――新体制発表のなかで『龍が如く8(仮称)』を開発中という話に触れていたことにも驚きました。
横山じつは昨年の12月に配信した龍が如く15周年記念特番で、『龍が如く』シリーズの新作を作っているということは話していたんですよね。その場では具体的な作品名は出しませんでしたが、ナンバリング作を想像された方もいたと思います。今回はせっかくの機会なので、改めて『龍が如く8』という仮称とともにアナウンスさせてもらいました。
――『龍が如く7 光と闇の行方』で主人公となった春日一番のその後の物語が描かれる、という発表もありましたが、それ以外の詳細はまだお話しいただけないでしょうか。
横山それはまだ話せないですね(笑)。ただ、『龍が如く7』から何年か後の、地続きの話になることは言えます。
――『龍が如く』シリーズのナンバリング作は、基本的にはゲームの発売年がそのままゲーム内の舞台になっていますが、次回作でも踏襲されていると。
横山 そこは隠すまでもないかなと。何年後になるかは未発表ですがタイトルを発売するタイミングでの、春日一番のお話になります。
――主人公はそのまま春日一番が続投する形と考えていいのでしょうか。
横山 うーんと、まあ、はい、ええ、そうですかね。
――『ジャッジアイズ』も続編を楽しみにしているファンが多いシリーズですので、今後の展開に期待しています。
横山『ジャッジアイズ』に限らず新作を作れる環境が整えば積極的にチャレンジしたいと思っています。両シリーズ以外でまだ発表していないタイトルの開発も進行中です。それらを含めて、龍が如くスタジオの今後にご期待ください。
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