次に創世記7章2節から10節までを熟読して下さい
2 あなたはすべての清い獣の中から雄と雌とを七つずつ取り、清くない獣の中から雄と雌とを二つずつ取り、
3 また空の鳥の中から雄と雌とを七つずつ取って、その種類が全地のおもてに生き残るようにしなさい。
4 七日の後、わたしは四十日四十夜、地に雨を降らせて、わたしの造ったすべての生き物を、地のおもてからぬぐい去ります」。
5 ノアはすべて主が命じられたようにした。
6 さて洪水が地に起った時、ノアは六百歳であった。
7 ノアは子らと、妻と、子らの妻たちと共に洪水を避けて箱舟にはいった。
8 また清い獣と、清くない獣と、鳥と、地に這うすべてのものとの、
9 雄と雌とが、二つずつノアのもとにきて、神がノアに命じられたように箱舟にはいった。
10 こうして七日の後、洪水が地に起った。
4節に述べられている「四十日四十夜の洪水」というのは、エゼキエル書4章における、
ダウ平均株価の暴落を指していることは、ここまでの解説を読み込んだ者ならば関連付けて考えられるはずです
しかし、上記の節には、更なる秘密が含まれてます
先に述べた数字「23」が隠されているのです
ここまではほんの序の口です
ここからさらに解読を進めると、更なるとてつもない全体像が見えてきます
引き続き創世記の文章に注目して下さい
創世記7章11−12節
11 それはノアの六百歳の二月十七日であって、その日に大いなる淵の源は、ことごとく破れ、天の窓が開けて、
12 雨は四十日四十夜、地に降り注いだ。
この2節で留意するべき点は以下の通り
・ノアの誕生日は含めない
・「四十日四十夜」という言い回しを記憶に留めておく
ここでいう四十日四十夜というのは、ご承知の通り、ダウ平均株価が暴落した40日間を意味します
実はこれが若干のミスリードを招く言い回しなのです
というのも、NYダウ先物は、CMEやSGXなど、全世界で24時間リアルタイムで取引可能であるためです。この点が表現されたものだと考えられます
ここでの「四十日四十夜」とは「エゼキエル書における40日」においては同じ意味ですが、
これ以降のノアの物語で登場する「四十日」という表記とは無関係
つまりこれ以降の40日とは「日経平均株価」を意味したものであり、「完全な別物」であるということです
この表現を同一としてしまうと、加算してはならない「40」を加算してしまったり、加算しなければならない「40」を加算しなかったりしてしまいます
計算にズレが生じるので注意して下さい