千歌「あいきゃん、魔法使いを仕事にしたほうがいいんじゃない?」
杏樹『むむむー!』
愛香『魔法使い…!でもなぁ、私はヨハネのリトルデーモンだからなぁ』
善子「へぇ、愛香はリトルデーモンになってくれるのね」
愛香『そうだよ!一番のリトルデーモンなんだからね!』
杏樹『むむむー!』
千歌「あんちゃんは何やってるの…?」
杏樹『むむむー!……は!』
杏樹『(千歌ちゃん、聞こえるー?)』
千歌「おぉ、聞こえた!聞こえたよ、あんちゃん!」
善子「習得はやっ!」
愛香『ふふ、やっぱりあんじゅは才能があるよね!リトルデーモンに──』
杏樹『ならないよー』
千歌「わっ、もう頭しか残ってないのだ。なまくびこわい」
善子「ん、愛香、杏樹さん、またね」
愛香『ばいばーい!ヨハちゃーん、また来るからねー!』
杏樹『千歌ちゃんもまたね!』
千歌「ばいばーい!」
善子「次はいつ会えるのかしらね」
愛香『またすぐ来るよー!』
杏樹『今度は他の皆も連れてこよっか!』
千歌「あ、曜ちゃんたちの?楽しみー!」
杏樹『それじゃあ2人とも、ばいばい』
千歌「……あ、消えちゃったね」
善子「そうね、でも愛香のことだからすぐ来るわよ」
千歌「えへへ、楽しみだねー。そうだ!今日のこと曜ちゃんたちにも教えてあげようよ!」
善子「くくっ、驚く顔が見れそうね」
一旦おーわり!
明日まだスレ残ってたらこのあとも続きとか書きたいから、良かったら保守しておいてください
お願いします
おやすみー
千歌「おはよー!」
曜「おはよーそろー!」
梨子「おはよう、2人とも」
曜「千歌ちゃん、千歌ちゃん!なんか大事な話があるって言ってたけど、なにかあったの?」
千歌「うん!あのね、昨日の夜、もう1人のチカと会ったんだよ!」
曜「はい?」
千歌「舞台女優さんなんだって!」
梨子「あのバカ堕天使、純粋な千歌ちゃんに何かしたわね…?」
千歌「ちょっ、梨子ちゃん!本当なんだよ!」
曜「まぁまぁ梨子ちゃん、とりあえず話聞いてみようよ」
千歌「まぁ少ししか会えなかったから詳しくは知らないんだけどね!ただ、テレパシーで話せるようにもなったんだよ!」
曜「善子ちゃん捕まえなきゃ」
千歌「曜ちゃん!?」
花丸「おはようずら〜」
ルビィ「おはよーございますっ!」
善子「ふぁぁ…。おはよぉ。3人とも何騒いでるのよ」
千歌「あ、善子ちゃん!花丸ちゃんもルビィちゃんも、おはよー!」
ようりこ『ちょっと善子ちゃん来て』
善子「ひえっ。な、なに、私なにかした…?」
花丸「善子ちゃん、骨は拾ってあげるよ」
善子「ヨハネよ!っていうかなに、そんなヤバいことなの…?」
ようりこ『いいから来る!』
善子「は、はい!」
ルビィ「行っちゃった…。千歌ちゃん、本当に何があったの?」
千歌「あはは、昨日の夜あったこと話しただけなんだけどなぁ」
梨子「善子ちゃん、千歌ちゃんが変なこと言いだしてるんだけど」
善子「え?あぁ、昨夜のことかしら。別に、もう1人の千歌に会わせてあげただけよ」
曜「いやいやいや、つまりどういうことなのさ」
梨子「少なくとも、変なクスリとかはやってないんだよね…?」
善子「なっ、当たり前でしょう!私をなんだと思ってるのよ!」
曜「ごめんごめん。でも千歌ちゃんが大事な話があるって言うから何かと思ったら、急にもう1人のーとか言い出すから心配になっちゃって」
善子「あー、まぁ確かにそうね。ちゃんと説明しておくべきだったわね」
梨子「善子ちゃん、ちょっとキツく当たってちゃってごめんね。詳しい話は戻ってしよっか」
善子「別にいいわよ。逆の立場だったら私も心配するわ」
曜「それじゃあ戻ろっか!もう1人の千歌ちゃんっていうのがどういうことなのか早く聞きたいしね!」
花丸「ドッペルゲンガーずら!」
ルビィ「ど、どっぺるげんがー!?」
花丸「そう、会ってしまったら片方は死んでしまうという、あのドッペルゲンガーずら!」
千歌「なんだってー!?え、え、じゃあチカ死んじゃうの!?」
花丸「まだわからないよ。仲良くなったのに残念だけど、向こうの人が亡くなってしまう可能性もあるからね」
ルビィ「そ、そんな!千歌ちゃん、嫌だよ!死なないで!」
鞠莉「ホワッツ!?ちかっち、なにかあったの!?」
千歌「う、うぅ…。チカ、チカ、どっぺるげんがーに会っちゃったの!」
鞠莉「そんな!?あの世界に3人はいると言われるあの!?」
ダイヤ「はぁ、鞠莉さん、それは違う話と混ざってますわ。世界に3人いるのは同じ顔の人間で、その人たちとは会ってもなにも起きません」
千歌「じゃ、じゃあチカ、死なないの…?」
ダイヤ「全く、どうせ善子さんに変な話を吹き込まれたんではなくて?」
千歌「……皆の善子ちゃんに対する認識がおかしい気がするのだ」
曜「な、なんか悲鳴が聞こえてきたけど、なにかあったの!?」
果南「なんかね、ドッペルゲンガーがどうとか、善子がなにかしたとかって」
善子「ドッペルゲンガー!ドッペルゲンガーに会ったの!?だれ、だれが!?」
鞠莉「Oh、3人ともグッモーニン!ちかっちが善子伝いでドッペルゲンガーに出会ったことで今、死と闘っている最中なの…」
梨子「善子ちゃん、やっぱり…」
善子「ないないないない!なにがどうしてそんな話に…」
ダイヤ「鞠莉さん、ふざけて話をまぜっ返すのはやめなさい」
ルビィ「なんか、千歌ちゃんがもう1人の千歌ちゃんに会ったって言うからドッペルゲンガーじゃないかーって。でも善子ちゃん、違うんだよね…?」
善子「あぁそういうことね。ドッペルゲンガーではないわ!彼女は千歌の中に眠っていたもう1人の存在!クク、ついに千歌の闇が覚醒したのよ!」
花丸「それで、本当はどういうことずら?」
善子「本当もなにもないわよっ!」
杏樹『そうだよ!私は別に闇の存在じゃないんだけど!』
曜「うんうん、千歌ちゃんに闇は似合わないもんね!って、誰!?」
千歌「あ、あんちゃんだー!おかえりー!」
杏樹『ただいまー。って私はこっちの世界の人じゃないんだけどなぁ』
千歌「いいの!」
善子「ほ、本当にすぐ来たわね。大丈夫なのかしら」
鞠莉「だれっ!?ちかっちと善子が普通に話してるから危険人物ではないんでしょうけど、ここは学校!関係者以外立ち入り禁止でーす!」
果南「まぁまぁ。多分この人がもう1人の千歌なんだよ」
梨子「もう1人の、千歌ちゃん…!?」
朱夏『わぁ、本当にAqoursの皆がいるー!』
曜「増えたっ!?」
ダイヤ「お、おち、落ち着いてください!人が突然現れましたわ!気のせい!気のせいですわよね!」
ルビィ「きゅうぅ……」
愛香『へへー!どうよ!すごいでしょ!』
善子「ちょっと、本当に昨日の今日で来ちゃって大丈夫なの?」
愛香『だいじょーぶ!だいじょーぶ!なにも特別な力は必要ないからね、いくらでも来れるはずだよ!』
善子「へぇ、そういうものなのね」
朱夏『わー、本物の曜ちゃんに千歌ちゃんだぁ!』
千歌「すごーい!ね、ね!この人は誰なの?」
また一旦落ち
保守ありがとうございました
思いつきの即興で書いてるから遅かったりするけど許してほしいのだ
>>19 わかる、それな
昨夜にもう一回くらい更新するつもりだったのにできなかったの申し訳ない
単発の1ツイート・1レスssくらいしか書いたことなかったから、中編レベルとなると難産なんだって言い訳をさせてください
すげえグダついちゃってるけど、スレが落ちない限りはふり誕を目安に終わらせるつもりなので、この調子でよければ見守っててもらえるとありがたいです
朱夏『わたし?わたしはもう1人の曜ちゃんってとこかな!しゅかって呼んでね!』
曜「もう1人の私!?」
千歌「わぁ、しゅかちゃん、よろしくー!」
朱夏『よろしくー!それにしても、ついに杏樹までダークサイドに落ちちゃったかと思ったけど、本当にこっちの世界に来れるなんてね』
杏樹『しゅかー?』
梨子「えっと、その、あなたたちはどこから来たんですか…?」
愛香『んー、言葉通り私たちはもう1人の皆って感じだからなぁ。裏の世界って感じかなぁ』
善子「ふっ、リリーよ、ここがどこか忘れたの?」
梨子「え、沼津じゃないの?」
善子「違うわっ!ここは浦女よ!そして、浦の星!そう、ここは裏の星と繋がる場!」
千歌「おぉー、だからもう1人の私たちも来れるのかぁ!」
曜「納得しちゃった!?いやいやいや、そもそももう1人の私たちっていうのがよくわかんないんだけど!?」
鞠莉「まぁまぁ、なにかfunnyな予感がするから、とりあえずはこのままでもいいんじゃないかしら?別にバッドな雰囲気もないしね!」
花丸「事実は小説よりも奇なり。そういうものなのかなぁ」
梨子「皆、受け入れるのが早いなぁ」
梨香子『本当だよねw 私まだ受け止めきれてないんですけどー』
梨子「きゃっ!だ、だれ…?」
梨香子『えーっとまぁ、もう1人の梨子ちゃんってとこだよ』
千歌「わぁ!もう1人の梨子ちゃん!名前はなんて言うの!?」
杏樹『りこちゃんだよー』
千歌「ほぇ?名前同じなの?」
梨香子『ちょっ、杏樹!?紹介するときくらい頑張って呼んでよ!』
朱夏『梨香子って言うんだけど、杏樹は上手く言えないんだよねー』
梨子「それでもやっぱり私の名前と似てるんだね」
鞠莉「そういえば、もう1人のマリーたちは今日は来れないのかしら?」
愛香『うん、今日は4人だけ。皆忙しいからね』
lud20250213151756このスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/lovelive/1549546963/
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・梨子「問題です。千歌ちゃんとお父さんが崖から落ちそうになってます。どちらを助けますか?w」曜「くっ…!」
・梨子「蜜柑の香りと」千歌「バレンタイン!」
・千歌「ねぇ梨子ちゃん、あれやって!」梨子「え〜…また?」
・千歌「鞠莉ちゃんのパパを説得したよ!」鞠莉「ありがとう♡ちかっち♡」
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